小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆の「性教育」

 

どケチ妻・A子です<(_ _)>

今日はどケチ夫婦の「性教育」について記したいと思います☆

 

…えぇ~と(´ヘ`;)ウーム…どケチ夫より先日「どケチブログなのに全然どケチな話じゃないのばっかりだね…」とボソッとツッコミを入れられたばかりなのですがΣ( ̄ロ ̄lll)

た、確かに「性教育」は全然どケチとは無関係ではございますが(;´Д`A ```「育児法」にはあたるかと思いますので、このまま書きたいがまま突っ走ってまいりたいと思います~(;´▽`A``

 

長女は、3歳になったぐらいから「なんで?どうして??」と色んなことに好奇心を寄せて質問してくるようになりました。

その一環で、自分はママのお腹から産まれたのか、とか、なんでエルサ(アナと雪の女王)はおっぱいが大きいのか、とか、(私が生理の時一緒にお風呂入ったら)この血はなんなのか、大丈夫なのかとか、そりゃ~もう当たり前に“性”に関わる質問も色々とあるわけです。

 

…で、まぁ、今のところ「赤ちゃんがママのお腹に宿る経緯」についてはなんとな~くボヤかしてコウノトリ的なイメージのままにしてるんですが(^^;

私としては、子どもに質問された内容に対してはできる限り正確に、はぐらかしたり誤魔化したりせずに応えてあげたい、と思っています。

例えば、上記の質問に対しては

・お腹で育ったけど、産まれてくる時は「命の道」を通って産まれてきた。「命の道」はおしっこの穴とうんちの穴の間にあって、女の子にしかないもの。

・女の子は大人になるとみんなおっぱいが大きくなる。10歳ぐらいからだんだん大人の身体に変わってくる。

・女の人は月に1回赤ちゃんを産む準備をする。お腹に卵ができて、赤ちゃんにならなければそのまま血になって出てくる。

…といった説明をしました。

娘の反応はというと「へぇ~☆そうなんだね(^_-)-☆」ってさっぱりしたもので、こんな幼い子でも意外と理解してくれるのかも?って感じてます(^-^)

その後も、分かりやすい絵本や図鑑を見つけては図書館で借りて読んであげるようにしています(^^♪

 

これまで長女(4歳)に読んであげた絵本には、例えばこんなの↓があります☆

 

「おっぱいのひみつ」 (柳生弦一郎作)

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「おへそのひみつ」(柳生弦一郎作)

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「はだかはだか」(柳生弦一郎作)

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「おかあさんがおかあさんになった日」(長野ヒデ子作)

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幼稚園・保育園児にはこれぐらいの絵本が限界ですよね~(^^;

小学生ぐらいになれば、もう少し踏み込んだ詳しい内容でも良さそうですが、これらの絵本の次のレベル?を求めようとすると、もう文字ビッシリの、精子卵子のリアル写真の、一気に“第二次性徴”段階の図鑑みたいな本になりがちで…Σ( ̄ロ ̄lll)

 市販の絵本ではなかなかしっくり来るものが少ない印象です(´Д⊂ヽ

小学生になった娘たちの興味や理解に相応しい内容がどうしても見つからなかったら、もう自分で創作しちゃおうかなってけっこう本気で考えてます(*_*;

 

…私は、結婚前から子どもを持ったらしっかりと「性教育」をしようと決めていました。

というのも、自分自身がまともな性教育を受けられなかった(施してもらえなかった)ことが、大人になってからの結婚観や男性観に根深い歪みをもたらしていたと気づいたからです。

 

私が育った家庭では、性に関する話題は一切タブーという雰囲気で、親に性に関する相談なんて以ての外、いい年齢になっても男性と交際していることさえ極秘にしていました(-_-;)

インターネットもまだない時代でしたから、性に関する情報を得られるルートは友だちか雑誌ぐらい。今振り返っても貧相かつ偏向な内容で、それが自分の恋愛に悪影響を及ぼし自分を苦しめていました。

社会人になってから初めて正しい知識に出会い、少しずつ自分の間違った認識を改めることができるようになって、やっと、自分のことを受け入れられるようになりました(o^―^o)

 

