小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆のどケチ挙式法?!

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日はどケチ夫婦のどケチ挙式法?!を伝授したいと思います~'`ィ'`ィ ┐(´Д`┌

 

どケチ夫婦が結婚したのはちょうど6年前(2011年)。

愛し合う2人にとって、結婚式はまさに最初の関門、最初の共同作業です( ̄- ̄)

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まず、式を挙げるのか挙げないのか、挙げるとしたら何のために誰のために挙げるのか、どういう式を挙げるのか、どの程度お金をかけるのか…1つ1つお互いの考えを擦り合わせ、お互い納得していく必要があります。

このスタートがスムーズにいかないと、その後の長い結婚生活はなかなか厳しい道になってしまうような気がします(-ω-;)

 

わたくしどケチ妻は、結婚式はきちんと挙げたい、と思っていました。

やはり人生の節目、けじめですし、やはり「この人と新しい人生を歩んでいく」という決意のようなものを、神様の前で誓う儀式は大切にしたい☆と。

あと、やっぱり女の子ですから(;'∀')人生一度はウェディングドレスとか着てみたいよね~っていう憧れも…(;''∀'')

 

ただ、豪華絢爛&大勢を招いての賑やかな披露宴、みたいなのはやりたくない。

儀式そのものは正式で厳かな形で行いたいけど、その後は家族などごく身近な人たちとの会食程度でいい。親族と友達を一緒くたにしたくない。

そもそも、親族と友達って全然ノリが違うし…。

過去自分が出席した披露宴は、友達同士は盛り上がってるけど、親族は置いてけぼり…(-_-;)ってパターンが多かったような…。

 

それと、結婚式や披露宴に費やすお金があったら、新婚旅行に使いたい!( `,_・・´)!

と思いましたね。

結婚式は、あくまでも夫婦2人にとっての儀式。

その後の会食?披露宴?では、両親やごく身近な親しい方々にこれまでの感謝をお伝えするのと、新米夫婦の紹介&ご挨拶ができればそれで充分だと考えました。

 

どケチ夫とはビックリするぐらい、その辺の話が一発ですんなり通じ合えたんですよね(@_@;)

 …だから、どケチ夫婦の場合、ホテルでの挙式&披露宴ははなから選択肢になく、神社での挙式&料亭での会食だけというシンプルな形がスムーズに決まりました(´∀`*)☆

 

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代々木八幡宮 | 結婚式のご案内

 

↑私たちどケチ夫婦が選んだ代々木八幡宮での挙式料は、6万円也☆

そこからタクシーで西新宿の料亭に移動して、みんなで会食(`・ω・´)b

www.imahan.com

 

親族のみでしたので、出席者は全27名。

席次表やプロフィールムービーは自分たちで手作りし、その他の招待状や衣装、お料理、写真、音響、内祝い等は結婚専門業者のパッケージプランを利用しました。

 

… 結果、挙式&会食代はほぼ全額ご祝儀で賄え、自分たちで持ち出しになった金額は神社への挙式初穂料6万円のみ。

その後も友人知人から個別にお祝いしていただいたりして、「結婚式」に関わる総額をトータルすると、3万円の黒字となったのでした~( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ☆

 

おそらく、安い披露宴会場を借りて大勢人を呼べば、もっと黒字にできるかと思われますが、そんなに無理をしなくても、「なんために」「誰のために」結婚式を挙げるのかを突き詰めて、枝葉末節を削ぎ落していけば、自分たちの希望を全て叶えた式を挙げることができます(o^―^o)☆

 

「結婚式はお金がかかる」。

私も実際、自分が経験するまではそんなイメージを抱いていました。

でも、 今は格安プランも豊富で選択肢がたくさんあります☆

高級ホテルの挙式プランを勧められるがまま採用してしまうのでなければ、決して「お金がないと式を挙げられない」ものではありません。

自分たちで1つ1つ吟味し、手作りできるところは手作りすれば、お金をかけずとも自分たちらしいオリジナルの素敵な結婚式を挙げることができるのです(*´▽`*)♪

 

…やっぱり、結婚式ってイイものですから☆。゚(゚´Д`゚)゚。 

 人生史上最高で最大の晴れ舞台!!!

