どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」
どケチ妻・A子です<(_ _)>
先日、どケチ夫からとても切ないお話を聞きました( ノД`)…
中高生ぐらいのお子さんのいらっしゃる、50代サラリーマン男性の話。
その男性、子どもが小さい頃はお仕事が忙しい時期でもあり家庭を顧みなかったのでしょう。
今は外食や旅行に誘っても、奥様もお子様もそっぽを向いて誰もついてきてくれず家庭で孤立しているようなのです。地域にも知り合いがおらず、“会社”の人間関係しかない状態とのこと。
そんな自分を後悔している様子で、
「子どもが小さいうちはなるべく早く帰った方がいい」「子どもが大きくなってからじゃ取り返しがつかない」と切々と後輩を諭していたそうな( ノД`)…
その男性に限らず、世のサラリーマンの多くが、似たような状況に置かれているのではないでしょうか。
…あまりに切なくて、胸が締め付けられました。
だって、その男性だって、「家族のため」に毎日一生懸命働いてきたわけで。
ギャンブルで遊び惚けて散財したわけでも、外に愛人作って家庭を放棄したわけでも、家族に暴力振るったり犯罪を犯して迷惑かけたわけでもなく、その人なりに真面目に生きてきたつもりなんですよね。
なのに、気付いたら周りに誰もいない…
自分が一生懸命守ってきたはずの「家族」が、自分を家族と見做していない…
「自分はなんのために一生懸命働いてきたんだろうか。」
定年が近づく頃になって、ふと虚しさに襲われるサラリーマン人生。
…皆さんは、なぜ多くの家族がこんな寂しい末路を辿ってしまうのだと思いますか??
ワタクシどケチ妻は、それは「家族になる(※)“臨界期”が存在する」からではないかと考えております<(_ _)>
※~~~※~~~※~~~※
【臨界期とは】
脳の発達過程において、環境や経験で刺激を受けて神経回路が急速に増えたり、組み換えが起こったりと活発に変化する時期のこと。適切な刺激を受けずにこの期間を過ぎてしまうと、機能の習得が困難になるという仮説。感受性期という呼び方も。
例えば、視覚の臨界期には光による刺激、見る経験が必要だが、生後直後から一定期間、片目を遮断してしまうと、遮断した側の目の神経細胞が応答しなくなり、見えなくなるという。
※~~~※~~~※~~~※
どケチ妻的な肌感覚では、「家族になる」“臨界期”は子どもが3歳ぐらいまでの時期ではないかと感じております。
…つまり、ただ結婚して子どもを持って一緒に住んでいるだけで“自然と”「家族」になれるわけではなく、子どもが3歳になるぐらいまでの期間に、どれだけ直接的&身体的な“接触”を持ったか、どれだけ多くの時間と経験を“共有”したか。それがその後の夫婦関係or親子関係に決定的な影響を及ぼすのではないかと考えています。じゃぁこの時期を過ぎたら絶対に取り戻せないかというとそんなことはないはずですが、やはりかなり苦労することになるのではと思うのです。
…大人2人だけの“夫婦”から、子どものいる“家族”へ…。
この「形態の変化」は、おそらく最も大きな“人生のターニングポイント”と言っても過言ではないでしょう。その最大の山場を夫婦で手を取り合って上手に乗り越えていかなければ、“家族”になりきれないまま…単なる同居人…ATM的存在…となってしまう可能性が高いということ。
最初の3年間が“家族”になるために、そんなに重要な時期だったなんて、誰も教えてくれなかったわけですし、もし知っていたとしても、当時働き盛り世代ど真ん中だったパパたちに、「定時で帰る」とか「育休取る」とか現実無理だったりしたわけで…_| ̄|○
「どうすりゃ良かったんだよ(#゚Д゚)y-~~💢」というおじさん達の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。・゚・(ノД`)・゚・。
そういう意味で、私たちの世代は恵まれています(*^^*)
今の50代60代の先輩方を反面教師に、同じ轍を踏まぬよう、自分の生き方働き方を見直すチャンスがある、まだ間に合う、ということ。
“ちゃんと家族になる”って、ほんとはとても大変なプロセスで、 まさに「最初が肝心」Σ( ̄ロ ̄lll)!