お互いの“性”の問題に向き合わずに、結婚生活を送ることは不可能です。

幸せな結婚生活を送る上で、パートナーと率直に“性”について語り合い理解し合うことは不可欠です。

娘には、自分の“性”を愛し、受け入れ、自信を持って生きて行ってほしい☆

そのために今の私にできることは、“性”について恥ずかしがらずはぐらかさず真摯に語り合うこと。

いつもオープンな母でいたいと思っています(*^-^*)

 

…ちなみに、“赤ちゃんがママのお腹に宿る経緯”についていつどんな形で伝えるかということと、万が一“夫婦の営み”を目撃された時にどのように話すか、ということについての答えはまだ出せておりません…_| ̄|○

何か良い表現やタイミングがあったらどなたか教えてくださいませm(__)m

 

 

ではまた(^.^)/~~~

 

 

 

 

どケチ夫婦☆が考えるマイホーム「賃貸vs.購入」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日は、人生最大の買い物と言われる「マイホーム」について、私たちどケチ夫婦の考え方をお伝えしたいと思います(`・ω・´)b

 

…結婚した夫婦が逃れられない問題。

それは「子どもを持つのか持たないのか」。そして「家を買うのか借りるのか」。

 

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 夫婦2人だけの時代には、仕事に便利な賃貸を選んでいても、子どもが1人、2人…と増えるに従い、多くの夫婦が「マイホーム購入」を決断していきます。

…その気持ちは痛いほど分かりますよ~( ;∀;)

やっぱ賃貸って狭いし制約が多いですから。

 

賃貸で家族4人が長く住めるような、それなりの広さ…4LDK80㎡以上…となると、そもそも物件自体が限られますし、低金利の今は特に「購入した方が月々の支払い自体は安く済む」可能性があります。

それに賃貸だと、好きなところに画鋲1つ刺せない、エアコン1つ勝手に付けられない!要は、好きにカスタマイズできない!!ヽ(`Д´)ノ

 

これって地味にストレスだったりしますよね…(-_-;)

自分が住みやすいようにデザインした部屋ではなく、誰かがデザインした部屋に自分の方が適応していかなければならないのですから。

 

…し、しかし。それでもどケチ夫婦は、どケチの王道は「賃貸」だと確信しております!!!Σ(゚Д゚;)アラマッ

 

その理由は色々ありますが、ざっくり言っちゃえば“身軽”&“気楽”&“ノーリスク”だから☆

マイホームを購入した方は「いや、いざとなったら売ればいい」とか言いますが、実際にはそんな簡単にはいきません(-_-;)

新築マイホームをローン購入した途端、人生のリスクが一気に高まります。

そのリスクとは、例えば…

失業

病気や怪我

隣人トラブル

地震や洪水などの天災

転職や転勤

子どもの教育環境

親の介護

子どもの病気や障害

子どものいじめや不登校

近隣で起きる事件

治安の悪化

地域の衰退

公共サービスの格差

家族構成の変化

自身の高齢化

離婚…etc.

挙げたらきりがありません。

そして恐ろしいことに、上記のリスクを全て回避できる人はおそらく一人もいないのです。

賃貸ならどれも「引っ越せば解決する問題」と言えるのですが、新築マイホーム購入は、これらのリスクをあえて高めて背負いにいくようなもの。

 

しかもこれからは少子高齢化の人口減時代で空家問題がますます深刻になってきます。

国もその対策として、空家を改修して安く貸し出す流れを支援しようとしています。

もう少ししたら、都内でもけっこう広めの一軒家をかなり安く借りられるようになるのではないでしょうか?

 

思い返せばどケチ夫婦も、新婚当初なぁ~んにも知らず考えずに新築戸建を購入しようと物件内覧をしていたことがありましたΣ( ̄ロ ̄lll)

あの時もしマイホームを購入してしまってたら…と思うとゾッとします_| ̄|○

その後私たちは、夫の転職で引っ越し、子どもが増えたことでまた引っ越しました。
しばらくしたらより良い育児教育環境を求めてまたまた引っ越す予定です。さらに、子どもたちが大きくなって巣立ち、自分たちが年老いたら、今度はより良い医療福祉環境を求めて引っ越すことになると思います。

長い人生、その時その時で自分たちのライフスタイルや住環境の最重要事項は変わります。

自分たちがより自由に、快適に、幸せに暮らす上で、マイホームが足枷となっては本末転倒(;´Д`)

明日自分の身に何が起きるかは誰にも予見できません。

だからこそ、どんな状況が起きても対応できる態勢でいること!

