小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆の「住む地域でこんなに違う?!育児支援」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

『子を産んで  初めて気付く  地域の差』(byどケチ妻・A子)

 

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…昨今、少子高齢化に危機感を募らせる自治体が、様々な“育児支援”策を打ち出してきています。

1番びっくりしたのが、「茨城県利根町」の「3人目は出産お祝い金総額100万円!」って話Σ( ̄ロ ̄lll)

あまりに衝撃的な金額で、

「えぇ~~~?!100万Σ(゚д゚lll)!!そこで3人目産んだだけで100万もらえるの?!引っ越しちゃう???(;゚Д゚)3か月だけ住民票移して、産んだら戻ってくるとかしていいわけ???(;゚Д゚)」
って一瞬取り乱してしまいましたが(-_-;)

3人目の子には「月々1万円前後の給付金」が「15年間」支給され、15歳になるまでの“総額”が「100万円」って意味でした(;´▽`A``

………っなるほどね(;^ω^)

 

そんな「出産」に対して“現金”をくれちゃう自治体は都内にもあるそうで。

練馬区は3人目以降の出産お祝い金として「20万円」、渋谷区は1人目出産から「8万円」、千代田区は1人目出産から「4万5千円」くれるとのことヾ(*´∀`*)ノ

(※↑2017年8月現在の情報です)

現金以外にも、“タクシー券1万円分+買い物券3万円分”くれたり(中央区)、“子育て応援券4万円分”くれたり(杉並区)、“転入居費30万”まで出してくれたり(北区)…。

都内じゃないけど、“紙おむつ”を無料で支給してくれる自治体(埼玉県北本市)や、2万円分の“ベビー用品”をプレゼントしてくれる自治体(千葉県浦安市)も(◎_◎;)

 

どれも嬉しいには違いありませんが、どのサービスが1番ありがたいかは人によって変わってきますよね(^-^)

…3人目の出産となるどケチ妻の場合、新品のベビー用品は必要ない(上の子のお古がある)し、夫が自宅から徒歩15分の職場&産院まで車で10分なのでタクシー券もいらない感じ。上記の中でなら、やっぱ“現金支給”or“紙おむつ無料”かなぁ~...いいなぁ~欲しいなぁ~…( = =) 

 

…で、 今どケチ夫婦が住んでいる地域はというと、これが地味~に育児支援頑張ってるんですよ(*_*;

意外と充実してる地域だなんて世間では全然知られてないっぽいですけど(;''∀'')
どケチ妻的にはツボなサービスが揃ってましてv(´∀`*v)♪

 

例えば、今回3人目を出産するにあたり、どケチ妻の頭を1番悩ませているのが“お風呂問題”。

このせっまい&ぼっろいお風呂に、「どうやって自分+子ども3人入るのか」Σ(゚д゚lll)

…しかも出産は真冬!*1 ブルブル…

子ども達を洗っている間に自分が完全に冷え切るし。
やっと全員洗い終わって、自分もこれから湯船に浸かろうとした矢先、今度は子ども達が「もう出る~!」ってなるし。Σ( ̄ロ ̄lll)


…夫婦お互いの実家が、それぞれ片道2時間ぐらいの距離でして、しかももう高齢ということもありまして、そんな頻繁にヘルプに来てもらうことも難しい状況でして…。

しかも、どケチ夫は2~3日の国内出張が、多い時は毎週(-_-;)

私1人で今度の冬をどう乗り越えたらいいものかと、今から不安でいっぱいなのです。・゚・(ノД`)・゚・。

 

そんなわけで、今住んでいる地域の“育児支援ヘルパー”というサービスはかなりありがたい☆

1時間500円”で家事や育児のお手伝いをなんでもやってもらえるんですv( ̄Д ̄)v♪

 …しかも、4歳の誕生日まで1人1万円分の育児クーポンが支給されるので、週1利用しても半年近く実質無料にΣ(゚Д゚)!

我がどケチ夫婦は、第3子出産にあたってこの育児支援ヘルパーをガンガン利用することになりそうv(´∀`*v)

 

自分たち夫婦に実際どんな育児支援が必要になるかなんて、子どもが産まれてみるまではなかなかイメージつかないもんです(´Д`)…

自分に合った細やかなサービスが受けられるかどうかって、“育児を楽しめるかどうか”に関わる重要なポイントだと思うんですよね☆
産前産後の1番大変な時に、「地域にしっかり支えてもらった!」っていう思いは、子育てしていく上での“自信”のようなものに直結する気がします。
「みんなに見守ってもらえている」という“安心感”や「みんなに大事にしてもらえている」という“肯定感”って、目には見えないし決して数値で測れるようなものではないけれど、そういう実感の積み重ねが「これなら自分も子育てしていけそう☆」っていう前向きな気持ちの源になるんじゃないかと(o^―^o)♪

 

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子育ては、地域の支えなしでは困難です。
“子育てがしやすい街かどうか”は、もちろん住んでみないと分からないところもありますが、これからお子様をご予定の方には、様々な情報を集めてみて、実際に住んでいる人にも話を聞いてみて、自分たち家族にとって少しでも「この街で産んで良かった!」「ここなら安心して子育てできる!」って思える街に出逢っていただきたいなと思います(´∀`*)☆

 

以上、「住む地域でこんなに違う?!地域支援」でした~(´∀`*)ノシ♪

 

*1:´д`

どケチ夫婦☆の「無痛分娩体験記」!

どケチ妻・A子です<(_ _)>

現在第3子妊娠6か月☆胎動が日に日に激しく感じられます(◎_◎;)

 

今回3人目はほぼ男児確定でして、人生最後になる(いや、最後にする)出産3回目も、わたくしどケチ妻は“無痛分娩”を選択いたします!