そのことを私たちはもっと認識するべきですし、それを知っていればもっと別の生き方働き方を探るようになるはずです。そして、世の中にこの「家族になる“臨界期”」を支えよう!という意識が広がれば、※産後クライシス由来の離婚といった悲しい結末を迎える夫婦がもう少し減るのではないかと思うのです。
( ※「産後クライシス」とは、出産後2~3年ほどの間に、夫婦仲が急激に悪化する現象を指す。)
これからお子様を望まれるor産まれるご夫婦には、まず、「“夫婦”から“家族”への大転換期を迎えるのだ!」という認識を持っていただき、「家族の臨界期(最初の3年間)をいかに乗り越えるか」を真剣に話し合っていただき、自分たちの生き方働き方について見つめ直す時間を少しでも持っていただければと思いますm(__)m
…ちなみに、どケチ夫婦は「産後クライシス予防」として以下のことを主に実践してまいりましたv(´∀`*v)
①里帰り出産はしない:1番大変な出産→産褥期を夫婦で手を携えて乗り切る経験を積むため。
②産褥期はほぼ夫のワンオペ育児:わたくしどケチ妻・A子は全ての家事を放棄し、ただひたすら横たわるだけの1か月。…はい。大変でした(-_-;)…どケチ夫が(;´Д`A ```。市の産後ヘルパーさんを手配し、実家の両親の協力も仰いで、家事シフトを組んで乗り切りました(;´Д`A ```。
③夫婦のドリームマップ(夢達成までのプラン)を作る:お互いに、本当はどんな毎日を過ごしたいのか、究極どんな人生を送りたいのかをとことん語り合いました(*'ω'*)お互いのゴールが共有できていれば、産後のデリケートな時期にちょっとイライラすることがあっても、自分が何に不満を感じているのか、相手にどうしてほしいのかを言葉にして伝え合う努力を続けることができます☆産後の心身に余裕がない日々でも、お互いに「理解し合いたい」「支え合いたい」という基本に立ち返れるからです(o^―^o)♪
皆様にも、皆様なりに「家族になる」プロセスを大切に踏んでいただき、長い夫婦生活を末永く幸せなものにしていただきたいと思います(*´з`)♡
以上、どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」でした☆
どケチ夫婦☆の「どケチ育児法?!~乳幼児期編~」
どケチ妻・A子です<(_ _)>
今日はブログテーマど真ん中☆“どケチ育児法~乳幼児期編~”について記してみたいと思います(o^―^o)
世間では、少子化が叫ばれながら、ますますお受験の低年齢化、早期教育が進んでいるようです。
私たちどケチ夫婦も、長女出産直後から「こどもチャレンジ(ベネッセ)」「ECC(英語)」「ベビースイミング」に始まり、幼稚園に入園すれば今度はこれでもかと多種多様な課外クラブ(幼稚園通常保育終了後に園内でそのまま習い事をする)やら絵本の定期購読やらキャンプやら…(;゚Д゚)
大量の宣伝と誘惑に晒され続けております( TДT)
今の時代、就学前になんの習い事もしてない子なんて存在しないのでは?!Σ(゚Д゚)と思うほど、実際娘の周りはみんな習い事的なものを何かしらやってます。
…かく言う我が家も、友だちがやってるのを見て憧れたらしい娘が「ピアノやりたい」だの「読み書きナビ(国語の公文みたいな教室)やりたい」だの言い出して、ちょっと気持ちが揺れますし、もし億万長者だったらきっと全部迷いなくやらせてあげてたかも…(;´▽`A``って思うわけで。
“教育費は聖域”と言われますが、確かに、子どもへの教育はかけようと思ったらいくらでもかけたくなるのが親心。どケチ妻の私でも、その気持ちはよく分かります。・゚・(ノД`)・゚・。
「子どもには無限の可能性がある!!!」
「うちの子どもにも、どこに才能が隠れているか分からない!なんでもやらせてみないと!!」
「子どもの未来を、お金のせいで狭めたくない!!!」
子どもを持てば、一度は抱く親バカ心(;''∀'')
…でも、だからこそ、自分たち夫婦が“教育”をどう捉えるか、どう考えていくかについて、今一度立ち止まって真剣に考え、話し合う必要があるのです。
経済的になんの制約もない億万長者ならまだしも、私たち一般家庭のお財布には現実、限りがあるわけで。“教育”というものに対する、自分たちの軸のような、何らかのルールのようなものを持っていないと、「なんとなく」良さそうだから、ためになりそうだから、やりたがっているから…とズルズル教育費が膨れ上がっていってしまうのではないでしょうか。
そこで、私たちどケチ夫婦の“乳幼児期(0~6歳)”における育児方針について、現段階で決めていることor重視していることをお伝えすることで、“子どもの教育”に悩むご夫婦に少しでも参考になることがあれば…と思いました☆
どケチ夫婦☆の乳幼児期育児法?!
【その①:とにかくスキンシップ第1!抱っこやおんぶをケチらない!!】
→乳幼児期(0~6歳)は、どんな言葉より身体接触での愛情表現が1番大事だし1番伝わると思っています☆どんな玩具やお菓子のプレゼントより、ギュー&チュー(*´з`)☆しまくること!なんたって、いっくら与えたってタダですから☆☆☆
【その②:オシャレ度外視の“子ども作品展示”!】
→どケチ一家の室内の壁には、うまいとは決して言えない…娘たちの絵や折り紙の数々がベタベタと貼り付けられています(;´Д`)
おしゃれなインテリアとは程遠い…いや、はっきり言って、むしろ汚いΣ( ̄ロ ̄lll)
なんかもう、ここまでダサダサ&ボロボロ家屋だと、もうインテリアとかどうでもイイヽ(`Д´)ノっていうのもあって(-_-;)
…それより、こうして子どもたちが描いたり作ったりしたなんの変哲もない作品を、いつでも誰でも見えるところに飾ってあげると、子どもたちがとっても嬉しそうなんですね~(´∀`*)♪
(※上が次女作「パパ・ママ」、下が長女作「あめんぼ」)
この室内展示の発案は、なんとどケチ夫・K男(゚д゚)!
