小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆の「金メダリスト!羽生結弦を育てる方法」

花粉と老眼で世の中が霞んで見える…どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

 

えぇ、そうなんです…

来月幼稚園に入園する次女(3歳)が、

ふぎゃーすけーとやりたい!

(↑※「フィギュアスケート」のこと)

って騒いでおりまして…(;´Д`A ```

 

f:id:lovebutton:20180303012719p:plain

 

このせっまい台所を、

みて!みて!ほら、ふぎゃーすけーと!ステキ??

とアピールしながら、ドタドタ跳んだり滑ったり回ったりしております(-_-;)

 

 

もともと「アナ雪」↓でスケートに憧れていたところに

f:id:lovebutton:20180303014311j:plain

 

2月から始まりましたプリキュア新シリーズ「ハグっとプリキュア」の

キュアエトワールフィギュアスケーター

f:id:lovebutton:20180303015605p:plain

 

…そしてとどめが…

2018年2月の↓平昌オリンピック!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

f:id:lovebutton:20180303014832j:plain

 

…いや、それはもう素晴らしいの一言ですよ。フィギュアスケート
氷の上をスケートするだけでも凄いのに、あんなに飛んだり跳ねたり回ったり。

 

あの美しさ!!!!!

まるで氷の妖精のよう・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・♡

 

その上、次女の大好きな✨キラッキラ✨の煌びやかな衣装まで着てるわけで、

魅了されるのも仕方がないというもの。

 

 

 

…しかし残念ながらどケチ一家の“習い事”という辞書に「フィギュア」という文字は載っていないのでありまして。
とりあえず次女には、バレエでも習ってもらって。
年に1回ぐらいはとしまえんスケートリンク)にでも連れて行ってやって。
万が一、「バレエもスケートもうま過ぎる!もしかして天才?!逸材?!
ってあまりにざわめいちゃった時には考えなくもない…ってところでしょうか(;´Д`A ```

 

 

そして。

フィギュアと言えば、そう、あの、

氷上のプリンス!

天才フィギュアスケーター!!

オリンピック金メダリスト!!!

の 羽生結弦さん です♡♡♡(≧∇≦)♡♡♡

f:id:lovebutton:20180303022345j:plain 

 

親なら誰もが一度は思うはず。

うちもこんな息子が欲しい!一体どうしたらこんな子どもが育つのか?羽生結弦の親はどんな育て方をしたのか?

 

私も金メダル後のインタビュー等で初めて知ったのですが、今回のオリンピック、羽生結弦さんは調子が良くないまま、相当な足の痛みを抱えたまま臨んだのだそうです。
…本番2週間前でダブルアクセルが跳べていなかったとか。
痛みのピークから2~3割ひいた程度だったと言いますから、それであれだけのジャンプを次々やってのけたわけですから、完全に肉体の限界を超えてます。ほとんど精神力だけで跳んだのです。
彼の真の状態を知っていた関係者には、今回の金メダルは、まさに奇跡。
文字通り“どん底”から這い上がって掴み取った夢、だったのです。

 

金メダル2連覇達成した時のインタビューの、この言葉。

「今、本当に幸せ。
この幸せのために、他の幸せは全部捨ててきたから。」

 

…この言葉に、全てが込められていると思いました。


どん底から這い上がって、限界を乗り越えて、世界の極みに到達した彼にしか掴めない本当の幸せ。
その覚悟。
その魂。

 

それが、私たちの心を揺さぶるのです。
あまりに神々しくて。

 

 

 

 

…彼のこの演技を見て、親がしゃしゃり出てきて、何を言うというのでしょう?

 

羽生結弦さんのご両親は、あらゆる取材、インタビューその他一切お断りしています。

みんな、羽生結弦を育てた環境…つまりご両親の「教育方法」が知りたくてたまらないわけですが、

「親は一切表に出ない」。つまり、これが教育方針。

 

子どもは自分(親)とは“別人格であるということ。

当たり前のことに思えて、これが実はなかなかできないのが私たち親というもの。

 

自分(親)の子どもが、自分(親)とは全く違う意思、感情、価値観を抱き、自分(親)とは全く違う世界、運命、人生を歩む、他人だということ。

それが理解できない、受け入れられないのが普通の親で、どうしても自分の子どもには「こうしたい」「こうなってほしい」「なぜああなんだ」「ああならなければいけない」等と自分(親)の価値観や人生観、希望、願望を無意識に押し付けてしまうもの。

 

以前、誰かが言っていました。

「子どもは自分の分身なんかではなくて、神様から養育を託されて、あくまで一時的にこの世界でお預かりしている命。」

 

羽生結弦さんのご両親はおそらく、彼が幼い頃から“自分たち親とは別人格である”ということを徹底していらして、自分(親)と同じ1人の人間として、彼の意思を尊重し対応されてきたのではないかと思います。そして、それは彼の金メダルについても全く同じで、それはあくまでも彼自身の人生であって、自分たち(親)は関係ない、と。

息子(羽生結弦)が金メダル獲れたのは、自分(親)がこんなことをしてあげたからだ、なんて、本気で微塵も思っていないと思います。

子どものことを、心底、ずっと、ひたすらリスペクトしてきた結果が、

羽生結弦」なのだと思います。

やはり、金メダリスト羽生結弦を生み育て上げた環境(親)は、さすが素晴らしく

普通じゃないです。

 

 

 

…翻って、どケチ妻ときたら…。

朝から「早く食べて~」「はい、着替えて~」「早く早く!」「急いで!」「~しなさいって言ってるでしょ!」「もう!何回言ったら分かるの!」

f:id:lovebutton:20180305163104j:plain

…っはぁ~…( ´Д`)=3

完全に、真逆ですね、羽生家と。( ;∀;)

そりゃ羽生結弦は育たんですわね、どケチ妻の下じゃ(;´Д`)

 

でも、でも…例えば、「フィギュアスケートやりたい」っていう次女の意思を尊重するっていうのは、具体的には一体どうすることが正解なんでしょうか?!
フィギュアに憧れる気持ちを真摯に受け止める??
フィギュアスケートのショーでも一回連れてって、体験教室とかに参加させる??
それでもし本気でやりたいとか言われた日にゃ、教室まで往復2時間とかかけて通わせる???Σ( ̄ロ ̄lll)

 

…(´ヘ`;)ウーム…しかし、人間には“”というものがございますからね…↓

lovebutton.hatenablog.com

 

…えぇ。つまり、羽生結弦を育てたいなら、羽生結弦に見合うだけの人間としての器が必要。という当たり前過ぎるお話、でした(''◇'')ゞ

 

 

 

それにしても、もう40歳になるというのに、あまりにおちょこなどケチ妻…。

人間の器なんて一朝一夕に変わるものではないんで、とりあえず、今できる精いっぱいのことをしたいと思います(´∀`*)♪

 

まずは…そうですね、子どもたちをいっぱい抱っこして、おんぶして、ギューして、チューしま~~~す♡♡♡(*´ε`*)チュッチュ♡♡♡

…で、あとは…えっと、このせっまいぼっろい台所で、みんなでエアふぎゃーすけーとして遊びま~~~す♡♡♡(*´ε`*)チュッチュ♡♡♡

 

f:id:lovebutton:20180305163357j:plain

 

皆様も、目の前にいる可愛い天使たち✨との時間を大切に、どうか惜しみなく愛を伝えてくださいませ(*´艸`*)

 

 

…以上、どケチ夫婦☆の「金メダリスト!羽生結弦を育てる方法」でした!(@^^)/~~~