…そう、わたくしどケチ妻、一度も“自然(普通)分娩”を経験しないまま人生を終える所存なのでありますm(__)m

 

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この日本では3回出産で3回とも無痛分娩、というのはたぶんまだ珍しいと思われ。

…というのも、第1にこの“無痛分娩”を行っている産院自体が少ない(;゚Д゚)!からです。関東圏でもそんなに多くないのに、ましてやちょっと都心から離れた地域となったらそもそも選択の余地はないでしょう(-_-;)

第2に一般的に“無痛分娩”というと、ほとんどが「計画無痛」と言って前もって出産する日を決め、その出産計画日に陣痛促進剤とか使って無理やり陣痛起こして麻酔注射打って無痛で分娩する…という流れになります。そのプロセス自体かなり“不自然”であり、そのことに不安や抵抗を感じる方が多い、というのが無痛分娩が選ばれない理由にありそうです。

第3に周囲に無痛分娩で出産した人が少ないため、情報が少なく“リスク”を大きく感じやすい傾向がある、と思います。例えば、麻酔による副作用や合併症の危険性、吸引or鉗子分娩、帝王切開の確率が高まる不安など…。確かに、硬膜外麻酔は難しく、経験のある専門の麻酔医が少ないのが実情のようです。

第4にお金(無痛分娩費用として別途オプション料金)がかかる、ということも無痛分娩を躊躇する一因になっているかと思います。無痛分娩は保険適用外なので、高いところだと普通分娩に比べて16万円近く費用がかかる産院も(;゚Д゚)!(ちなみにどケチ妻の場合、長女の産院ではプラス6万、次女の産院ではプラス8万でした!)

第5に日本ではやはり「自然出産信仰」が根強いから、と言われています。

「痛みに耐えて産んでこそ母!」「母は強し!」「赤ちゃんだって頑張ってるんだから!」「大丈夫!この私に産めたんだからあなたにできないわけがない!」「赤ん坊の顔を見れば痛みなんて忘れるから!」…

陣痛の恐怖を少しでも拭い去ってあげようと、良かれと思って先輩ママたちが代々初産婦たちに伝え続けてきたセリフ( = =)

…いや、ほんとそんな善意の慰めを素直に信じて頑張るママ達はほんと偉いと思いますよ( ;∀;)

 

…でもね。

…あのね。

…私には、「絶対無理」(-_-メ)💢

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「鼻からスイカ」なんて耐えられるわけないし、耐えたくないから( `,_・・´)!

 

どうやっても逃げられないこと、耐えるしか道がないことならわたくしも観念して諦めます_| ̄|○

しかし、この現代社会には逃げ道が用意されているのです!

お金さえ払えば逃げられるのです!!

だから私は迷いなく逃げることを選んだまでです!!!( ̄ー+ ̄)☆

誰になんといわれようと、どケチ道に反すると非難されても、私は痛みと恐怖を回避する手段に8万払います!!!( ̄ー+ ̄)☆

これほどこの時代に産まれて良かった…助かった…。・゚・(ノД`)・゚・。と思えることもそうそうないかも…(;''∀'')

 

…ちなみに、わたくしどケチ妻・A子の「無痛分娩」ですが、「計画無痛」ではなく、「自然陣痛」が来て痛みに耐えられなくなってから→麻酔注射→出産、の流れでしたv(´∀`*v)♪

この、「自然陣痛が来てから」「子宮口が開いて、痛みに耐えられなくなってから」の無痛分娩というのはおそらく珍しいケースだと思われます<(_ _)>

そこまで個別&柔軟に対応してくれるなかなか産院は少ないので、私はほんとにラッキーだったと思います☆(≧▽≦)

(私自身、無理やり“薬”で陣痛起こして出産するのに抵抗があったのと、“陣痛”というもの自体を味わって(?)みたかったので、“自然陣痛からの無痛分娩”を希望したのでした。)

 

 …で、私自身の体験では、2回とも

無痛分娩、サイコー☆☆☆♪♪♪v( ̄Д ̄)v イエイ♪♪♪」

でした~!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

 

1回目の無痛分娩、つまり初産の時は、予定日過ぎてやっと自然陣痛が来て、かなり痛いのに「まだ子宮口が開いてない」とか言われていったん帰宅させられて。

「えぇぇぇぇ~~~~~?!?!?!こんな痛いのにまだまだなの?????

どんだけ本番痛いんだよ!💢死ぬよ!💢💢無理だよ!💢💢💢」 
ってもう呼吸もできないぐらい、痛みのあまりギュ~って
全身ガッチガチなってて(;゚Д゚)

「こんなんで今夜一晩とても自宅で乗り切れそうもない!」
って半泣きで訴えてやっと入院させてもらって。

ヒィ~ヒィ~言いながら分娩台に上がって、

どケチ夫に“※会陰押し上げ”なる秘技(?)を必死に懇願してやってもらって、

(※「会陰押し上げ」とは、膣と肛門の間の“会陰”をテニスボールなどで強く押し上げ、痛みを和らげること)

…でもなんかイマイチで、

代わりに助産師さんにやってもらったらめっちゃ効いて感動して、

この時点で既に痛みで体力ほぼ全部使い果たしてて。

やっとこさ背中に麻酔注射してもらって、

なのに全然痛くて効かなくて、

「えぇぇぇ~~~?!麻酔打ってもこんな痛いもんなんですかぁ~?!凄過ぎませんかぁ~?!」って半分クレームたれて。

そしたら「あれ?効いてない?んじゃもう1回打ち直そう」ってまたまた1からやり直しになって。

そうこうしてるうちにいよいよ産まれるぅ~~~!ってなってきて。

ほらイキめだの、ほら待てだの、
ほら来ただの、ほら休めだの、

そっからどんどこお産が進んで、初産にしてはスムーズに無事産むことができました(´∀`*)♡

最後の方は痛みを全然感じなかったので、2回目の注射はちゃんと効いたんだと思われます(;''∀'')

その後、胎盤を押し出されたり、会陰を縫われたり、尿道カテーテルを入れられたり、色々処置をされましたが、1mmも痛くありませんでした☆

 