「子どもには、自分に自信を持って生きてほしい。
子どもには、自分は大丈夫☆自分ならできる☆って思ってほしい。
乳幼児期の子どもにとって、最も大切なことは健全な“自己肯定感”を育むこと。
そのために室内に“子ども達の創作物”を飾ってはどうか。自分の創ったものが大事に飾られていると、“自分は認められている”と感じるんじゃないか。」
…そんな話でした。
私も「それ、イイ☆」(なんたってタダだし!)と思い、早速実行。
実際、これがどの程度子どもたちの自己肯定感?みたいなのに繋がっているかは全くもって不明ですが(^^;まぁ嬉しそうに「これも貼って!」「あれも貼って!」と催促に来るんで、例え家中下手くそな絵で埋め尽くされても、続けていってあげたいなと思っております☆
【その③:絵本は図書館で!おもちゃはいただきもので!!】
→どんなに欲しがってたものでも、子どもって一瞬で飽きたり壊したりしますよね(-_-;)
そこに値段はカンケーねぇ!
どんなに高額な玩具でも、飽きたら遊ばない。
自分の子どもがどんな玩具なら飽きずに遊んでくれるかなんて、はっきり言って分からんです_| ̄|○
…そもそも、子どもが「欲しい」という物を与えることがいいとは思えませんし。(人間の欲求には際限ありませんから。)
なので、どケチ夫婦は「できる限り買い与えない」という方針ですm(__)m
もちろんなんでもかんでもダメダメ!ってわけではなく、何かを頑張った時、誕生日の時、サンタさんがプレゼントくれる時、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれる時、知人からお下がりがいただける時…はよ~く言い聞かせて渡しています(^-^)
どんな物でも、「これこれこういうことで誰それからプレゼントしていただいた品」という背景があると、それだけでスペシャルに感じられますし、そういうストーリーがあることで子ども達も物を大切にしてくれるような気がします。
絵本も、いつでも自宅にあって読めるものより、「図書館で借りてきたもの」「みんなのもの」「2週間経ったら返すもの」という方が、ありがたみが湧くというか、本を大事に扱う姿勢が身につくような気がしてまして…。子どもがいたく気に入っていた絵本は、少し間隔を置いてまた借りてあげると“再会の喜び”みたいなものが味わえて(?)一段と楽しみにしてくれます(o^―^o)♪
【その④:きょうだい喧嘩は基本、放置!】
→次女が2歳になる頃から、姉妹でよく遊ぶようになりました(´∀`*)♪
アナと雪の女王ごっこ(長女がエルサに、次女がアナになりきる)や、となりのトトロごっこ(長女がサツキに、次女がメイになりきる)に始まり、最近はプリキュアだの、ボンボンリボンだの…...( = =)
2人でひたすら歌って踊って…それはそれは賑やか(*´▽`*)
「きょうだいっていいな☆」と微笑ましく見守るどケチ夫婦。
…しかし当然裏腹に、激しいきょうだい喧嘩も勃発します( `,_・・´)!
私がキュアホイップ(←プリキュア・アラモードのピンクの子)だの、
おもちゃを取られただの、
足を踏んだだの、
ぶつかっただの、
押しただの、
邪魔でテレビが見えないだの…
…んもぉ~そんなことでいちいちいちいち💢
たまたま場面を見ていれば、どっちが悪いか(どっちも悪いのか)判定もできますが、そんなくだらんやりとりに1日中付き合ってられるほどこっちは暇じゃありません(-_-;)
もう基本、「ママは知りません」「2人で勝手にやってなさい」のスタンス。いちいち仲裁に入って裁判官役やるのはやめました!
噛まれた引っ掻かれたとギャースカ泣いてても、なるだけ知らんぷり( ´_ゝ`)
…というのも、子犬とか子猫とかの“じゃれ合い”って半分“ケンカ”ですよね(;''∀'')
動物の赤ちゃんも、きょうだい同士で噛んだり噛まれたりケンカしながら力加減を覚えていく、コミュニケーションを学んでいくところがあるなと思っていて。
よその子と取っ組み合いのケンカなんてイマドキさせられませんけど、きょうだいならいくらやってもOK(`・ω・´)bむしろきょうだいだから思う存分ケンカもさせてあげられるというもの。ケンカを通してコミュニケーションを学んでいけるのも、きょうだいがいればこそ☆
ギャースカうるさいきょうだい喧嘩、今の時代、むしろ贅沢な経験なのだと、目をつむって耳をふさいで口をつぐんで…耐えることにしているどケチ妻です( ;∀;)
【その⑤:夫婦円満こそ最高の育児環境!】
→乳幼児期の子どもにとって最も大事な環境は、①規則正しい生活②バランスの良い食事、そして…③ラブラブのママとパパ☆(≧∇≦)
…ハイ(;´Д`A ```もうね、どんな高級な習い事させるより、どんな立派な学校に通わせるより、子どもにとって最高の環境とは「夫婦円満」!これに尽きる!!そう、どケチ夫婦は信じております°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
…私たちどケチ夫婦は、決して円満とは言えない両親の下で育ちました。私たちはそれがやっぱりつらかったんですよね。自分にとって1番身近で大切な両親がいがみ合い不幸&不機嫌オーラを放ってるのは本当に悲しかったし、傷つきました。