その大事な節目を「お金」を理由に諦めてしまうのは、勿体ないとしか言いようがありません(´Д⊂ヽ

これから結婚を考えていらっしゃる皆様には、是非とも私どものどケチ挙式法を参考にしていただき、幸せな第2の人生の門出を素晴らしいものにしていただきたいと思いますm(__)m

 

ではでは(´∀`*)ノシ♪

 

 

 

 

どケチ夫婦☆の家計管理法

 

どケチ夫婦・夫です。

今回は私たちどケチ夫婦の家計管理法をご紹介します。

 

以前書いたように、私たち夫婦は家計の状態をお互い全てオープンにしています。

お金を使ったら各々で家計簿に記入していくのですが、

ソフトやアプリなどでは、ログインするIDが違うと、

別々に管理されてしまいます。

エクセルで家計簿用ファイルを作って共有する手もありますが、

なんだかんだと手間がかかるので、

私たちは無料の「オンライン家計簿」を使っています。

いくつかのサイトを試してきましたが、

現在、私たちが使っているのは「うきうき家計簿」というサイトです↓

 

ukiuki.in

 

夫婦で同一のIDを使ってログインすれば、1つの家計簿で管理することができます。

有料で家計簿の分析等もできるようですが、私たちには今のところ無料の機能で十分です。

 

うきうき家計簿の入力結果は、月に1回、私の給料日に夫婦でチェックします。

当初の予算と比べて使いすぎたところはないか、支出を削れるところはないか、いくらを将来消費するための貯蓄(予備費)や投資にまわすかを話し合い、次の1か月の予算を立てていくのです。

 

家計の管理は、基本的にはこの月1回の夫婦会議だけ。

よくファイナンシャルプランナーさんのような方々が貯蓄法としてオススメしている、給料口座からの財形等の天引き預金も、積み立て投信なども一切行っていません。

私たちのやり方は、結果的にお金の貯め方の本やサイトで最もダメ出しされている「月々の残ったお金を貯蓄や投資に回す」方法になっているわけですが、それでもきちんと貯められています。

その理由は、将来消費するためのお金を、「貯蓄(予備費)」として計上していることにあると思います。

私たち夫婦の予備費は額面月収の約8%。

投資に回すお金額面月収の約20%ですから、

月初めの計画では、月収の約30%を貯蓄や投資に回す計画で予算を立てるのです。

大きな支出や予定外の支出は予備費から払い、残った予備費は翌月に繰り越します。

予備費が足りなくなれば、臨時収入などで補填し、投資枠の20%は死守します。

 

これは、全ての方にお勧めできる方法ではありません。

ただ、一般的にダメだと言われている方法でも、夫婦間でしっかりと目標・目的を共有できていればお金を貯めることは可能だということです。

それから、もう一つ重要なことは、

家計管理という名目の夫婦会議を定期的に持つことが、良好な夫婦関係の維持にとても役立っているということです。

家計管理作業を通してお互いの考えや現状を理解し合ったり、予算作成作業を通してお互いの希望やスケジュールを確認し合ったり。

そういう1つ1つの積み重ねが、夫婦間の絆や信頼関係を強めていっているのだと実感しています。

 

最近、夫婦間でのコミュニケーションが足りていないかも…と感じていらっしゃる方は、まず月に1度、日にちを決めて、家計について一緒に見直す機会を設けるところから始めてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、また。

 

 

どケチ夫婦☆「どケチ道最初の一歩」~新婚時代編~

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日は私たちどケチ夫婦が、どケチ道に踏み出すことになった1番最初のきっかけをお話ししたいと思います☆

 

私たちどケチ夫婦が結婚したのは2011年初夏。

当時まだどケチ妻であるわたくしは働いておりまして、どケチ夫とはちょっとした遠距離状態&別居状態にありましたので、実際に一緒に暮らし始め、「結婚」と言える生活を始めたのはその年の10月からでした。

 

どケチ妻である私が仕事を退職し、やっとどケチ夫との新居に引っ越し、新婚生活を始めて2か月。

つまり、夫のお給料だけで夫婦2人生活を始めて2か月…。

夫の会社から家賃補助をもらい、外食も贅沢もせず普通に生活しているだけなのに、何故かカツカツΣ( ̄ロ ̄lll)!