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…当時のどケチ妻・A子に感想を聞いてみました。

「陣痛マックスの8割ぐらいまで体験してみたけど、8割であんだけ痛いんだったら、マックスってどんだけよ(#゚Д゚)y-~~💢しかも会陰切開とか麻酔ナシってありえないよ(#゚Д゚)y-~~💢あんな尋常じゃない痛みを『大丈夫☆すぐ忘れるから』って、無責任にもほどがあるよ(#゚Д゚)y-~~💢出産の痛みで体力使い果たして死んだ人、ほんとは相当いると思うよ(#゚Д゚)y-~~💢」

 

…というわけで、もう絶対に、二度と“自然分娩”など「私には無理」との思いを改め、2人目の時も必死で無痛分娩をうたっている産院を探したのでした( TДT)

(2人目の無痛分娩で選んだ産院も自然陣痛からの麻酔注射を承諾してくれて、でもこの時は麻酔が効き過ぎて陣痛が止まってしまい、陣痛促進剤を使用したり、最後は吸引になったりしました。)

 

昨今、無痛分娩時の死亡事故がニュースで取り沙汰されています。

どんな出産にも100%安心・安全はありません。

そのリスクや不安を少しでも減らすには、少々高くついたとしても「自分が納得できる産院」を選ぶ以外ないのだろうと思います。

…これからお子様を出産されるご予定の方には、自分がどんな出産を望んでいるのか、何を最優先事項に据えたいのかを考えていただき、「良いお産だった」「自分らしいお産ができた」と思えるように準備していただきたいと思います(o^―^o)♪

 

3人目の出産(無痛分娩予定)について、皆様にご報告できる日が来るのを楽しみにお待ちくださいませ(*´艸`*)

 

ではまた(´∀`*)ノシ♪

 

どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」

 どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

先日、どケチ夫からとても切ないお話を聞きました( ノД`)…

中高生ぐらいのお子さんのいらっしゃる、50代サラリーマン男性の話

その男性、子どもが小さい頃はお仕事が忙しい時期でもあり家庭を顧みなかったのでしょう。

今は外食や旅行に誘っても、奥様もお子様もそっぽを向いて誰もついてきてくれず家庭で孤立しているようなのです。地域にも知り合いがおらず、“会社”の人間関係しかない状態とのこと。

そんな自分を後悔している様子で、

子どもが小さいうちはなるべく早く帰った方がいい」「子どもが大きくなってからじゃ取り返しがつかない」と切々と後輩を諭していたそうな( ノД`)…

 

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その男性に限らず、世のサラリーマンの多くが、似たような状況に置かれているのではないでしょうか。

…あまりに切なくて、胸が締め付けられました。

だって、その男性だって、「家族のため」に毎日一生懸命働いてきたわけで。

ギャンブルで遊び惚けて散財したわけでも、外に愛人作って家庭を放棄したわけでも、家族に暴力振るったり犯罪を犯して迷惑かけたわけでもなく、その人なりに真面目に生きてきたつもりなんですよね。

なのに、気付いたら周りに誰もいない…

自分が一生懸命守ってきたはずの「家族」が、自分を家族と見做していない…

 

自分はなんのために一生懸命働いてきたんだろうか。」

定年が近づく頃になって、ふと虚しさに襲われるサラリーマン人生。

…皆さんは、なぜ多くの家族がこんな寂しい末路を辿ってしまうのだと思いますか??

 

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ワタクシどケチ妻は、それは「家族になる(※)“臨界期”が存在する」からではないかと考えております<(_ _)>

 

※~~~※~~~※~~~※

【臨界期とは】

脳の発達過程において、環境や経験で刺激を受けて神経回路が急速に増えたり、組み換えが起こったりと活発に変化する時期のこと。適切な刺激を受けずにこの期間を過ぎてしまうと、機能の習得が困難になるという仮説。感受性期という呼び方も。

例えば、視覚の臨界期には光による刺激、見る経験が必要だが、生後直後から一定期間、片目を遮断してしまうと、遮断した側の目の神経細胞が応答しなくなり、見えなくなるという。

※~~~※~~~※~~~※

 

どケチ妻的な肌感覚では、「家族になる」“臨界期”子どもが3歳ぐらいまでの時期ではないかと感じております。

…つまり、ただ結婚して子どもを持って一緒に住んでいるだけで“自然と”「家族」になれるわけではなく、子どもが3歳になるぐらいまでの期間に、どれだけ直接的&身体的な“接触”を持ったか、どれだけ多くの時間と経験を“共有”したか。それがその後の夫婦関係or親子関係に決定的な影響を及ぼすのではないかと考えています。じゃぁこの時期を過ぎたら絶対に取り戻せないかというとそんなことはないはずですが、やはりかなり苦労することになるのではと思うのです。

 

 

大人2人だけの“夫婦”から、子どものいる“家族”へ…。

この「形態の変化」は、おそらく最も大きな“人生のターニングポイント”と言っても過言ではないでしょう。その最大の山場を夫婦で手を取り合って上手に乗り越えていかなければ、“家族”になりきれないまま…単なる同居人…ATM的存在…となってしまう可能性が高いということ。

最初の3年間が“家族”になるために、そんなに重要な時期だったなんて、誰も教えてくれなかったわけですし、もし知っていたとしても、当時働き盛り世代ど真ん中だったパパたちに、「定時で帰る」とか「育休取る」とか現実無理だったりしたわけで…_| ̄|○

「どうすりゃ良かったんだよ(#゚Д゚)y-~~💢」というおじさん達の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。・゚・(ノД`)・゚・。

 

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そういう意味で、私たちの世代は恵まれています(*^^*)

今の50代60代の先輩方を反面教師に、同じ轍を踏まぬよう、自分の生き方働き方を見直すチャンスがある、まだ間に合う、ということ。

“ちゃんと家族になる”って、ほんとはとても大変なプロセスで、 まさに「最初が肝心」Σ( ̄ロ ̄lll)!

