小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

小4娘、❝ホームエデュケーション❞始めました☆

今更ながらにtwitterを始めようとして、でもカチョイイtwitter名が思いつかなくて始められない…本末転倒のどケチ妻・A子です<(_ _)>

 

 

さて、我が家の長女(小4)が先月から❝※注)ホームエデュケーション❞始めました~♪v( ̄Д ̄)v♪

※注)学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学ぶこと。

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・・・え?なに、ホームエデュケーションを知らない??

今、日本の小中学生に大流行&最先端オルタナティブ教育ですよw

(世間一般的には「不登校」と言うそうですが。(;´Д`A ```)

 

 

小4新学期、最初の1週間はフツーに登校しましたが、2週目の月曜日(4/18)から長女は登校するのをやめました。
その後家族で色々話し合った結果、学校には行かずに自宅で勉強していこうと決意!

午前中はタブレット(チャレンジタッチ)で基礎学習。
午後は絵を描いたり本を読んだり自由に過ごしています。

 

↑こういうのをイマドキ「ホームスクーリング」とか「ホームエデュケーション」だとか言うそうで。(↑なんか響きカッコイイw)

コロナで一気にそういう子どもが増えているらしく、「ホームスクーリング」「ホームエデュケーション」等のキーワードで検索するとたくさん情報⇩が出てきますv(´∀`*v)☆

peraichi.com

 

学校に行ってくれてる方が、そりゃ親としてはラクだし安心なんですよね(-_-;)
基礎教科はもちろん、図工や音楽、体育まで満遍なく学べて、放っておいても様々な"人間関係”を経験することになるからです。(それに何より給食は有難い…(''◇'')ゞ)

 

 

・・・ただ一方で、娘たちが通うごく普通の今の学校教育には、私自身ずっと疑問&不満を抱いていました。

こんなに時代は変わったのに、こんなに子どもは1人1人違うのに。

あまりに画一的。
あまりに一方的。
あまりに集団的。

 

少しでも一斉指導に従えない、集団生活からはみ出る子は「支援学級」へと送られていきます。

 

ケシゴムは白の無地でなければダメ。

昼休みは全員校庭で遊ばなければイケナイ。

筆算では定規を使わなければナラナイ。

………………。

…………。

……。

 

 

娘はそんな学校生活を「息苦しい」と伝えてきました。

授業も「つまらない」と。

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コロナ禍で実施されたオンライン授業を見た時、私は理解しました。

1クラス30人いたら、30人全員が分かるまで教えるのが義務教なのだと。

先生はその責務を真面目に全うしているだけなのだと。

誰が悪いわけでもない。

「一斉授業」「集団教育」という方法が間違っているだけなのだと。

 

1人1人、能力も、興味関心も、学び方も、学ぶペースも違うはず。
それを全部無視して、全員一律に同じ内容、同じ指導で教えようとすること自体に無理があるのです。

 

 

娘には、自分のペースで、自分に合った方法で、自分の道を歩んでいってもらいたい!(`・ω・´)b

それを見守り、支えていくのが親の役目と思います。

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・・・そんな娘が昨日、幼稚園時代の担任の先生にお手紙を書きました。

長女が幼稚園時代の先生に宛てた手紙

※以下、長女(小4)の手紙より(原文のまま)

「●●先生へ

お元気ですか。わたしは元気です。

今年、4年生になりました。

わたしは今、ホームエデュケーション(家で)しています。

学校には、好きなじゅぎょうしか行っていません。

世の中には、だいじょうぶなのか、と心配する方々もいます。

だけどわたしは、だいじょうぶです。

それがわたしの生き方なのですから。

わたしだって、さいしょは、ふあんになりました。

でも、自由に生きていいんだと気づき、今は安心しています。

昔は、学校の決まりという手じょうでしばられていましたがそれはおかしいのです。

早く学校が未来へ一歩ずつ歩みますように。」

 

 

正直、ビックリしました(;´Д`A ```

こんなふうに思ってたんだ!こんなこと考えてたんだ!と。

(❝手錠❞とか、ちょっと大袈裟で笑ってしまいましたが(''◇'')ゞ)

子どもって気付かないうちに、こうして一歩一歩大人になっていくんですね…✨

 

 

 

 

・・・最後に。
2014年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのお父様の、有名なお言葉を紹介したいと思います。

 

「マララをどう育てたのか、人々は私に聞いてくる。
どうしたら、あんなに勇敢で堂々とした子になるのかと。
私はこう答える。
私が何をしたかではなく、何をしなかったかなんです。
私は娘の翼を切らなかった、
それだけです。

マララは自由な鳥になれ。」

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ではまた(@^^)/~~~