…WHY(?_?)

夫婦2人の質素な生活でもこんなカツカツなのに、これから子どもとか産まれたらどうなっちゃうの?!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

 

新婚生活は幸せで毎日ウキウキ(*´艸`*)でしたが、一方、「お金」のことを考えるとヒタヒタと不安が忍び寄って来る感覚に襲われました...(-"-;A ...

 

…そんなある日。

家計を管理する専業主婦になったどケチ妻・A子の不安を察したどケチ夫・K男が、何気なく「家計について勉強してみたら?」と声をかけてくれました。

そんな時、偶然書店で手にしたのがこちら↓

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誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) | うだひろえ, 泉正人 |本 | 通販 | Amazon

 

とても分かりやすく、お金について描かれている漫画です(o^―^o)

 

どケチ夫婦は、この漫画をきっかけに、泉正人氏の「お金の教養」→ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」という世界的大ベストセラーに出会うことになったのです☆

 

厳密には、ロバート・キヨサキ氏の2冊目「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」で人生観が大きく変わったのですが。

 

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Amazon CAPTCHA

 

どケチ夫婦は、ロバート・キヨサキ氏のこの本を読んで、 「お金」についてきちんと学ばなければ!「これからの人生」に真剣に向き合わなければ!と考え始めました。

 

…そんなわけで、どケチ夫婦がお金について学び始めたのは、結婚後(夫34歳・妻33歳)。

決してスタートは早くはありませんでした( ;∀;)

…が!やはり、新婚当初から夫婦でお金について一緒に学び、取り組んでいけたのは非常に幸運&重要なポイントだったと思います(`・ω・´)b

何事も、最初が肝心!ですね~☆

 

これからご結婚される方や、結婚されたばかりの方がいらっしゃいましたら、是非とも、なるべく早い時期に「お金」について夫婦で話し合ってみていただきたくm(__)m

まずは、お金についての漫画や本を一緒に読んでみることから始めてみてはいかがでしょうか??

 

以上、どケチ夫婦~新婚時代編~でしたv( ̄Д ̄)v イエイ

 

 

 

 

お金の器、人間の器。

今年は梅雨なんてあったっけ??って感じで、あっという間に猛暑突入となってしまいましたねι(´Д`υ)アツィー

暑がりのため、エアコンフル回転で今月の電気代が恐ろしいどケチ妻・A子です(;´Д`A ```

 

さて、今日は「お金の器、人間の器」というテーマで、珍しく??マジメなお話を…<(_ _)>

 

 

…私どもどケチ夫婦は、結婚以来お金についてのあらゆる書物を読み漁り、様々な形で勉強を続けてきました。

そのきっかけとなった出来事などについてもおいおいお伝えしていきたいと思っていますが、こうして今も夫婦でお金について考えたり、学んだり、話し合う中で、改めて自分の心の深いところに眠っていた“感情”に向き合っています。

その1つに、亡くなった私の祖父母の過去があります。

 

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私、どケチ妻・A子の母方祖父母は、戦後焼け野原だった東京の下町を生き抜き、2人の子どもを育て上げました。

物がなく、みんなが貧しい時代に、祖母は洋裁の仕事で家計を支えてコツコツお金を貯め、娘(私の母)が成人する頃やっと家を購入!