そのことを私たちはもっと認識するべきですし、それを知っていればもっと別の生き方働き方を探るようになるはずです。そして、世の中にこの「家族になる“臨界期”」を支えよう!という意識が広がれば、※産後クライシス由来の離婚といった悲しい結末を迎える夫婦がもう少し減るのではないかと思うのです。

( ※「産後クライシス」とは、出産後2~3年ほどの間に、夫婦仲が急激に悪化する現象を指す。

 

これからお子様を望まれるor産まれるご夫婦には、まず、「“夫婦”から“家族”への大転換期を迎えるのだ!」という認識を持っていただき、「家族の臨界期(最初の3年間)をいかに乗り越えるか」を真剣に話し合っていただき、自分たちの生き方働き方について見つめ直す時間を少しでも持っていただければと思いますm(__)m

 

…ちなみに、どケチ夫婦は「産後クライシス予防」として以下のことを主に実践してまいりましたv(´∀`*v)

 

里帰り出産はしない:1番大変な出産→産褥期を夫婦で手を携えて乗り切る経験を積むため。

産褥期はほぼ夫のワンオペ育児:わたくしどケチ妻・A子は全ての家事を放棄し、ただひたすら横たわるだけの1か月。…はい。大変でした(-_-;)…どケチ夫が(;´Д`A ```。市の産後ヘルパーさんを手配し、実家の両親の協力も仰いで、家事シフトを組んで乗り切りました(;´Д`A ```。

夫婦のドリームマップ(夢達成までのプラン)を作る:お互いに、本当はどんな毎日を過ごしたいのか、究極どんな人生を送りたいのかをとことん語り合いました(*'ω'*)お互いのゴールが共有できていれば、産後のデリケートな時期にちょっとイライラすることがあっても、自分が何に不満を感じているのか、相手にどうしてほしいのかを言葉にして伝え合う努力を続けることができます☆産後の心身に余裕がない日々でも、お互いに「理解し合いたい」「支え合いたい」という基本に立ち返れるからです(o^―^o)♪

 

 

皆様にも、皆様なりに「家族になる」プロセスを大切に踏んでいただき、長い夫婦生活を末永く幸せなものにしていただきたいと思います(*´з`)♡

 

以上、どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」でした☆

 

 

どケチ夫婦☆の「どケチ育児法?!~乳幼児期編~」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日はブログテーマど真ん中☆“どケチ育児法~乳幼児期編~”について記してみたいと思います(o^―^o)

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世間では、少子化が叫ばれながら、ますますお受験の低年齢化、早期教育が進んでいるようです。

私たちどケチ夫婦も、長女出産直後から「こどもチャレンジ(ベネッセ)」「ECC(英語)」「ベビースイミング」に始まり、幼稚園に入園すれば今度はこれでもかと多種多様な課外クラブ(幼稚園通常保育終了後に園内でそのまま習い事をする)やら絵本の定期購読やらキャンプやら…(;゚Д゚)

大量の宣伝と誘惑に晒され続けております( TДT)

今の時代、就学前になんの習い事もしてない子なんて存在しないのでは?!Σ(゚Д゚)と思うほど、実際娘の周りはみんな習い事的なものを何かしらやってます。

…かく言う我が家も、友だちがやってるのを見て憧れたらしい娘が「ピアノやりたい」だの「読み書きナビ(国語の公文みたいな教室)やりたい」だの言い出して、ちょっと気持ちが揺れますし、もし億万長者だったらきっと全部迷いなくやらせてあげてたかも…(;´▽`A``って思うわけで。

 

“教育費は聖域”と言われますが、確かに、子どもへの教育はかけようと思ったらいくらでもかけたくなるのが親心。どケチ妻の私でも、その気持ちはよく分かります。・゚・(ノД`)・゚・。

「子どもには無限の可能性がある!!!」

「うちの子どもにも、どこに才能が隠れているか分からない!なんでもやらせてみないと!!」

「子どもの未来を、お金のせいで狭めたくない!!!」

子どもを持てば、一度は抱く親バカ心(;''∀'')

 

…でも、だからこそ、自分たち夫婦が“教育”をどう捉えるか、どう考えていくかについて、今一度立ち止まって真剣に考え、話し合う必要があるのです。

経済的になんの制約もない億万長者ならまだしも、私たち一般家庭のお財布には現実、限りがあるわけで。“教育”というものに対する、自分たちの軸のような、何らかのルールのようなものを持っていないと、「なんとなく」良さそうだから、ためになりそうだから、やりたがっているから…とズルズル教育費が膨れ上がっていってしまうのではないでしょうか。

 

そこで、私たちどケチ夫婦の“乳幼児期(0~6歳)”における育児方針について、現段階で決めていることor重視していることをお伝えすることで、“子どもの教育”に悩むご夫婦に少しでも参考になることがあれば…と思いました☆

 

 

 どケチ夫婦☆の乳幼児期育児法?!

【その①:とにかくスキンシップ第1!抱っこやおんぶをケチらない!!】

→乳幼児期(0~6歳)は、どんな言葉より身体接触での愛情表現が1番大事だし1番伝わると思っています☆どんな玩具やお菓子のプレゼントより、ギュー&チュー(*´з`)☆しまくること!なんたって、いっくら与えたってタダですから☆☆☆

 

【その②:オシャレ度外視の“子ども作品展示”!】

→どケチ一家の室内の壁には、うまいとは決して言えない…娘たちの絵や折り紙の数々がベタベタと貼り付けられています(;´Д`)

おしゃれなインテリアとは程遠い…いや、はっきり言って、むしろ汚いΣ( ̄ロ ̄lll)

なんかもう、ここまでダサダサ&ボロボロ家屋だと、もうインテリアとかどうでもイイヽ(`Д´)ノっていうのもあって(-_-;)

…それより、こうして子どもたちが描いたり作ったりしたなんの変哲もない作品を、いつでも誰でも見えるところに飾ってあげると、子どもたちがとっても嬉しそうなんですね~(´∀`*)♪

 

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(※上が次女作「パパ・ママ」、下が長女作「あめんぼ」)

 

この室内展示の発案は、なんとどケチ夫・K男(゚д゚)!