 

ど~しても、自分だけの夢の城が欲しい!自分が住みやすい理想の住環境を叶えたい!という欲望を満たすなら、「資産1億円以上の富裕層の仲間入りを果たしてから☆」というのが、どケチ夫婦の考えです<(_ _)>

 

このマイホーム「賃貸vs.購入」問題については、どケチ夫・K男が改めて、「経済的合理性」という観点から説明してくれる予定ですv( ̄Д ̄)v イエイ♪

お楽しみに~(´∀`*)ノシ♪

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どケチ夫婦☆の「運命の人を見極める方法」!

 

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日は、人生最大の“資産”にも、逆に、人生最大の“負債”にもなり得る“結婚相手”、つまり「運命の人」を見極める方法☆についてお伝えしたいと思います!

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…実は私たちどケチ夫婦、出逢って3か月で入籍した超スピード婚なんです~Σ( ̄ロ ̄lll)!!!

…しかも、ネット婚活サイトでの出会い(゚Д゚;)!

 

partner.yahoo.co.jp

(※どケチ妻が婚活していた当時は「yahoo縁結び」というサービスでした。)

 

「怪し過ぎる~!絶対ムリ~!!」って思ったそこのアナタ☆

…いやいや、出会いの形はなんでもいいんですよ(^^;

そんなことより、出逢ったお相手が「運命の人」なのかどうかを見極める眼を持っているかどうか。

運命の人を見極める眼を持っていなかったら、どこで誰とどれだけ出逢っても無意味です。

 

で、わたくしどケチ妻はなんと、どケチ夫とメールのやり取りしかしていない段階で、つまりリアルに会ったこともなければ写真も見ていない段階で、「ビビビ☆キタ━(゚∀゚)━!この人だ~!」って分かっちまったんですよね~(◎_◎;)

我ながらアッパレ☆

 

今にして思うと、やはり“運”だけではなかったと。

私もそれまでの人生で数々の失敗をしてきたことで、自分なりに反省して、物事の見方や考え方を変えることができていました。

 

中でも、運命のお相手を見極める上で特に重要だと思われる視点を3つお伝えしたいと思います。

 

その①:「1人暮らしの経験」

→諸々事情はあるにせよ、やはりいい歳して30歳を過ぎて、1人暮らしをしていない、したことがない、というのは…まずいと思います(-_-;)

かくいう私も30歳を過ぎてやっと1人暮らしを始めたクチですが、まぁ恥ずかしい…(/ω\)ただ生きてるだけでこんなにお金がかかるものなのかと…( ;∀;)

改めて、何不自由なく育ててくれた親に感謝の気持ちが湧き上がりましたし、長い人生をたった独りで生きていく心細さにも向き合いました。

親元から離れて、初めて「自立」できたと言えます。

もし、これを読んでいるあなたが「結婚したいけど、素敵な人に出逢えない」と感じていらっしゃるのだとしたら、そして今も親元に留まっていらっしゃるようだとしたら、まずは「独り暮らし」を始めていただきたいと思いますm(__)m

それが幸せな結婚への最低限の条件になります☆

 

その②: 「己を知る」

→漠然とし過ぎだろ!ヾ(゚Д゚ )ォィォィ…ってツッコミがあちこちから…(;´Д`A ```

…はい、スミマセン(;´Д`A ```

でもほんと、コレに尽きるというか…(-_-;)

誰でも、「自分のことは自分が一番分かってる」って思ってしまいがちですが、もし本当にそうだとしたら、みんな“天職”に就けているはずでしょうし、対人関係での悩みも結婚相手が見つからないと彷徨うこともないはずなのです。

みんな、自分のことが分かっているようで分かっていないから、自分のライフワークは何なのか、人生のパートナーとして誰を選べばいいのか分からず、悩んでいるのではないでしょうか。

…私も20代の頃は「この仕事は合ってないかも…」とか、「誰が運命の人なのかしら?」とか、フラフラしてばっかりでした。

でも、30歳も過ぎると少しずつ自分の好き/嫌い、得意/不得意が冷静に見えてきて、「仕事」や「パートナー」についても現実的に考えられるようになってきました。

 

で、「自分を理解する」ための最も手っ取り早い方法は、「全く新しい経験に自分を晒す」ことではないかと私は考えています。

毎日同じ生活を繰り返していたのでは、自分の本当の気持ちや素の姿には出会えません。

普段インドアタイプなら、ちょっとキャンプとか登山をしてみるとか、思い切って海外を一人旅してみるとか。

逆にアウトドアタイプなら、静かに独り小説や映画に浸ってみるとか、座禅を組みに寺に籠るとか??