質素倹約を地で行く夫婦で、楽しみと言えば庭いじりぐらい。

子どもたちが巣立った後も贅沢とは程遠い地味な生活を送り、外食や旅行にもほとんど行きませんでした。

私が遊びに行くと、いつも祖父は静かに囲碁を打ち、祖母は私たち孫のためにお洋服やらお人形やらを手作りしていました。

 祖母は娘の成人式の振袖や結婚式のウェディングドレスも作れるほどの洋裁の腕前で、今も実家には祖母がデザインし、母が着用したカクテルドレスやスーツ等がたくさん残っています(o^―^o)

 

物がない時代を生きたトラウマなのか、祖父母は壊れた物でもなんでも修理して使い続けていましたし、デパートの包装紙や贈り物の箱、着られなくなったお洋服の切れ端等全て捨てずに保管して、ちょっとした小物をこしらえたりしていました。

 実に慎ましい老後を送った後、祖父は寝たきり、祖母は認知症となり、最期は長年住み慣れた自宅ではなく、祖父は病院で、祖母は老人ホームで亡くなりました

 

祖父母のそんな長い介護生活を見ていて思うところ、考えさせられたこともたくさんありましたが、それ以上に私がショックを受けたのは、祖父母の2人の子ども(私の母と母の弟)の豹変ぶりでした。

 

…祖父母は要介護状態になった時、なんと数億円という金融資産を蓄えていたのです。

そして、その事実を知った2人の子ども(私の母と母の弟)は驚愕、狼狽し、豹変したのです。(少なくとも、孫の私にはそう見えました。)

 

よく、宝くじに当たった人が、その後破滅の人生を送ると聞きますが、まぁそんな感じに近かったと思います。

 

要は、その人の器に見合った分のお金しか、受け取れないようになっているんですね。

…器以上のお金が降って来ても、身を亡ぼすだけ。

 

私の母は、もともと関係が悪かった私の父とお金のことでますます関係が悪化しましたし、母の弟は、遺産が入る前よりもっともっと貧乏になってお金に悩むようになりました。そして当然のごとく、祖父母の子ども同士(私の母と母の弟)は一気に険悪な関係に陥りました。

 

…本当に哀しい話です。

 

祖父母は決して、子どもたちを不幸にするために遺産を遺したわけではありません。

むしろ、子どもたち、孫たちに少しでも幸せになってもらうためにと思っていたはずです。

 

真面目に、質素に、一生懸命生きた祖父母が、これだけの金融資産を持ちながら、人生の最期を自分の思うような形で終えることができなかったこと、そして亡くなった後に自分の子どもたちがお金のことでいがみ合うようになってしまったこと。

その原因は1つではありませんが、少なくとも私は、お金のことから逃げずに、きちんと向き合って勉強しよう、お金のことで苦しんだり大切な人を苦しませたりしない人生を送ろう、と思うようになりました。

 

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私たちどケチ夫婦は、まだ幼い自分の子どもたちにも、これからゆっくり時間をかけて、お金について教えていきたい、教えていかなければならない、と思っています。

それは、読み書きそろばんと同じぐらい、大切な教育だと考えています。

 

ちょっとしんみりしてしまいましたが、今日はこの辺で☆

 

 

 

…以上、「お金の器、人間の器」でした!(@^^)/~~~

 

 

 

どケチ夫婦☆のセックスレス予防法?!

結婚7年目のどケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日は「お金」の話から外れて、「夫婦円満の秘訣」について記したいと思います(ノ´∀`*)

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先日、どケチ夫・K男が「お金に関して全てオープンにする」ことが夫婦関係にとって大切だというようなお話を書いておりました。

私は、それに付け加えてもう1つ、「スキンシップ」が夫婦関係とって大切な要素だと思っています。

 

セックスレスに悩む夫婦って、実際かなりいらっしゃると思います。

きっかけは様々だと思いますが、けっこう多いケースが「産後」ではないかと。

 かく言う私も、出産後は身体中あちこち痛いわ、夜間の頻繁授乳で睡眠不足だわ、慣れない育児で疲労困憊だわ、はっきり言って「それどころじゃない」って感じでした(-_-;)

「そんな時間&体力あったら寝てたい!」って思いました(;´Д`)

 

でも、そんなデリケートな時期だからこそ、大切なのが「スキンシップ」なんじゃなかろうかと、最近特に思うようになりました。

そんな産後こそ、ギュー(ハグ)とかチュー(キス)を意識的に積極的にする。

それもちょっと…というなら、せめてマッサージをし合うとか、髪をとかしてあげるとか、耳掃除をしてあげるとか??