「子どもには、自分に自信を持って生きてほしい。

子どもには、自分は大丈夫☆自分ならできる☆って思ってほしい。

乳幼児期の子どもにとって、最も大切なことは健全な“自己肯定感”を育むこと。

そのために室内に“子ども達の創作物”を飾ってはどうか。自分の創ったものが大事に飾られていると、“自分は認められている”と感じるんじゃないか。」

…そんな話でした。

私も「それ、イイ☆」(なんたってタダだし!)と思い、早速実行。

実際、これがどの程度子どもたちの自己肯定感?みたいなのに繋がっているかは全くもって不明ですが(^^;まぁ嬉しそうに「これも貼って!」「あれも貼って!」と催促に来るんで、例え家中下手くそな絵で埋め尽くされても、続けていってあげたいなと思っております☆

 

【その③:絵本は図書館で!おもちゃはいただきもので!!】

→どんなに欲しがってたものでも、子どもって一瞬で飽きたり壊したりしますよね(-_-;)

そこに値段はカンケーねぇ!

どんなに高額な玩具でも、飽きたら遊ばない。

自分の子どもがどんな玩具なら飽きずに遊んでくれるかなんて、はっきり言って分からんです_| ̄|○

…そもそも、子どもが「欲しい」という物を与えることがいいとは思えませんし。(人間の欲求には際限ありませんから。)

なので、どケチ夫婦は「できる限り買い与えない」という方針ですm(__)m

もちろんなんでもかんでもダメダメ!ってわけではなく、何かを頑張った時、誕生日の時、サンタさんがプレゼントくれる時、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれる時、知人からお下がりがいただける時…はよ~く言い聞かせて渡しています(^-^)

どんな物でも、「これこれこういうことで誰それからプレゼントしていただいた品」という背景があると、それだけでスペシャルに感じられますし、そういうストーリーがあることで子ども達も物を大切にしてくれるような気がします。

絵本も、いつでも自宅にあって読めるものより、「図書館で借りてきたもの」「みんなのもの」「2週間経ったら返すもの」という方が、ありがたみが湧くというか、本を大事に扱う姿勢が身につくような気がしてまして…。子どもがいたく気に入っていた絵本は、少し間隔を置いてまた借りてあげると“再会の喜び”みたいなものが味わえて(?)一段と楽しみにしてくれます(o^―^o)♪

 

 【その④:きょうだい喧嘩は基本、放置!】

→次女が2歳になる頃から、姉妹でよく遊ぶようになりました(´∀`*)♪

アナと雪の女王ごっこ(長女がエルサに、次女がアナになりきる)や、となりのトトロごっこ(長女がサツキに、次女がメイになりきる)に始まり、最近はプリキュアだの、ボンボンリボンだの…...( = =)

2人でひたすら歌って踊って…それはそれは賑やか(*´▽`*)

「きょうだいっていいな☆」と微笑ましく見守るどケチ夫婦。

…しかし当然裏腹に、激しいきょうだい喧嘩も勃発します( `,_・・´)!

私がキュアホイップ(←プリキュア・アラモードのピンクの子)だの、

おもちゃを取られただの、

足を踏んだだの、

ぶつかっただの、

押しただの、

邪魔でテレビが見えないだの…

…んもぉ~そんなことでいちいちいちいち💢

たまたま場面を見ていれば、どっちが悪いか(どっちも悪いのか)判定もできますが、そんなくだらんやりとりに1日中付き合ってられるほどこっちは暇じゃありません(-_-;)

もう基本、「ママは知りません」「2人で勝手にやってなさい」のスタンス。いちいち仲裁に入って裁判官役やるのはやめました!

噛まれた引っ掻かれたとギャースカ泣いてても、なるだけ知らんぷり( ´_ゝ`)

 

…というのも、子犬とか子猫とかの“じゃれ合い”って半分“ケンカ”ですよね(;''∀'')

動物の赤ちゃんも、きょうだい同士で噛んだり噛まれたりケンカしながら力加減を覚えていく、コミュニケーションを学んでいくところがあるなと思っていて。

よその子と取っ組み合いのケンカなんてイマドキさせられませんけど、きょうだいならいくらやってもOK(`・ω・´)bむしろきょうだいだから思う存分ケンカもさせてあげられるというもの。ケンカを通してコミュニケーションを学んでいけるのも、きょうだいがいればこそ☆

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ギャースカうるさいきょうだい喧嘩、今の時代、むしろ贅沢な経験なのだと、目をつむって耳をふさいで口をつぐんで…耐えることにしているどケチ妻です( ;∀;)

 

【その⑤:夫婦円満こそ最高の育児環境!】

→乳幼児期の子どもにとって最も大事な環境は、①規則正しい生活②バランスの良い食事、そして…③ラブラブのママとパパ☆(≧∇≦)

…ハイ(;´Д`A ```もうね、どんな高級な習い事させるより、どんな立派な学校に通わせるより、子どもにとって最高の環境とは「夫婦円満」!これに尽きる!!そう、どケチ夫婦は信じております°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

…私たちどケチ夫婦は、決して円満とは言えない両親の下で育ちました。私たちはそれがやっぱりつらかったんですよね。自分にとって1番身近で大切な両親がいがみ合い不幸&不機嫌オーラを放ってるのは本当に悲しかったし、傷つきました。

だから私たちどケチ夫婦は、子どもが産まれた時「子どもの前でケンカしないようにしようね☆」と誓い合ったんです♡(今のところ子どもの前も何も、ケンカ自体ほとんどありませんv(´∀`*v)♪)

 

乳幼児期の子どもが育つ環境において、“両親の関係性”が1番重要なのは「安心・安全・信頼」という人間が生きていくうえで土台となる感覚に直結するから☆

子どもが人生の基礎を形作る大切な時期に、「自分はここにいていいんだ」「この世界は安心できる場所だ」「人は信じられる存在だ」と思えるかどうか。それはその後の長い人生を生きていく上で、どんな知識や技能よりも自分の人生を自分の力で切り拓いていく“力”になりうるのではないでしょうか。

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「ママとパパがラブラブ(。・ω・。)ノ♡」ってことは、つまりママもパパもハッピーで、人生をエンジョイしていて、お互い信頼し合えてるってこと♡そんな“大人のモデル”が身近にあることが、子ども達にとって最も大事な環境になると思っています(o^―^o)♪