…運命の人を見極めるためには、「己を知る」ことが絶対に必要です。

「結婚したいけど、どんな人を選べばいいのか分からない」と悩んでいらっしゃる方は、勇気を出して“未知の体験”に一歩踏み出してみてください☆

 

その③:「お金」について学ぶ

 →長い人生を共に歩むパートナーがどんな“経済観念”を持っているか、という点は重要です。生活を共にするパートナーが、自分と真逆の“お金の価値観”を持っていたら…かなりしんどい結婚生活になってしまう可能性が高いでしょう(-"-;A ...

「お金をどう使うか」に、その人の性格、価値観、将来性がほぼ全て現れる、といっても過言ではありません。

 出逢ったお相手が、自分と似た金銭感覚の持ち主であるかどうかを判断するには、まず自分自身が「お金」についてどういう価値観を持っているのか、「お金」をどう使うべきなのかについてしっかりと認識しておく必要があります。

 

…ちなみに、わたくしどケチ妻は婚活当時お金について全く無知でしたΣ( ̄ロ ̄lll)

ただ、どケチ夫とメールでやり取りする中で、どケチ夫の「お金の使い方」にとても好感を持ち、似たような金銭感覚を持つ匂い??を感じ取ったことは事実です。実際、どケチ夫とリアルに会うようになってデートするようになると、一発で「この人はまともな経済観念を持ってる」って理解できました。 

極論を言えば、顔やスタイルがどんなに好みじゃなくても、性格や趣味がどんなに違っていても、“お金の価値観”さえまともなら、結婚相手として充分相応しいパートナーになり得るのではないかと。

 

運命の人かどうかを見極めるには、その人のお金の使い方を見極めること(^_-)-☆

そのためには、まず自分自身が「正しいお金の知識」を身に付けること☆

そろそろ婚活を始めようかと思っていらっしゃる方には、その前にまずお金について学んでみることをお勧めいたします(o^―^o)

 

ではでは(´∀`*)ノシ♪

 

 

 

どケチ夫婦☆のどケチ挙式法?!

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日はどケチ夫婦のどケチ挙式法?!を伝授したいと思います~'`ィ'`ィ ┐(´Д`┌

 

どケチ夫婦が結婚したのはちょうど6年前(2011年)。

愛し合う2人にとって、結婚式はまさに最初の関門、最初の共同作業です( ̄- ̄)

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まず、式を挙げるのか挙げないのか、挙げるとしたら何のために誰のために挙げるのか、どういう式を挙げるのか、どの程度お金をかけるのか…1つ1つお互いの考えを擦り合わせ、お互い納得していく必要があります。

このスタートがスムーズにいかないと、その後の長い結婚生活はなかなか厳しい道になってしまうような気がします(-ω-;)

 

わたくしどケチ妻は、結婚式はきちんと挙げたい、と思っていました。

やはり人生の節目、けじめですし、やはり「この人と新しい人生を歩んでいく」という決意のようなものを、神様の前で誓う儀式は大切にしたい☆と。

あと、やっぱり女の子ですから(;'∀')人生一度はウェディングドレスとか着てみたいよね~っていう憧れも…(;''∀'')

 

ただ、豪華絢爛&大勢を招いての賑やかな披露宴、みたいなのはやりたくない。

儀式そのものは正式で厳かな形で行いたいけど、その後は家族などごく身近な人たちとの会食程度でいい。親族と友達を一緒くたにしたくない。

そもそも、親族と友達って全然ノリが違うし…。

過去自分が出席した披露宴は、友達同士は盛り上がってるけど、親族は置いてけぼり…(-_-;)ってパターンが多かったような…。

 

それと、結婚式や披露宴に費やすお金があったら、新婚旅行に使いたい!( `,_・・´)!