だから私たちどケチ夫婦は、子どもが産まれた時「子どもの前でケンカしないようにしようね☆」と誓い合ったんです♡(今のところ子どもの前も何も、ケンカ自体ほとんどありませんv(´∀`*v)♪)
乳幼児期の子どもが育つ環境において、“両親の関係性”が1番重要なのは「安心・安全・信頼」という人間が生きていくうえで土台となる感覚に直結するから☆
子どもが人生の基礎を形作る大切な時期に、「自分はここにいていいんだ」「この世界は安心できる場所だ」「人は信じられる存在だ」と思えるかどうか。それはその後の長い人生を生きていく上で、どんな知識や技能よりも自分の人生を自分の力で切り拓いていく“力”になりうるのではないでしょうか。
「ママとパパがラブラブ(。・ω・。)ノ♡」ってことは、つまりママもパパもハッピーで、人生をエンジョイしていて、お互い信頼し合えてるってこと♡そんな“大人のモデル”が身近にあることが、子ども達にとって最も大事な環境になると思っています(o^―^o)♪
以上、どケチ育児法?!~乳幼児期編~ でした☆
どケチ夫婦☆が考えるマイホーム「賃貸vs.購入」~Part2~
どケチ夫婦・夫です。
先日、妻からマイホーム「賃貸vs.購入」の“経済的合理性”についてネタを振られました。
が!下書きを書いて妻に見せたら不評だったので(笑)、私たち夫婦の住まいの考え方についてもう少し詳しくお伝えすることにします。
我が家の住宅に関する基本プランは、
「ライフステージに合った家に住む」です。
つまり、“通勤(会社勤め時代)”、“子育て環境”、“退職後(高齢時代)”など、その時その時のライフステージに必要な条件に合わせて、
住む家を選ぶ(変える)ということです。
もちろん、支出を減らすという観点も忘れずに…。
当たり前のことのようにも聞こえますが、
長期のローンを組んでマイホームを購入すると、
買った後、全てのライフステージを満たす家を選ばなければならないということになります。
具体的には、
・会社勤めしている間はなるべく会社の近くに住み、通勤時間分を家族との時間に充てる
・家族が増えたり、部屋が足りなくなったら広めの家に引っ越す
・子どもたちの教育環境に相応しい地域に引っ越す
・会社を退職&子供が独立したら、生活費が安く生活や通院に便利なエリアに引っ越す
・夫婦2人で住むのに充分な、それまで(家族5人暮らし時代)よりも小さめで段差の少ない家に引っ越す
…といったことを考えています。
仮に家を新築で買った場合は、そこにできるだけ長く住むことが効率的になります。
建物の価値が無くなる22年(木造)で引っ越すよりも、
リフォームしながら40年、50年住んだほうが、
全体を平均化した住宅費は安くなるからです。
しかし、1つの家に全てのライフステージに対応可能な条件を求めると、
どうしても居住期間の後半は家がオーバースペック(都心への距離、広さなど)となってしまいます。
もし“通勤”に便利な家(=都心に近い)を買った場合、お金の面から考えると、
退職した後はそこに住むメリットはあまりありませんし、
入った会社によって、終の棲家まで縛られる必要は全くありません。
賃貸であれば、子どもがいる間は広い家、子どもが独立したら小さな家、
退職後は住居費の安い田舎へと自由に引っ越すことが可能です。
その時のライフスタイルに合わせて、その都度住居を選ぶべき、というのが私たちの考えです。
ちなみに、現在私たちが住んでいるのは、「一戸建ての賃貸」です。
後で書くように、家を買って住宅費を抑える手もありますが、
以下の理由から今の家を選びました。
・子供が2人になる(入居当時)ので、広い家が良い
・通勤時間はなるべく減らし、その分家事、育児に時間を使いたい(私が)
・職場の近くでは広い賃貸アパートorマンションがなく、広い戸建を買うと高い
結局、今の職場で働いているうちは賃貸物件に住み、退職したら安い家を買って引っ越す方針としました。
色々探した結果、職場まで歩いて15分の戸建賃貸に落ち着きました。
会社の補助が家賃の6割分出ており、住宅の支出は手取り月収の10%位に収まっているので、支出額としてはだいぶ抑えられていると思います。
戸建賃貸を選んで良かった点、悪かった点をまとめてみます。
【良かった点】
①広い(職場周辺にはこの戸建賃貸より広いアパート・賃貸マンションはありません)
②子供が出す騒音、振動をあまり気にしなくてよい
③職場に近い(通勤時間が短い)
④家賃には駐車場代が含まれていて、実質的には駐車場代分も補助が出ている
⑤学校が近い(通学が安心)
【悪かった点】
①築20年くらいの家なので、時々水回り等が壊れる
②ダニ・カビ等が気になる(喘息持ちなので)
③町内会の役員が回ってくる
④近隣住民との人付き合いに気を遣う(周りは皆さん持ち家の方々)
⑤隣人にだいぶ困った人がいる(奇声、騒音、ゴミ、虫…)
の②と⑤がなければ、まぁ快適に過ごせるのですが、
②は想定していたものの、最近喘息の調子が悪くなってきているので、
やはり甘く見ていたところはあります。
⑤は完全に想定外でした。
引っ越し直後は、まさに「やっちまった」感でいっぱいでした。でも、まぁ別に一生住むわけではないし…また引っ越すわけだし…と思うからなんとか耐えられるというところでしょうか。
