どケチ夫婦☆の「PTA役員体験談」
良好な夫婦関係維持のためには「おならとゲップと裸はNG!」と言われて気絶…
どケチ妻・A子です<(_ _)>
新年度って毎年恐ろしい集まりだらけですよね・・・...( = =)
新学年の保護者会、新クラスのPTA役員決め、新担任との個人面談、新年度の引き取り訓練・・・
中でも何が恐怖って、
PTAが恐怖
です━━━━━━(;゚Д゚)━━━━━━‼‼‼‼‼‼
長女の入学前から「どうやってPTAを逃れるか」しか考えておらず、役員決めの儀式では死刑宣告を待つ囚人のような気持ちでおりました・・・_| ̄|○|||
しかし!!!
そんな我が子の小学校にも、新型コロナという時代の追い風が吹いたのであります♪v( ̄Д ̄)v
・・・そうです。
新型コロナウィルスの影響で、我が子の小学校もPTA活動ができなくなったのです!!!
そんな状況変化を察知したどケチ妻、「今がチャンス!」と、初めてPTA役員に立候補☆v(´∀`*v)☆
昨年1年間、PTAの「会計係」を担当いたしましたm(__)m
泣く子も黙るPTA。
そのリアル
についてお伝えいたします!
2年前の新型コロナ流行以降、我が子の小学校PTAは大幅に活動中止&縮小しました。
コロナ前(2019年度)までは広報、環境、地区等、様々な委員会が存在し、毎月のように集まりがありました。しかし、コロナ後(2020年度、2021年度)は全ての委員会が廃止され、現在活動しているのは「本部役員」&「選出係」のみ。
印刷や集金、配布作業等、どうしても学校に集まらなければできない活動があるため、フルタイムのお仕事をされている保護者にとって、PTA役員を務めることが負担になるのは確かだと思います。ただ、上記以外の仕事はLINEでのやりとりなので、PTAのために学校に行かなければならなかった日は実質年間6回でしたv(´∀`*v)♪
(これでも多いかもしれませんが…(;´Д`A ```)
この年間6回(=2か月に1度)の集まりもコンスタントというわけではなく、年度初めの4~5月と、年度終わりの2~3月に集中しています。
この時期に本業が忙しくなる方には、「やっぱPTA大変!」と思われるでしょうが、逆に言えばこの時期以外、仕事はありません。
どうせ一度はPTA役員を全員経験しなければならないシステムの小学校なのであれば、私は「親子共々事情が分かっていない低学年のうち」にPTAを済ませてしまった方がラク、と思います。
・・・というのも、さっさと済ませておけばその後の毎年の役員決めの儀式から解放され、無駄な時間と心労を負う必要がなくなるからです。
以前は地域のメンドクサイ行事もPTA役員が担わされていたようですが、コロナを理由に全て廃止でき、この2年で「このままPTAなくしていっちゃおう!」という流れが一気に加速しました♪v(´∀`*v)
コロナでPTA活動が縮小⇒PTA会費が大幅に減額⇒無駄な支出を見直す・・・
という好循環が起きており、PTAの会計係は予想以上に面白いです☆ヾ(*´∀`*)ノ☆
お金を通して見えてくる学校の実状。
(例えば、「保護者証とか卒業生用のコサージュとか消毒液までPTAがお金を出さないとやっていけないんだ・・・」とか、「こんな日用品まで先生方が自腹切ってるんだ・・・」など。)
それが私にとって最も興味深く、勉強になりましたね~!Σ(゚Д゚)
・・・っていうか、
日本、公教育費ケチり過ぎ💢
他にも、組織の在り方、会議の進め方、コミュニケーションの持ち方等、考えさせられる場面が多く、一度仕事を辞めた主婦にとって下手な再就職訓練なんかよりよっぽど身になる現場実習と感じました。
時代は確実に変わっています。
PTAもコロナで変わらざるをえなくなり、自ずと変革が起きています。
この1年、PTAで私が体験したのは、❝古い組織が新しい組織に生まれ変わっていくプロセス❞でした。こんな面白くて貴重な機会、そうそうありません(^^;
どんな世界も、思い切って飛び込んでみると視野が広がるものです(''◇'')ゞ
これから小学校でPTA役員を務める方、PTAから逃れる方法を必死で探している方に、わたくしの経験が少しでもお役に立てば幸いですm(__)m
ではまた(@^^)/~~~