と思いましたね。

結婚式は、あくまでも夫婦2人にとっての儀式。

その後の会食?披露宴?では、両親やごく身近な親しい方々にこれまでの感謝をお伝えするのと、新米夫婦の紹介&ご挨拶ができればそれで充分だと考えました。

 

どケチ夫とはビックリするぐらい、その辺の話が一発ですんなり通じ合えたんですよね(@_@;)

 …だから、どケチ夫婦の場合、ホテルでの挙式&披露宴ははなから選択肢になく、神社での挙式&料亭での会食だけというシンプルな形がスムーズに決まりました(´∀`*)☆

 

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代々木八幡宮 | 結婚式のご案内

 

↑私たちどケチ夫婦が選んだ代々木八幡宮での挙式料は、6万円也☆

そこからタクシーで西新宿の料亭に移動して、みんなで会食(`・ω・´)b

www.imahan.com

 

親族のみでしたので、出席者は全27名。

席次表やプロフィールムービーは自分たちで手作りし、その他の招待状や衣装、お料理、写真、音響、内祝い等は結婚専門業者のパッケージプランを利用しました。

 

… 結果、挙式&会食代はほぼ全額ご祝儀で賄え、自分たちで持ち出しになった金額は神社への挙式初穂料6万円のみ。

その後も友人知人から個別にお祝いしていただいたりして、「結婚式」に関わる総額をトータルすると、3万円の黒字となったのでした~( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ☆

 

おそらく、安い披露宴会場を借りて大勢人を呼べば、もっと黒字にできるかと思われますが、そんなに無理をしなくても、「なんために」「誰のために」結婚式を挙げるのかを突き詰めて、枝葉末節を削ぎ落していけば、自分たちの希望を全て叶えた式を挙げることができます(o^―^o)☆

 

「結婚式はお金がかかる」。

私も実際、自分が経験するまではそんなイメージを抱いていました。

でも、 今は格安プランも豊富で選択肢がたくさんあります☆

高級ホテルの挙式プランを勧められるがまま採用してしまうのでなければ、決して「お金がないと式を挙げられない」ものではありません。

自分たちで1つ1つ吟味し、手作りできるところは手作りすれば、お金をかけずとも自分たちらしいオリジナルの素敵な結婚式を挙げることができるのです(*´▽`*)♪

 

…やっぱり、結婚式ってイイものですから☆。゚(゚´Д`゚)゚。 

 人生史上最高で最大の晴れ舞台!!!

その大事な節目を「お金」を理由に諦めてしまうのは、勿体ないとしか言いようがありません(´Д⊂ヽ

これから結婚を考えていらっしゃる皆様には、是非とも私どものどケチ挙式法を参考にしていただき、幸せな第2の人生の門出を素晴らしいものにしていただきたいと思いますm(__)m

 

ではでは(´∀`*)ノシ♪

 

 

 

 

どケチ夫婦☆の家計管理法

 

どケチ夫婦・夫です。

今回は私たちどケチ夫婦の家計管理法をご紹介します。

 

以前書いたように、私たち夫婦は家計の状態をお互い全てオープンにしています。

お金を使ったら各々で家計簿に記入していくのですが、

ソフトやアプリなどでは、ログインするIDが違うと、

別々に管理されてしまいます。

エクセルで家計簿用ファイルを作って共有する手もありますが、

なんだかんだと手間がかかるので、

私たちは無料の「オンライン家計簿」を使っています。

いくつかのサイトを試してきましたが、

現在、私たちが使っているのは「うきうき家計簿」というサイトです↓

 

ukiuki.in

 

夫婦で同一のIDを使ってログインすれば、1つの家計簿で管理することができます。

有料で家計簿の分析等もできるようですが、私たちには今のところ無料の機能で十分です。

 

うきうき家計簿の入力結果は、月に1回、私の給料日に夫婦でチェックします。

当初の予算と比べて使いすぎたところはないか、支出を削れるところはないか、いくらを将来消費するための貯蓄(予備費)や投資にまわすかを話し合い、次の1か月の予算を立てていくのです。

 

家計の管理は、基本的にはこの月1回の夫婦会議だけ。

よくファイナンシャルプランナーさんのような方々が貯蓄法としてオススメしている、給料口座からの財形等の天引き預金も、積み立て投信なども一切行っていません。

私たちのやり方は、結果的にお金の貯め方の本やサイトで最もダメ出しされている「月々の残ったお金を貯蓄や投資に回す」方法になっているわけですが、それでもきちんと貯められています。