環境が合わなければ気楽に引っ越せるのは賃貸の強みですが、
広い家だと持ち物も増えてしまい、
高校卒業後、安く住みやすい家を求めて11回(!)引越してきた私でも、もう子連れ引っ越しはかなり億劫になってしまいました。
できれば引っ越しはあと1,2回くらいにしたいところです。
賃貸に住んでいる間は、持ち物を増やさないというのは鉄則ですね。
今後のプランですが、会社の家賃補助があと11年で切れる予定で、
定年までは家賃補助が切れてからさらに8年ほどあります。
そこまで長く働きたくはないので、
その前に家を買って住み替えを考えています。
購入するとしたら、今のところ以下のような物件を考えています。
【1.郊外の築古物件】
中古物件、特に築古は、都心でなければ結構手ごろな価格で買えるものがたくさんあります。修繕して住みやすいようにすれば、かなり安く自宅が手に入ります。空家問題がだいぶ騒がれていますので、今後さらに郊外の物件は入手しやすくなるでしょう。都心へのアクセスは悪くても生活が便利(買い物・病院など)なら〇です。
【2.収益マイホーム】
「収益マイホーム」という言葉をご存知でしょうか?文字通り、自宅の一部を賃貸に出して、そこから得られる家賃でローンの返済をするマイホームのことです。うまくいけば、持ち出しゼロ(プラス!?)で、マイホームに住むことができます。建物の半分までは賃貸に出しても、住宅ローンを使えることが多いので、通常の収益物件よりも金利を低く抑えることができます。とはいえどこででもできる話ではなく、立地がかなり重要です。また、中古物件はほとんどないので、新築する必要もあるでしょう。
では、どケチ夫婦はなぜすぐにこの仕組みを使わないのか。それは、子供が小さいので、騒音、振動問題が発生するのは目に見えるからです。子供が大きくなったらアリかもしれません。また、立地が良いところは都心に近く、空気がよくないところでもあります。退職後だと、喘息持ちの私には耐えられないかもしれません…。
…色々書いてきましたが、家を買うならお金のかからない築古物件がいいですが、このところ私の喘息の調子が悪く、今住んでいるような和風な家は厳しいかもしれません。土地の安い郊外で、泣く泣くダニ対策の行き届いた新築物件を購入する羽目になるかも…。
それでは、また。
※投資的な話も書いていますが、実践されるならあくまで自己責任で!
どケチ夫婦☆の夏だ!無料だ!どケチスポット☆ご紹介!
どケチ妻・A子です<(_ _)>
現在、夏休み真っ只中(;´д`)ゞ アチー!!のどケチ一家☆
幼稚園も学校もない灼熱の1か月間、皆様どのように過ごしていらっしゃるでしょうか?!
子ども1人時代は、けっこう身軽&気軽にあちこちお出かけもできますが、2人…3人…と子どもが増えるに従い、“一家で外出”そのものがどんどん億劫&大変になってきます(-_-;)
年齢も性別も違う子どもたち、みんながみんな楽しめて、夏を満喫できて、なおかつ“無料”(←ここ1番重要!!!)そんなありがた~いどケチスポット☆ありました(o^―^o)♪
それはズバリ、「葛西海浜公園」☆ヾ(*´∀`*)ノ
どケチ一家はまさに昨日(8/13日曜日)、行ってまいりました~(´∀`*)♪
2年前(長女が2歳の頃)、“夏”っぽい体験をさせてあげたいね~、“海”連れて行ってあげたいね~って、近場の海辺を調べて見つけた無料スポット☆
都内で海水浴が楽しめる、稀少なスポットです(^_-)-☆
都内には他にも「お台場海浜公園」や「城南島海浜公園」といった海遊びスポットがあるようなのですが、お台場は「混んでそう」、城南島は「汚そう」という超勝手なイメージで却下(;´Д`A ```
ここ「葛西海浜公園」は、電車でも車でも行きやすく、夏休み期間中は色々なイベントも開催されています☆
夏休み期間中の“海水浴体験”は10~16時まで。
イベント内容は、スイカ割りだの、小舟漕ぎ体験だの…東京都、けっこう頑張ってる(◎_◎;)
私たちどケチ一家は、車で9:30ぐらいに到着v( ̄Д ̄)v イエイ
この時点でけっこう駐車場が埋まって来ていました。
9:45ぐらいにビーチに到着しましたが、もともと屋根の張ってあるエリアはまだ余裕あり。トイレ&足洗い場近くの好条件なスペースを確保できました☆
…ちなみにこの後、10:30にはもう屋根下エリアはいっぱいに(*_*;
テント持参でないと、あの暑さの中めちゃキツイです…(゚A゚;)アツー!!
個室シャワーは有料ですが、どケチ一家は別にそんなガッツリ泳ぐわけではなく水遊びを楽しむ程度ですので、無料の足洗い場で事足ります☆
トイレにはちゃんとトイレットペーパー備え付けられてるし、ビーチから徒歩3~4分歩けば屋台的なお店でたこ焼きやら焼きそばやらトルティーヤやら色々売ってますので、弁当なくても問題ナッシング☆
海は人口浜なので、ずっと遠浅。
だいぶ遠くに見える人でも、大人の腰ぐらいの深さで、小さな子どもでも安心です(*^-^*)
監視員もいて、ボランティアっぽい人たちもウロウロしてて、何かあっても誰かが助けてくれそう(*^-^*)
ちなみに初めて行った2年前(2015年)は、まだこんな本格的な海水浴場は作られていませんで、潮干狩りメインって感じでした(゚д゚)!