何でもいいので、できる範囲で、できる限り触れ合うようにする。

その些細な触れ合いの積み重ねが、結果的にセックスレス予防に繋がるんじゃないかと最近感じています。

 

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いやぁ、子どもを産み育てて、初めて、「人間ってこんなにも肌の温もりを必要としてるんだ!」って感じてまして…。

子どもって、ほんとに1日中抱っこだのおんぶだのイチャイチャベタベタしたがりますよね(;''∀'')

なんか、触れ合うことが「エネルギーチャージ」になってるみたいな。

子どもっていくら言葉で慰めるよりも、ギューしてチューしてやっと情緒が安定するって気がします。

そんな子どもと一緒に生活していると、人間は、もともと 肌と肌の接触が必要不可欠なようにできている。って思えて仕方ないんです。

 

大好きな人にギューってしてもらうと、それだけで安心できるし、疲れが取れるし、まさに「癒され」ます(´∀`*)♪

それは、子どもも大人もきっと同じ。

だから、1番身近で大切なパートナーとのスキンシップは、夫婦にとって1番基本で、決して怠ってはいけない大事な「愛情チャージ法」なんだと思います(*´ε`*)☆

どケチ夫婦も、スキンシップだけはケチらんようにせんとな~( `,_・・´)フンッ!

…って、おあとがよろしいようで<(_ _)>

 

以上、どケチ夫婦のセックスレス予防法?!でした(^_-)-☆

 

 

 

 

 

吉本晴彦氏の「どケチ教」とは

どケチ夫婦の妻、A子です<(_ _)>

 

今回はどケチ夫婦がどケチ育児法に開眼する(?)きっかけとなった1冊をご紹介しますm(__)m

 

約40年前…昭和53年に発売され、今は絶版となっている、吉本晴彦氏の「どケチ革命~ムダ金使わず頭を使え~」(実業之日本社)。

 

吉本晴彦氏は大正12年大阪生まれの実業家で、「関西の不動産王」だったそうな。

一時はテレビやラジオに出演されていた有名人だったみたいです(゚д゚)!

「大日本どケチ教」の教祖を自ら名乗り、どケチシリーズ本を何冊も出版されていたようです(^^;

ネットで検索してもあまり情報が得られませんで、現在もご存命かは不明ですm(__)m

 

私たちどケチ夫婦は、2~3年前たまたまこの書籍に出会い、彼の教え(??)に大変感銘を受けました!(◎_◎;)

 

彼の説く「どケチ教」とは、簡潔に表わすと以下の通りですm(__)m

 

【教義】お金や物や価値ある全てのものを大切にする心を養う

【教典】①ケチの目的を持つ

    ②いっさいの見栄を捨てる

    ③生き金を使い、死に金を使わない

    ④他人に迷惑をかけない

    ⑤常にユーモアの精神を持つ

【御経】勿体ない勿体ない勿体ない

 

~私のいうケチとは、“価値あるもの”…お金、物、そして命、健康、時間、自由とか、労働の価値とか、心とか、愛とか、そういう価値ある全てのものを大切にすることなんです。とにかく価値あるものを大切にする。必要な時には、ケチって貯めたお金を綺麗に出す。~(「はじめに」より)

 

彼は、「ケチとシブチンは違う」とも説かれていて、「出すべきお金はいくらでも出す。ただし、自分で納得できないお金、あとで後悔するようなお金、つまり“死に金”というのは、絶対に出さない」のがケチ。一方シブチンは出すべきものも出さない“守銭奴”だと。 

 

教典③の「生き金を使って死に金を使わない」という哲学を貫くのも簡単そうに見えて意外と難しいことですが、私は特に教典②の「いっさいの見栄を捨てる」という哲学がなかなか深いなぁ~…φ(゚Д゚ )フムフム…と感じております<(_ _)>

 

例えば、近所の1000円カットでなく、普通の3~4000円する美容院に行く人って多い気がします。

でも、1000円カットに比べて3000円の美容院の方が3倍も腕がいいとか、3倍もサービスがいいものでしょうか??