 

 

以上、どケチ育児法?!~乳幼児期編~ でした☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どケチ夫婦☆が考えるマイホーム「賃貸vs.購入」~Part2~

どケチ夫婦・夫です。

 

先日、妻からマイホーム「賃貸vs.購入」の“経済的合理性”についてネタを振られました。

が!下書きを書いて妻に見せたら不評だったので(笑)、私たち夫婦の住まいの考え方についてもう少し詳しくお伝えすることにします。

 

我が家の住宅に関する基本プランは、

「ライフステージに合った家に住む」です。

つまり、“通勤(会社勤め時代)”、“子育て環境”、“退職後(高齢時代)”など、その時その時のライフステージに必要な条件に合わせて、

住む家を選ぶ(変える)ということです。

もちろん、支出を減らすという観点も忘れずに…。

 

当たり前のことのようにも聞こえますが、

長期のローンを組んでマイホームを購入すると、

買った後、全てのライフステージを満たす家を選ばなければならないということになります。

 

 

具体的には、

・会社勤めしている間はなるべく会社の近くに住み、通勤時間分を家族との時間に充てる

・家族が増えたり、部屋が足りなくなったら広めの家に引っ越す

・子どもたちの教育環境に相応しい地域に引っ越す

・会社を退職&子供が独立したら、生活費が安く生活や通院に便利なエリアに引っ越す

・夫婦2人で住むのに充分な、それまで(家族5人暮らし時代)よりも小さめで段差の少ない家に引っ越す

…といったことを考えています。

 

仮に家を新築で買った場合は、そこにできるだけ長く住むことが効率的になります。

建物の価値が無くなる22年(木造)で引っ越すよりも、

リフォームしながら40年、50年住んだほうが、

全体を平均化した住宅費は安くなるからです。

 

しかし、1つの家に全てのライフステージに対応可能な条件を求めると、

どうしても居住期間の後半は家がオーバースペック(都心への距離、広さなど)となってしまいます。

もし“通勤”に便利な家(=都心に近い)を買った場合、お金の面から考えると、

退職した後はそこに住むメリットはあまりありませんし、

入った会社によって、終の棲家まで縛られる必要は全くありません。

 

賃貸であれば、子どもがいる間は広い家、子どもが独立したら小さな家、

退職後は住居費の安い田舎へと自由に引っ越すことが可能です。 

 

その時のライフスタイルに合わせて、その都度住居を選ぶべき、というのが私たちの考えです。

 

 

ちなみに、現在私たちが住んでいるのは、「一戸建ての賃貸」です。

後で書くように、家を買って住宅費を抑える手もありますが、

以下の理由から今の家を選びました。

 

・子供が2人になる(入居当時)ので、広い家が良い

・通勤時間はなるべく減らし、その分家事、育児に時間を使いたい(私が)

・職場の近くでは広い賃貸アパートorマンションがなく、広い戸建を買うと高い

 

結局、今の職場で働いているうちは賃貸物件に住み、退職したら安い家を買って引っ越す方針としました。

色々探した結果、職場まで歩いて15分の戸建賃貸に落ち着きました。

会社の補助が家賃の6割分出ており、住宅の支出は手取り月収の10%位に収まっているので、支出額としてはだいぶ抑えられていると思います。

 

戸建賃貸を選んで良かった点、悪かった点をまとめてみます。

 

【良かった点】

①広い(職場周辺にはこの戸建賃貸より広いアパート・賃貸マンションはありません)

②子供が出す騒音、振動をあまり気にしなくてよい

③職場に近い(通勤時間が短い)

④家賃には駐車場代が含まれていて、実質的には駐車場代分も補助が出ている

⑤学校が近い(通学が安心)

 

【悪かった点】

①築20年くらいの家なので、時々水回り等が壊れる

②ダニ・カビ等が気になる(喘息持ちなので)

③町内会の役員が回ってくる

④近隣住民との人付き合いに気を遣う(周りは皆さん持ち家の方々)

⑤隣人にだいぶ困った人がいる(奇声、騒音、ゴミ、虫…)

 

の②と⑤がなければ、まぁ快適に過ごせるのですが、

②は想定していたものの、最近喘息の調子が悪くなってきているので、

やはり甘く見ていたところはあります。

⑤は完全に想定外でした。

引っ越し直後は、まさに「やっちまった」感でいっぱいでした。でも、まぁ別に一生住むわけではないし…また引っ越すわけだし…と思うからなんとか耐えられるというところでしょうか。

 

環境が合わなければ気楽に引っ越せるのは賃貸の強みですが、

広い家だと持ち物も増えてしまい、

高校卒業後、安く住みやすい家を求めて11回(!)引越してきた私でも、もう子連れ引っ越しはかなり億劫になってしまいました。

できれば引っ越しはあと1,2回くらいにしたいところです。

賃貸に住んでいる間は、持ち物を増やさないというのは鉄則ですね。

 

今後のプランですが、会社の家賃補助があと11年で切れる予定で、

定年までは家賃補助が切れてからさらに8年ほどあります。

そこまで長く働きたくはないので、

その前に家を買って住み替えを考えています。

購入するとしたら、今のところ以下のような物件を考えています。

 

【1.郊外の築古物件】

 中古物件、特に築古は、都心でなければ結構手ごろな価格で買えるものがたくさんあります。修繕して住みやすいようにすれば、かなり安く自宅が手に入ります。空家問題がだいぶ騒がれていますので、今後さらに郊外の物件は入手しやすくなるでしょう。都心へのアクセスは悪くても生活が便利(買い物・病院など)なら〇です。

 

【2.収益マイホーム】

 「収益マイホーム」という言葉をご存知でしょうか?文字通り、自宅の一部を賃貸に出して、そこから得られる家賃でローンの返済をするマイホームのことです。うまくいけば、持ち出しゼロ(プラス!?)で、マイホームに住むことができます。建物の半分までは賃貸に出しても、住宅ローンを使えることが多いので、通常の収益物件よりも金利を低く抑えることができます。とはいえどこででもできる話ではなく、立地がかなり重要です。また、中古物件はほとんどないので、新築する必要もあるでしょう。