その理由は、将来消費するためのお金を、「貯蓄(予備費)」として計上していることにあると思います。

私たち夫婦の予備費は額面月収の約8%。

投資に回すお金額面月収の約20%ですから、

月初めの計画では、月収の約30%を貯蓄や投資に回す計画で予算を立てるのです。

大きな支出や予定外の支出は予備費から払い、残った予備費は翌月に繰り越します。

予備費が足りなくなれば、臨時収入などで補填し、投資枠の20%は死守します。

 

これは、全ての方にお勧めできる方法ではありません。

ただ、一般的にダメだと言われている方法でも、夫婦間でしっかりと目標・目的を共有できていればお金を貯めることは可能だということです。

それから、もう一つ重要なことは、

家計管理という名目の夫婦会議を定期的に持つことが、良好な夫婦関係の維持にとても役立っているということです。

家計管理作業を通してお互いの考えや現状を理解し合ったり、予算作成作業を通してお互いの希望やスケジュールを確認し合ったり。

そういう1つ1つの積み重ねが、夫婦間の絆や信頼関係を強めていっているのだと実感しています。

 

最近、夫婦間でのコミュニケーションが足りていないかも…と感じていらっしゃる方は、まず月に1度、日にちを決めて、家計について一緒に見直す機会を設けるところから始めてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、また。

 

 

どケチ夫婦☆「どケチ道最初の一歩」~新婚時代編~

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日は私たちどケチ夫婦が、どケチ道に踏み出すことになった1番最初のきっかけをお話ししたいと思います☆

 

私たちどケチ夫婦が結婚したのは2011年初夏。

当時まだどケチ妻であるわたくしは働いておりまして、どケチ夫とはちょっとした遠距離状態&別居状態にありましたので、実際に一緒に暮らし始め、「結婚」と言える生活を始めたのはその年の10月からでした。

 

どケチ妻である私が仕事を退職し、やっとどケチ夫との新居に引っ越し、新婚生活を始めて2か月。

つまり、夫のお給料だけで夫婦2人生活を始めて2か月…。

夫の会社から家賃補助をもらい、外食も贅沢もせず普通に生活しているだけなのに、何故かカツカツΣ( ̄ロ ̄lll)!

…WHY(?_?)

夫婦2人の質素な生活でもこんなカツカツなのに、これから子どもとか産まれたらどうなっちゃうの?!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

 

新婚生活は幸せで毎日ウキウキ(*´艸`*)でしたが、一方、「お金」のことを考えるとヒタヒタと不安が忍び寄って来る感覚に襲われました...(-"-;A ...

 

…そんなある日。

家計を管理する専業主婦になったどケチ妻・A子の不安を察したどケチ夫・K男が、何気なく「家計について勉強してみたら?」と声をかけてくれました。

そんな時、偶然書店で手にしたのがこちら↓

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誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) | うだひろえ, 泉正人 |本 | 通販 | Amazon

 

とても分かりやすく、お金について描かれている漫画です(o^―^o)

 

どケチ夫婦は、この漫画をきっかけに、泉正人氏の「お金の教養」→ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」という世界的大ベストセラーに出会うことになったのです☆

 

厳密には、ロバート・キヨサキ氏の2冊目「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」で人生観が大きく変わったのですが。

 

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どケチ夫婦は、ロバート・キヨサキ氏のこの本を読んで、 「お金」についてきちんと学ばなければ!「これからの人生」に真剣に向き合わなければ!と考え始めました。

 

…そんなわけで、どケチ夫婦がお金について学び始めたのは、結婚後(夫34歳・妻33歳)。

決してスタートは早くはありませんでした( ;∀;)

…が!やはり、新婚当初から夫婦でお金について一緒に学び、取り組んでいけたのは非常に幸運&重要なポイントだったと思います(`・ω・´)b

何事も、最初が肝心!ですね~☆

 

これからご結婚される方や、結婚されたばかりの方がいらっしゃいましたら、是非とも、なるべく早い時期に「お金」について夫婦で話し合ってみていただきたくm(__)m

まずは、お金についての漫画や本を一緒に読んでみることから始めてみてはいかがでしょうか??