あさりに蛤にマテ貝等がわんさか採れて、蟹も魚もそこらに見えて、普段大人しいあのどケチ夫・K男がビックリするぐらいハマりまくり!はしゃぎまくり!!Σ(゚д゚lll)
…そ、そんなに潮干狩りが好きだったとは…Σ( ̄ロ ̄lll)
で、昨年(2016年)潮干狩りする気満々でバケツとシャベルで準備万端喜び勇んで向かったら、景色が一変。
すっかり“海水浴場”と化していたわけなんです~。゚(゚´Д`゚)゚。
…残念!!!!!_| ̄|○
でも、思ったより子どもたちは海遊びを楽しんでくれまして、3人目が産まれても、ここなら長女が小学校卒業するぐらいまで家族みんなでパチャパチャ楽しめそう(´∀`*)♪って感じです☆
その後、どケチ一家は11:30には海から上がり、持参したお弁当を食べ終えビーチ撤収。
帰り際、どケチ夫婦は子どもたちに出血特別大大大サービス!!!
ななななんと“ダイヤと花の大観覧車”(3歳以上¥700)+かき氷(1個¥260)をプレゼント☆☆☆(≧∇≦)☆☆☆
…なんて贅沢な海の旅…( = =)
…ま、大観覧車前で否応なしに写真撮影され、出口で¥800で売り付けられ、なんにも知らない長女が「わ~いヾ(*´∀`*)ノ」って受け取ってしまい(←プレゼントだと思ってる)、確かに、確かに、珍しく次女もカメラ目線で家族全員イイ顔して写ってるけれども!!!!!これで¥800はナイ💢すっごいイイ写真だけれども、所詮単なる観覧車写真!と、長女から写真をもぎ取って係の人に返却、というちょっとメンドクサイやりとりはありましたが(-_-;)
お金と体力に余裕がおありの方でしたら、その足でそのまま葛西臨海水族園に行かれても良しv(´∀`*v)
お金と体力が有り余って有り余って仕方がないという方でしたら、その足でそのまま東京ディズニーリゾートに行かれても良しv(´∀`*v)
どケチ一家の夏は、あと6~7年はこの葛西海浜公園だけでいけそうで~す(/・ω・)/
以上、夏だ!無料だ!どケチスポット☆のご紹介でした<(_ _)>
ではまた(´∀`*)ノシ♪
どケチ夫婦☆の「幸福論~幸せとは何か~」
どケチ妻・A子です<(_ _)>
今日はどケチネタのその先へ…人生最大のテーマ「幸福論~幸せとは何か~」について考えてみたいと思います☆( `,_・・´)
先日、ひょんなことから橘玲氏「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015~知的人生設計のすすめ~」という本に出会って以来、何冊か立て続けに橘氏の著書を読み進めているどケチ夫婦v( ̄Д ̄)v イエイ
中でも最新本「幸福の『資本』論~あなたの未来を決める『3つの資本』と『8つの人生パターン』」はとても新しい視点で、“幸せとは何か”という本質に迫ろうとしています!
本書において、橘氏は“金融資産(=自由)”“人的資本(=自己実現)”“社会資本(=絆)”という3つの資本=資産が「幸福の条件」であり、この3つを適切に設計、運用し、最適なポートフォリオを組むことを提唱しています。
私は中でも“社会資本”(=人間関係)についての考え方が面白いと思いましたね(゚д゚)!
…というのも、“お金”のことだけを考えたら、子どもなんていない方が絶対ラク。
“経済的自由”のことだけを考えたら、子どもを持たずに夫婦共働きする方が絶対早い。
子どもが増えれば増えるほどどうしたってお金はかかる。経済的自由への道のりは遅くなる。
それはもう、事実なわけで…。
その一方で、私自身は結婚して子どもに恵まれて、こんな幸せがあったとは☆☆☆(≧∇≦)☆☆☆と心から震えてまして。
この幸せは、お金では絶対に買えないし、仕事で得られる喜びや満足感とは全く質が違うんですよね。
この相反する感覚に、ずっとジレンマを抱えていました。
若い方が“結婚”に良いイメージを持てず、独身でいる方が“自由”で“気楽”だと考えるのも分かる。
若い夫婦が“将来”や“経済面”の不安から、子どもを持たない選択をするのも分かる。
「結婚も子育てもコスパが悪い」。
若い方にそう言われてしまうと、ぐぅの音も出ません…_| ̄|○
でも、この本で“社会資本”(=人との繋がり)という視点を得たことで、若い方に“結婚”や“子ども”についてもう少し違った見方をお伝えできるような気がしました(^-^)
橘氏は
「『幸福』は社会資本からしか得られない」と言っています。
私も、ほんとにそう思います。
極端な話、死ぬ時に“100億円持ってるけど、誰1人信頼できる人がいない、愛する人が1人もいない”という人と、“10万円しか持ってないけど、心から信頼できる人が周りに10人いる、心から愛する人が1人いる”という人と、どちらが幸せか。
誰かを愛すれば愛するほど、幸せなら幸せなほど、その人を失った時の悲しみ、苦しみ、寂しさ、虚しさは深くなります。
私も、愛する夫と可愛い子どもたちに囲まれ幸せを日々噛み締めつつも、時々、夫や子どもたちを失う恐怖や絶望を想像してしまうことがあります。そして、そんなにつらい気持ちを味わわなければならないのだとしたら、いっそ夫も子どももいない方が幸せなのかも…とさえ思うことも。