 では、どケチ夫婦はなぜすぐにこの仕組みを使わないのか。それは、子供が小さいので、騒音、振動問題が発生するのは目に見えるからです。子供が大きくなったらアリかもしれません。また、立地が良いところは都心に近く、空気がよくないところでもあります。退職後だと、喘息持ちの私には耐えられないかもしれません…。

 

…色々書いてきましたが、家を買うならお金のかからない築古物件がいいですが、このところ私の喘息の調子が悪く、今住んでいるような和風な家は厳しいかもしれません。土地の安い郊外で、泣く泣くダニ対策の行き届いた新築物件を購入する羽目になるかも…。

 

それでは、また。

 

※投資的な話も書いていますが、実践されるならあくまで自己責任で!

どケチ夫婦☆の夏だ!無料だ!どケチスポット☆ご紹介!

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

現在、夏休み真っ只中(;´д`)ゞ アチー!!のどケチ一家

幼稚園も学校もない灼熱の1か月間、皆様どのように過ごしていらっしゃるでしょうか?!

 

子ども1人時代は、けっこう身軽&気軽にあちこちお出かけもできますが、2人…3人…と子どもが増えるに従い、“一家で外出”そのものがどんどん億劫&大変になってきます(-_-;)

年齢も性別も違う子どもたち、みんながみんな楽しめて、夏を満喫できて、なおかつ“無料”(←ここ1番重要!!!)そんなありがた~いどケチスポット☆ありました(o^―^o)♪

 

それはズバリ、「葛西海浜公園」☆ヾ(*´∀`*)ノ

葛西海浜公園|公園へ行こう!

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どケチ一家はまさに昨日(8/13日曜日)、行ってまいりました~(´∀`*)♪

 

2年前(長女が2歳の頃)、“夏”っぽい体験をさせてあげたいね~、“海”連れて行ってあげたいね~って、近場の海辺を調べて見つけた無料スポット☆

都内で海水浴が楽しめる、稀少なスポットです(^_-)-☆

 

都内には他にも「お台場海浜公園」や「城南島海浜公園」といった海遊びスポットがあるようなのですが、お台場は「混んでそう」、城南島は「汚そう」という超勝手なイメージで却下(;´Д`A ```

 

ここ「葛西海浜公園」は、電車でも車でも行きやすく、夏休み期間中は色々なイベントも開催されています☆

電車なら、JR京葉線葛西臨海公園駅」下車徒歩10分。

車なら、首都高速湾岸線葛西インターチェンジすぐ。

夏休み期間中の“海水浴体験”は10~16時まで。 

イベント内容は、スイカ割りだの、小舟漕ぎ体験だの…東京都、けっこう頑張ってる(◎_◎;)

 

 

私たちどケチ一家は、車で9:30ぐらいに到着v( ̄Д ̄)v イエイ

この時点でけっこう駐車場が埋まって来ていました。

9:45ぐらいにビーチに到着しましたが、もともと屋根の張ってあるエリアはまだ余裕あり。トイレ&足洗い場近くの好条件なスペースを確保できました☆

…ちなみにこの後、10:30にはもう屋根下エリアはいっぱいに(*_*;

テント持参でないと、あの暑さの中めちゃキツイです…(゚A゚;)アツー!!

 

個室シャワーは有料ですが、どケチ一家は別にそんなガッツリ泳ぐわけではなく水遊びを楽しむ程度ですので、無料の足洗い場で事足ります☆

トイレにはちゃんとトイレットペーパー備え付けられてるし、ビーチから徒歩3~4分歩けば屋台的なお店でたこ焼きやら焼きそばやらトルティーヤやら色々売ってますので、弁当なくても問題ナッシング☆

 

海は人口浜なので、ずっと遠浅。

だいぶ遠くに見える人でも、大人の腰ぐらいの深さで、小さな子どもでも安心です(*^-^*)

監視員もいて、ボランティアっぽい人たちもウロウロしてて、何かあっても誰かが助けてくれそう(*^-^*)

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ちなみに初めて行った2年前(2015年)は、まだこんな本格的な海水浴場は作られていませんで、潮干狩りメインって感じでした(゚д゚)!

あさりに蛤にマテ貝等がわんさか採れて、蟹も魚もそこらに見えて、普段大人しいあのどケチ夫・K男がビックリするぐらいハマりまくり!はしゃぎまくり!!Σ(゚д゚lll)

…そ、そんなに潮干狩りが好きだったとは…Σ( ̄ロ ̄lll)

 

で、昨年(2016年)潮干狩りする気満々でバケツとシャベルで準備万端喜び勇んで向かったら、景色が一変。

すっかり“海水浴場”と化していたわけなんです~。゚(゚´Д`゚)゚。

…残念!!!!!_| ̄|○

 

でも、思ったより子どもたちは海遊びを楽しんでくれまして、3人目が産まれても、ここなら長女が小学校卒業するぐらいまで家族みんなでパチャパチャ楽しめそう(´∀`*)♪って感じです☆

 

その後、どケチ一家は11:30には海から上がり、持参したお弁当を食べ終えビーチ撤収。

帰り際、どケチ夫婦は子どもたちに出血特別大大大サービス!!!

