小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆の家計管理法

 

どケチ夫婦・夫です。

今回は私たちどケチ夫婦の家計管理法をご紹介します。

 

以前書いたように、私たち夫婦は家計の状態をお互い全てオープンにしています。

お金を使ったら各々で家計簿に記入していくのですが、

ソフトやアプリなどでは、ログインするIDが違うと、

別々に管理されてしまいます。

エクセルで家計簿用ファイルを作って共有する手もありますが、

なんだかんだと手間がかかるので、

私たちは無料の「オンライン家計簿」を使っています。

いくつかのサイトを試してきましたが、

現在、私たちが使っているのは「うきうき家計簿」というサイトです↓

 

ukiuki.in

 

夫婦で同一のIDを使ってログインすれば、1つの家計簿で管理することができます。

有料で家計簿の分析等もできるようですが、私たちには今のところ無料の機能で十分です。

 

うきうき家計簿の入力結果は、月に1回、私の給料日に夫婦でチェックします。

当初の予算と比べて使いすぎたところはないか、支出を削れるところはないか、いくらを将来消費するための貯蓄(予備費)や投資にまわすかを話し合い、次の1か月の予算を立てていくのです。

 

家計の管理は、基本的にはこの月1回の夫婦会議だけ。

よくファイナンシャルプランナーさんのような方々が貯蓄法としてオススメしている、給料口座からの財形等の天引き預金も、積み立て投信なども一切行っていません。

私たちのやり方は、結果的にお金の貯め方の本やサイトで最もダメ出しされている「月々の残ったお金を貯蓄や投資に回す」方法になっているわけですが、それでもきちんと貯められています。

その理由は、将来消費するためのお金を、「貯蓄(予備費)」として計上していることにあると思います。

私たち夫婦の予備費は額面月収の約8%。

投資に回すお金額面月収の約20%ですから、

月初めの計画では、月収の約30%を貯蓄や投資に回す計画で予算を立てるのです。

大きな支出や予定外の支出は予備費から払い、残った予備費は翌月に繰り越します。

予備費が足りなくなれば、臨時収入などで補填し、投資枠の20%は死守します。

 

これは、全ての方にお勧めできる方法ではありません。

ただ、一般的にダメだと言われている方法でも、夫婦間でしっかりと目標・目的を共有できていればお金を貯めることは可能だということです。

それから、もう一つ重要なことは、

家計管理という名目の夫婦会議を定期的に持つことが、良好な夫婦関係の維持にとても役立っているということです。

家計管理作業を通してお互いの考えや現状を理解し合ったり、予算作成作業を通してお互いの希望やスケジュールを確認し合ったり。

そういう1つ1つの積み重ねが、夫婦間の絆や信頼関係を強めていっているのだと実感しています。

 

最近、夫婦間でのコミュニケーションが足りていないかも…と感じていらっしゃる方は、まず月に1度、日にちを決めて、家計について一緒に見直す機会を設けるところから始めてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、また。