私は結婚以来ずっと1000円カットですけど、1000円カットだから失敗したって記憶はありません。値段より、「担当者」によると感じてます。1000円カットでも上手な人は上手だし、3000円でも下手な人は下手。

たぶん、「3000円の美容院の方が上手そう」というイメージだったり、「1000円カットに行ってるのが誰かに知られたら恥ずかしい」という周囲の目だったりが、多くの方が1000円カットを選ばない理由なんじゃないかと。

 

他にも、ママ友とのお付き合いでついつい高めのランチ行っちゃったりするのも、半分以上は「見栄」だったりするんじゃないかな~なんて…(;´Д`A ```

見栄って言うと大袈裟なら、「人に良く思われたい」「みんなにバカにされたくない」「嫌われたくない」という気持ちと言い換えてもいい。

 

本当に必要な物(needs)と、単になんらかの欲求を満たすために欲しい物(wants)との区別は、自分が思ってる以上に難しいのではないかと思うんです。

「必要だから」「自己投資だから」と言い訳しながら、その根底には実は全く別の欲求…例えば「認められたい」「好かれたい」「カッコイイと思われたい」「モテたい」「貧乏って思われたくない」「付き合い悪いって思われたくない」「ダサいって言われたくない」etc.…があるのではないかと。

そういう欲求自体を抱くことは仕方ないのかもしれませんが、その本当の自分の欲求に無自覚のまま、ある意味自分を欺いたまま、必要でない物にまでお金を費やすことはよろしくないと思うわけです。

 

そもそも、「どうしても必要な物」ってそんなに多くないですしね(^^;

もちろん、その金額に見合うだけの価値が本当にあるのかを見極めるにも、ある程度の失敗経験が必要だとは思いますが、人間てどうしても自分を正当化しようとしてしまうものですからね…(-_-;)

自分の支出に関して、客観的かつ冷静な評価は、なかなか下せるものではありません。

 

 

…まっそれはそうと、我がどケチ夫のK男は、会社に持っていくペンケースも薬ケースも小学校時代から30年以上使い続けてる代物でして(;゚Д゚)さすがにイマドキ、100均でももうちょっとマシなケースあるよ??って買い替えさせたところです(;''∀'')

 

吉本氏の教えにより、改めて「どんな物も大切にする心」と「その本質的な価値を見極める力」を養いたいと思いましたm(__)m 

 

ではまた(´∀`*)ノシ☆ 

どケチ☆ランキンぐぅ~(`・ω・´)b☆失敗した買い物!編

今回は「勝手にランキンぐぅ~(`・ω・´)b☆失敗した買い物!編」

 

以前、「高かったけど、買って良かった!ランキング」を書かせていただきましたm(__)m

…今日はその逆バージョン。・゚・(ノД`)・゚・。

 

どケチ夫婦、3000円以上の買い物は特に慎重に下調べを念入りにしておりますので、それほど酷い失敗はナイ、と自負していたのですが。

 

過去をよくよく振り返り、細々とした記憶を手繰り寄せてみれば、まぁ、やっぱありますよね(-_-;)失敗した買い物。

もしくは、当時はベストな選択だったつもりでも、時が経つことで徐々に残念な選択だったと判明していくケースも…(;´Д`)

 

自分の失敗に向き合うことは辛い( ノД`)ですが、失敗から学ぶことが、未来に繋がるはず!!!