橘氏はそれを「喜びを失うことで悲しまなくてもいい生き方」と表現していますが、それはそれで、じゃぁなんのために生きているのか…という話。・゚・(ノД`)・゚・。
中でも気になったのは、 「金融資産と社会資本は原理的に両立不可能」「愛情と友情に包まれた億万長者は物語の中でしか存在しない」というくだり。
…あまり信じたくないけど、確かにこれが現実だろうと私も思います。
だとすれば、現時点で私が理想と思うポートフォリオとは、
①金融資産:5億円ぐらい
②人的資本:好きな仕事を死ぬまで現役で週2~3日(週9~10時間)
③社会資本:コアメンバーは夫、子どもたち、両親、孫ぐらい。あと、心から信頼できる友人が5~6人いれば充分。
…ってところになりますかね(^^;
ほんとは自分たちがやりたいこと、行きたいとこ、全て叶えようとしたら、金融資産は1000億あっても足りないんですけど(-_-;)
でも、どれか1つだけ(私たちの場合なら金融資産だけ)突出してるとバランス悪くて、たぶんどこかに何かしらの形で問題が出てきてしまうのでしょうね。
3つの資本のバランスがとれていること、それぞれ“まぁまぁ”持てていることが1番理想的…ってごく当たり前な結論に落ち着きそうなんですけどΣ( ̄ロ ̄lll)
とりあえず、今のところどケチ夫婦「社会資本」だけはバッチリv(´∀`*v)ピースですので、ひたすら①を目指して頑張るのと、②の状態になれるよう準備を進めたいと思いま~す☆ファイトーー!( ゚д゚)乂(゚д゚ )☆
…それにしても、毎日もやし&毎日たくあんでも幸せなのは、“家族みんなが健康で温かい布団で一緒に眠れる”という当たり前の日常があるから(o^―^o)♪
…これ以上何を望むというのか…それは贅沢というものでは…(´ヘ`;)ウーム…
…え、えぇ~と(;''∀'')
そ、その辺については、「幸福の『資本』論」に書かれておりますので、是非ご一読くださいませませ~<(_ _)>
(↑完全に逃げたぁ~!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ)
ではまた(´∀`*)ノシ♪
どケチ夫婦☆の節約術「レコーディング家計簿」!
どケチ妻・A子です<(_ _)>
今日は久しぶりのどケチネタ??
どケチ夫婦の節約術、名付けて「レコーディング家計簿」をご紹介します(o^―^o)
…突然ですが皆様、「東京都生計分析調査」ってご存知ですか??
都民の暮らしの実態を明らかにするため昭和47年から40年以上実施され続けている家計調査だそうな。
調査対象は、無作為抽出された都内2人以上世帯252世帯を、半年ずつ。
どケチ夫婦は都内に引っ越してまだ2年ということもあり、このような調査が存在すること自体全く知りませんでした(;´Д`A ```
…で。
なんと、この5月から半年間、どケチ夫婦がこの調査対象世帯に選ばれましてΣ( ̄ロ ̄lll)
現在も毎月の詳細な家計簿を東京都に提出してるんです~(◎_◎;)
…年賀状のお年玉さえ当たったことがないのに、こういう時だけ当選(?)してしまうどケチ夫婦の哀しい性…( ;∀;)
しかしさすが行政が実施する調査。
…どんだけアナログなんだよ!!!(-_-メ)💢
最初に説明受けた時はほんと、怒りを通り越して呆れ果てました…
稼いだお金、使ったお金、もらった贈り物…もちろんカード支払い内容も引き落とし分も、あらゆる金額&全て品名まで!手書きでΣ( ̄ロ ̄lll)!!渡された冊子に書き込むという…_| ̄|○
しかも毎日の残金も計算して記入しなければならないという…_| ̄|○
スマホ&アプリ時代に生きる私たちどケチ夫婦にとって、昭和40年代にタイムスリップしたような衝撃のアナログ家計簿(;゚Д゚)なのです!
しかも、最終的にいくら「統計処理される」と言われても、毎月自宅に来る調査員さんには隅から隅まで内容全てチェックされてるわけで、ホント凄い(;´Д`A ```
少なくともこの調査員さんには我が家の収入支出全て把握されている~!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
個人情報ってなんでしたっけね??
でもまぁ一応、御礼はある(ゼリーとかジュース)みたいなので、渋々手書き家計簿を開始☆(`・ω・´)b
…ところがまぁ!Σ(゚Д゚)
始めてビックリ。
これが意外や意外!なかなか勉強になるというか…
これまでオンライン家計簿では、「食費」「日用品」「衣類」みたくざっくりとした項目に買い物の総額を入力するだけだったので、はっきりいって1個1個の商品金額(例:納豆3パック78円、低脂肪牛乳98円、ピーマン88円…)は正確には把握できていないところがありました。
ところが、この東京都生計分析調査用冊子には商品名とその金額を1個1個自分で書き込む必要があるため、いやでも物価に敏感になっていくわけなのです(◎_◎;)
…これぞ、レコーディングダイエットならぬ、レコーディング家計簿!!ヮ(゚д゚)ォ!