ななななんと“ダイヤと花の大観覧車”(3歳以上¥700)+かき氷(1個¥260)をプレゼント☆☆☆(≧∇≦)☆☆☆

…なんて贅沢な海の旅…( = =)

 

葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」

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…ま、大観覧車前で否応なしに写真撮影され、出口で¥800で売り付けられ、なんにも知らない長女が「わ~いヾ(*´∀`*)ノ」って受け取ってしまい(←プレゼントだと思ってる)、確かに、確かに、珍しく次女もカメラ目線で家族全員イイ顔して写ってるけれども!!!!!これで¥800はナイ💢すっごいイイ写真だけれども、所詮単なる観覧車写真!と、長女から写真をもぎ取って係の人に返却、というちょっとメンドクサイやりとりはありましたが(-_-;)

 

お金と体力に余裕がおありの方でしたら、その足でそのまま葛西臨海水族園に行かれても良しv(´∀`*v)

お金と体力が有り余って有り余って仕方がないという方でしたら、その足でそのまま東京ディズニーリゾートに行かれても良しv(´∀`*v)

 

どケチ一家の夏は、あと6~7年はこの葛西海浜公園だけでいけそうで~す(/・ω・)/

 

以上、夏だ!無料だ!どケチスポット☆のご紹介でした<(_ _)>

 

 

ではまた(´∀`*)ノシ♪ 

 

 

 

 

 

どケチ夫婦☆の「幸福論~幸せとは何か~」

 

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日はどケチネタのその先へ…人生最大のテーマ「幸福論~幸せとは何か~」について考えてみたいと思います☆( `,_・・´)

 

先日、ひょんなことから橘玲「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015~知的人生設計のすすめ~」という本に出会って以来、何冊か立て続けに橘氏の著書を読み進めているどケチ夫婦v( ̄Д ̄)v イエイ

 

中でも最新本「幸福の『資本』論~あなたの未来を決める『3つの資本』と『8つの人生パターン』」はとても新しい視点で、“幸せとは何か”という本質に迫ろうとしています!

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本書において、橘氏“金融資産(=自由)”“人的資本(=自己実現)”“社会資本(=絆)”という3つの資本=資産が幸福の条件であり、この3つを適切に設計、運用し、最適なポートフォリオを組むことを提唱しています。

 

私は中でも“社会資本”(=人間関係)についての考え方が面白いと思いましたね(゚д゚)!

 

…というのも、“お金”のことだけを考えたら、子どもなんていない方が絶対ラク

“経済的自由”のことだけを考えたら、子どもを持たずに夫婦共働きする方が絶対早い

子どもが増えれば増えるほどどうしたってお金はかかる。経済的自由への道のりは遅くなる。

それはもう、事実なわけで…。

 

その一方で、私自身は結婚して子どもに恵まれて、こんな幸せがあったとは☆☆☆(≧∇≦)☆☆☆と心から震えてまして。

この幸せは、お金では絶対に買えないし、仕事で得られる喜びや満足感とは全く質が違うんですよね。

この相反する感覚に、ずっとジレンマを抱えていました。

 

若い方が“結婚”に良いイメージを持てず、独身でいる方が“自由”で“気楽”だと考えるのも分かる。

若い夫婦が“将来”や“経済面”の不安から、子どもを持たない選択をするのも分かる。

「結婚も子育てもコスパが悪い」。

若い方にそう言われてしまうと、ぐぅの音も出ません…_| ̄|○

 

でも、この本で“社会資本”(=人との繋がり)という視点を得たことで、若い方に“結婚”や“子ども”についてもう少し違った見方をお伝えできるような気がしました(^-^)

 

 

 

橘氏

「『幸福』は社会資本からしか得られない」と言っています。

私も、ほんとにそう思います。

 

極端な話、死ぬ時に“100億円持ってるけど、誰1人信頼できる人がいない、愛する人が1人もいない”という人と、“10万円しか持ってないけど、心から信頼できる人が周りに10人いる、心から愛する人が1人いる”という人と、どちらが幸せか。

 

 

誰かを愛すれば愛するほど、幸せなら幸せなほど、その人を失った時の悲しみ、苦しみ、寂しさ、虚しさは深くなります。

私も、愛する夫と可愛い子どもたちに囲まれ幸せを日々噛み締めつつも、時々、夫や子どもたちを失う恐怖や絶望を想像してしまうことがあります。そして、そんなにつらい気持ちを味わわなければならないのだとしたら、いっそ夫も子どももいない方が幸せなのかも…とさえ思うことも。

橘氏はそれを「喜びを失うことで悲しまなくてもいい生き方」と表現していますが、それはそれで、じゃぁなんのために生きているのか…という話。・゚・(ノД`)・゚・。

 

中でも気になったのは、 「金融資産と社会資本は原理的に両立不可能」「愛情と友情に包まれた億万長者は物語の中でしか存在しない」というくだり。

…あまり信じたくないけど、確かにこれが現実だろうと私も思います。

 

だとすれば、現時点で私が理想と思うポートフォリオとは、

①金融資産:5億円ぐらい

②人的資本:好きな仕事を死ぬまで現役で週2~3日(週9~10時間)

③社会資本:コアメンバーは夫、子どもたち、両親、孫ぐらい。あと、心から信頼できる友人が5~6人いれば充分。

…ってところになりますかね(^^;

 

ほんとは自分たちがやりたいこと、行きたいとこ、全て叶えようとしたら、金融資産は1000億あっても足りないんですけど(-_-;)

でも、どれか1つだけ(私たちの場合なら金融資産だけ)突出してるとバランス悪くて、たぶんどこかに何かしらの形で問題が出てきてしまうのでしょうね。

3つの資本のバランスがとれていること、それぞれ“まぁまぁ”持てていることが1番理想的…ってごく当たり前な結論に落ち着きそうなんですけどΣ( ̄ロ ̄lll)

とりあえず、今のところどケチ夫婦「社会資本」だけはバッチリv(´∀`*v)ピースですので、ひたすら①を目指して頑張るのと、②の状態になれるよう準備を進めたいと思いま~す☆ファイトーー!( ゚д゚)乂(゚д゚ )☆

 

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…それにしても、毎日もやし&毎日たくあんでも幸せなのは、“家族みんなが健康で温かい布団で一緒に眠れる”という当たり前の日常があるから(o^―^o)♪

…これ以上何を望むというのか…それは贅沢というものでは…(´ヘ`;)ウーム…

 

…え、えぇ~と(;''∀'')

そ、その辺については、「幸福の『資本』論」に書かれておりますので、是非ご一読くださいませませ~<(_ _)>

(↑完全に逃げたぁ~!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ)

 

 

ではまた(´∀`*)ノシ♪