というわけで、恥を忍んでご紹介~m(__)m

 

【No.3☆食器棚】

どケチ夫婦の新婚当時、賃貸マンションの新居には食器棚がありませんでした。

しかも、そのマンションは梁?というのでしょうか?コンクリの出っ張りみたいなのがあちこちの天井にありまして、それがために一般的に売られている高さの食器棚が全てアウトでした( ;∀;)

特殊な高さの食器棚が必要だったのと、当時住んでいた地域にはリサイクルショップがなかったことから、結果的に割高な新品食器棚を購入。(確か10万ぐらいした気が。)

 

…しかしその後、どケチ夫婦は2度転居。

しかも、引っ越した先にはリサイクルショップがた~くさんありまして、市のリサイクルセンターなんかでも激安で中古家具が販売されてまして(←かなり状態の良い食器棚が3000円とか。)、なんか…まぁ当時は仕方のない選択だったとはいえ、今となっては残念な買い物になってしまった典型的なケースです…フゥ( ´Д`)=3

今はジモティーとかメルカリアッテとかのサイトで、無料でかなり状態の良い家具家電が手に入る時代になってますので、皆様くれぐれも新婚時代に高価なお買い物はいたしませぬようm(__)m

 

【No.2☆新品チャイルドシート

これもねぇ~…今思えば、完全に「マタニティーハイ☆」って言うんでしょうかね??

流産後に授かった長女でしたので、やっぱウキウキソワソワ、浮足立ってフワフワしちゃってたんでしょうね~…(;´Д`A ```

「小学生になるまで長~く使えるチャイルドシート」ってやつを、新品で!!!正規店で!!!(確か3~4万ぐらい)買っちゃったんですよねぇ~。。。_| ̄|○。。。

 

…しかしその後、車を買い替え、そのチャイルドシートが使えない車種になってしまったため、リサイクルショップで新たにチャイルドシートを購入する羽目になり、結局今も倉庫に眠ったまま…。

あぁ~…カビ生えてそう…

開けて確かめるのも怖い…

 

皆様、くれぐれもベビー用品は浮かれて新品&高額なお品に手を出されませぬようm(__)m

 

【No.1☆アサヒの子供乗せ自転車】

これはなんと、つい最近、たった1年前の買い物のお話で…(;''∀'')

 

週に1回、我がどケチ一家にはじいじが2時間かけて孫のお相手をしに遊びに来てくれるのですが、その際、もう1台自転車がないと不便ということになり。

 (じいじがアシスト自転車で長女を連れて遊びに。その間、私が次女を連れて買い物など。)

使用頻度としてはそんなに多くなさそうだし、長女ももう少ししたら大人が自転車に乗せなくても自分で自転車でお出かけできるようになるだろうし。

ってことで、一番安い子供乗せ自転車でいいよねってなったわけなんです。

 

でも、どんなちゃっちいチャイルドシートでも子ども乗せとなるとある程度の強度?が必要だそうで。

自転車だけでも最安で2万円。

さらにチャイルドシートだけで5千円。

結局税込2万7~8千円ものお支払いに…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

(1番安っちい自転車なら税込1万5千円ぐらいで買えるかと思ってたので、この時点で想定外でした。。。_| ̄|○。。。)

 

まぁ、高かったけど、仕方ない。

ここまでは、仕方ないです。実際、自転車必要だし。

 

と、こ、ろ、が‼ガガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

 

その自転車がどぉ~にもぉこぉ~にも漕げない!!!進まない!!!物凄くペダルが重い!!!ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!

 

なんでこんなにヒドイの??

自転車ってメーカーによってこんなにダメダメなの??

 

全体的にちゃっちい造りでぶつかったら一瞬でペシャンコになりそうな上、だぁ~れもなぁ~んにも乗せてないのにめちゃくちゃ遅くて、とにかく疲れる...( = =)

たった5分平地を走っただけで「もう二度とこの自転車には乗りたくない(-_-;)」って怒りに震える...( = =)

 

アサヒの自転車が劣悪なのか、この自転車が不良品なのか。

 

あまりにストレスなので、思い切って買い替えようかと思ったけど、やっぱ自転車高いわぁ~…( ´Д`)=3 フゥ

無理。

 

とりあえず、近々アサヒになんとかならんのかってクレームつけに(??)持って行って調べてもらおうと思います。

 

以上、つらい失敗体験に向き合うランキングでした~<(_ _)>