手で書いたことは覚えてるものなので、「これは安いor高い」って分かるようになりますし、「(冷蔵庫にあるのを忘れて)また買っちゃった!」「ちょっと買い過ぎちゃったかも?」とかもなくなりますv( ̄Д ̄)v イエイ
ただしその日の買い物の量も金額も一目瞭然なので、お互いその日何にいくら使ったか隠しようもありません(;''∀'')
夫婦間でお金の管理を透明化できていないとかなりキッツイ調査ですが(-_-;)
「支出を減らしたいけど、どこから手を付ければいいのか分からない( ;∀;)」とお悩みの方には、このレコーディング家計簿=“全項目手書き家計簿方式”オススメです☆
3か月、いや、無理だったらたった1か月間でもやってみると違ってくると思います。書くだけで、特に何もしなくても自然と支出が抑えられてくるハズ♪(*´▽`*)
超面倒ながら効果絶大なこの「レコーディング家計簿」、是非一度お試しくださいm(__)m
ではまた(´∀`*)ノシ♪
どケチ夫婦☆の「性教育」
どケチ妻・A子です<(_ _)>
今日はどケチ夫婦の「性教育」について記したいと思います☆
…えぇ~と(´ヘ`;)ウーム…どケチ夫より先日「どケチブログなのに全然どケチな話じゃないのばっかりだね…」とボソッとツッコミを入れられたばかりなのですがΣ( ̄ロ ̄lll)
た、確かに「性教育」は全然どケチとは無関係ではございますが(;´Д`A ```「育児法」にはあたるかと思いますので、このまま書きたいがまま突っ走ってまいりたいと思います~(;´▽`A``
長女は、3歳になったぐらいから「なんで?どうして??」と色んなことに好奇心を寄せて質問してくるようになりました。
その一環で、自分はママのお腹から産まれたのか、とか、なんでエルサ(アナと雪の女王)はおっぱいが大きいのか、とか、(私が生理の時一緒にお風呂入ったら)この血はなんなのか、大丈夫なのかとか、そりゃ~もう当たり前に“性”に関わる質問も色々とあるわけです。
…で、まぁ、今のところ「赤ちゃんがママのお腹に宿る経緯」についてはなんとな~くボヤかしてコウノトリ的なイメージのままにしてるんですが(^^;
私としては、子どもに質問された内容に対してはできる限り正確に、はぐらかしたり誤魔化したりせずに応えてあげたい、と思っています。
例えば、上記の質問に対しては
・お腹で育ったけど、産まれてくる時は「命の道」を通って産まれてきた。「命の道」はおしっこの穴とうんちの穴の間にあって、女の子にしかないもの。
・女の子は大人になるとみんなおっぱいが大きくなる。10歳ぐらいからだんだん大人の身体に変わってくる。
・女の人は月に1回赤ちゃんを産む準備をする。お腹に卵ができて、赤ちゃんにならなければそのまま血になって出てくる。
…といった説明をしました。
娘の反応はというと「へぇ~☆そうなんだね(^_-)-☆」ってさっぱりしたもので、こんな幼い子でも意外と理解してくれるのかも?って感じてます(^-^)
その後も、分かりやすい絵本や図鑑を見つけては図書館で借りて読んであげるようにしています(^^♪
これまで長女(4歳)に読んであげた絵本には、例えばこんなの↓があります☆
「おっぱいのひみつ」 (柳生弦一郎作)
「おへそのひみつ」(柳生弦一郎作)
「はだかはだか」(柳生弦一郎作)
「おかあさんがおかあさんになった日」(長野ヒデ子作)
幼稚園・保育園児にはこれぐらいの絵本が限界ですよね~(^^;
小学生ぐらいになれば、もう少し踏み込んだ詳しい内容でも良さそうですが、これらの絵本の次のレベル?を求めようとすると、もう文字ビッシリの、精子と卵子のリアル写真の、一気に“第二次性徴”段階の図鑑みたいな本になりがちで…Σ( ̄ロ ̄lll)
市販の絵本ではなかなかしっくり来るものが少ない印象です(´Д⊂ヽ
小学生になった娘たちの興味や理解に相応しい内容がどうしても見つからなかったら、もう自分で創作しちゃおうかなってけっこう本気で考えてます(*_*;
…私は、結婚前から子どもを持ったらしっかりと「性教育」をしようと決めていました。
というのも、自分自身がまともな性教育を受けられなかった(施してもらえなかった)ことが、大人になってからの結婚観や男性観に根深い歪みをもたらしていたと気づいたからです。
私が育った家庭では、性に関する話題は一切タブーという雰囲気で、親に性に関する相談なんて以ての外、いい年齢になっても男性と交際していることさえ極秘にしていました(-_-;)
インターネットもまだない時代でしたから、性に関する情報を得られるルートは友だちか雑誌ぐらい。今振り返っても貧相かつ偏向な内容で、それが自分の恋愛に悪影響を及ぼし自分を苦しめていました。
社会人になってから初めて正しい知識に出会い、少しずつ自分の間違った認識を改めることができるようになって、やっと、自分のことを受け入れられるようになりました(o^―^o)
お互いの“性”の問題に向き合わずに、結婚生活を送ることは不可能です。
幸せな結婚生活を送る上で、パートナーと率直に“性”について語り合い理解し合うことは不可欠です。
娘には、自分の“性”を愛し、受け入れ、自信を持って生きて行ってほしい☆
そのために今の私にできることは、“性”について恥ずかしがらずはぐらかさず真摯に語り合うこと。
いつもオープンな母でいたいと思っています(*^-^*)
…ちなみに、“赤ちゃんがママのお腹に宿る経緯”についていつどんな形で伝えるかということと、万が一“夫婦の営み”を目撃された時にどのように話すか、ということについての答えはまだ出せておりません…_| ̄|○
何か良い表現やタイミングがあったらどなたか教えてくださいませm(__)m
ではまた(^.^)/~~~