 

以上、どケチ夫婦~新婚時代編~でしたv( ̄Д ̄)v イエイ

 

 

 

 

お金の器、人間の器。

今年は梅雨なんてあったっけ??って感じで、あっという間に猛暑突入となってしまいましたねι(´Д`υ)アツィー

暑がりのため、エアコンフル回転で今月の電気代が恐ろしいどケチ妻・A子です(;´Д`A ```

 

さて、今日は「お金の器、人間の器」というテーマで、珍しく??マジメなお話を…<(_ _)>

 

 

…私どもどケチ夫婦は、結婚以来お金についてのあらゆる書物を読み漁り、様々な形で勉強を続けてきました。

そのきっかけとなった出来事などについてもおいおいお伝えしていきたいと思っていますが、こうして今も夫婦でお金について考えたり、学んだり、話し合う中で、改めて自分の心の深いところに眠っていた“感情”に向き合っています。

その1つに、亡くなった私の祖父母の過去があります。

 

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私、どケチ妻・A子の母方祖父母は、戦後焼け野原だった東京の下町を生き抜き、2人の子どもを育て上げました。

物がなく、みんなが貧しい時代に、祖母は洋裁の仕事で家計を支えてコツコツお金を貯め、娘(私の母)が成人する頃やっと家を購入!

質素倹約を地で行く夫婦で、楽しみと言えば庭いじりぐらい。

子どもたちが巣立った後も贅沢とは程遠い地味な生活を送り、外食や旅行にもほとんど行きませんでした。

私が遊びに行くと、いつも祖父は静かに囲碁を打ち、祖母は私たち孫のためにお洋服やらお人形やらを手作りしていました。

 祖母は娘の成人式の振袖や結婚式のウェディングドレスも作れるほどの洋裁の腕前で、今も実家には祖母がデザインし、母が着用したカクテルドレスやスーツ等がたくさん残っています(o^―^o)

 

物がない時代を生きたトラウマなのか、祖父母は壊れた物でもなんでも修理して使い続けていましたし、デパートの包装紙や贈り物の箱、着られなくなったお洋服の切れ端等全て捨てずに保管して、ちょっとした小物をこしらえたりしていました。

 実に慎ましい老後を送った後、祖父は寝たきり、祖母は認知症となり、最期は長年住み慣れた自宅ではなく、祖父は病院で、祖母は老人ホームで亡くなりました

 

祖父母のそんな長い介護生活を見ていて思うところ、考えさせられたこともたくさんありましたが、それ以上に私がショックを受けたのは、祖父母の2人の子ども(私の母と母の弟)の豹変ぶりでした。

 

…祖父母は要介護状態になった時、なんと数億円という金融資産を蓄えていたのです。

そして、その事実を知った2人の子ども(私の母と母の弟)は驚愕、狼狽し、豹変したのです。(少なくとも、孫の私にはそう見えました。)

 

よく、宝くじに当たった人が、その後破滅の人生を送ると聞きますが、まぁそんな感じに近かったと思います。

 

要は、その人の器に見合った分のお金しか、受け取れないようになっているんですね。

…器以上のお金が降って来ても、身を亡ぼすだけ。

 

私の母は、もともと関係が悪かった私の父とお金のことでますます関係が悪化しましたし、母の弟は、遺産が入る前よりもっともっと貧乏になってお金に悩むようになりました。そして当然のごとく、祖父母の子ども同士(私の母と母の弟)は一気に険悪な関係に陥りました。

 

…本当に哀しい話です。

 

祖父母は決して、子どもたちを不幸にするために遺産を遺したわけではありません。

むしろ、子どもたち、孫たちに少しでも幸せになってもらうためにと思っていたはずです。

 

真面目に、質素に、一生懸命生きた祖父母が、これだけの金融資産を持ちながら、人生の最期を自分の思うような形で終えることができなかったこと、そして亡くなった後に自分の子どもたちがお金のことでいがみ合うようになってしまったこと。

その原因は1つではありませんが、少なくとも私は、お金のことから逃げずに、きちんと向き合って勉強しよう、お金のことで苦しんだり大切な人を苦しませたりしない人生を送ろう、と思うようになりました。

 

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私たちどケチ夫婦は、まだ幼い自分の子どもたちにも、これからゆっくり時間をかけて、お金について教えていきたい、教えていかなければならない、と思っています。

それは、読み書きそろばんと同じぐらい、大切な教育だと考えています。

 

ちょっとしんみりしてしまいましたが、今日はこの辺で☆

 

 

 

…以上、「お金の器、人間の器」でした!(@^^)/~~~