小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

どケチ夫婦☆の「ジブリ考察!~魔女の宅急便編~」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

現在、次女(2歳)はジブリ作品「魔女の宅急便」にドはまり中!(@_@;)!!

魔女の宅急便 [DVD]

Amazon CAPTCHA

 

…今年5月頃、図書館でたまたまDVDを発見して、「まだ早いだろう」と思いつつ、久しぶりに自分が観たかったこともあって借りてきたのがそもそものきっかけ。

その時はそんなにちゃんと観てなかったのに、返却後、「魔女の宅急便は?」とたびたび訊かれたので、もう一度借りてあげたらそっから…いったい何回観たら気が済むんか?!ってぐらいハマっちゃいまして…(;´Д`A ```

 

袋に服やらオモチャやらをガサガサ詰め込んで「わくわくしてるわ♡」(※注:旅立ちの準備シーン)とか言って1人で遊んでたり、新聞紙で作ったホウキにまたがって「あなた、何か特技あって?」「いえ、色々考えてはいるんですけど…」(※注:旅立った後、他の魔女に出逢うシーン)とか言って姉妹でなりきり遊びしてたり…。

…魔女宅見過ぎて、親子でセリフほぼ完コピ状態(-_-;)

 

自分が子ども時代は、正直言って魔女宅、そこまで大好き!って作品でもなく、どちらかというと印象薄い方でした。

でも、こうして大人になって、親になって、娘を持って、改めて観ると…

 

…ナニコレ(゚Д゚;)!

めちゃえぇ話やん。・゚・(ノД`)・゚・。

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女の子の“自立”の話だったんですね~...( = =) (←今更過ぎる(-_-;))

 

 

娘を持つ親なら、誰しもグッと来ちゃうのが、まず最初の「旅立ちのシーン」。

 

キキ「お父さん、高い高いして!昔みたいに。」

キキを抱き上げようとして、思いの外重くてよいしょっと抱き直すお父さん。

お父さん「いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろう…」

お父さん「うまくいかなかったらいつでも戻って来ていいんだよ

っていう、あの最初のシーンです(´Д⊂ヽ

 

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お父さんの、娘を想う気持ちに…胸キュンうるうる。・゚・(ノД`)・゚・。

 

「13歳で独り立ち」。

 早過ぎる~!って思う反面、藤井聡太さん(将棋)や羽生結弦さん(フィギアスケート)なんか皆さん14歳で立派なプロ!でしたよね(@_@;)

確かに13歳ぐらいで、本気で自分の道を歩み始めるのが本来なのかもしれません。

 

独り暮らしを始めるキキが、買い物しながら「暮らすってもの要りね~」っていうシーンや、キキが「私、飛ぶしか能がないでしょ」「だからお届け屋さんはどうかなって」と自分なりに食べていく手段を見つけるシーンを見ていると、自分の娘たちにも15~6歳ぐらい…遅くても18歳までには家を出てもらい、自分の生きる道を模索してもらいたいなぁ、と思うようになりました。

 

 

…そりゃ心配です!( ノД`)…

特に女の子は。

独り暮らしなんて危なくて(;´Д`A ```

変な男に捕まっちゃったら…とか、性犯罪やストーカーに巻き込まれたら…とか考えると、できる限り手元に置いておきたい。目の届く範囲にいてほしい。それが本音です(´Д⊂ヽ

…でも、それじゃいつまでたっても自立できない、大人になれないんでしょうね_| ̄|○

かわいい子には旅させよ」と言いますが、“子どもの独り立ち”ってほんとに親にとって最大の試練なのかもしれません。

大事でかわいい我が子だからこそ、心を鬼にして、子どもを送り出さなければならないんでしょうね…。そして子どもが出ていくと言わないなら、親の方から追い出さなきゃならないんでしょうね…。

自分の親を見ていても、「親離れ」より「子離れ」の方がずっとずっと難しくて、苦しい道なのだろうと思います。

 

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…もう1つ。

キキにとって「飛ぶ」という能力は“生まれつきの才能”(=“血”)であって、特にその意味を考えたこともありませんでした。「宅急便」という仕事も、飛ぶという能力を使った“食べていく手段”に過ぎなかったわけです。

でも、ある日飛べなくなって、初めて「なんのために飛ぶのか」「誰のために働く(配達をする)のか」と自分の才能や仕事について見つめ直します。

そして、大切な人のために、自分を必要としてくれている人のために、「飛びたい!」「飛ぶんだ!」と自らの強い意志で飛んだ時、キキはやっと「飛ぶ意味」を掴み取るのです。

 

 

仕事って、たいていの人にとって最初は「食べていく手段」に過ぎなくて、嫌なこと、つらいことが続くと「なんでこんな仕事してんだろう…」って、働く意味を見失ってしまいがちです。

でも、「自分のため」ではなく、その仕事を喜んでくれる人や必要としている人がいることに気付いて、その仕事の意味を理解できると、世界が変わって見えてきます。そしてその時、初めて人は本当の意味で「自立する」のかもしれない…。

魔女宅を観ながら、そんなことを考えさせられたりしました。

 

誰かから直接「ありがとう」とか「助かるよ」なんて言ってもらえる仕事の方が少ないのが現実です。だから、自分の仕事を「人のお役に立っている」と自分で思えるかどうか、なのではないでしょうか。逆に言えば、他人からの評価を受け身で期待している限り、他人からの承認に依存している限り、どんな仕事をしても満たされないということになります。

 

…とは言え、そんな境地に達せられるのは、凡人の私たちにとってはなかなか困難な道のり(-_-;)

私も今は「家事育児」が仕事みたいなもんですが、ついつい日々のつらさ、苦しさに負けて「めんどくさ~(´Д`)ハァ…」って放り投げてしまいがちです(´Д⊂ヽ

でも、キキが自分の力で飛ぶ意味を掴み取る姿を観るたびに、自分の“役割”を思い出し、家事育児に専念できる環境に感謝したいと思い直すのでしたm(__)m

 

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魔女の宅急便」、特に娘さんのいらっしゃるパパ&ママさんには、是非見返していただきたいと思う作品です(´∀`*)♡ 

 

 

…以上、どケチ夫婦☆の「ジブリ考察!~魔女の宅急便編~」でした~(´∀`*)ノシ♪

 

どケチ夫婦☆の「どケチ七五三法!」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

秋ですね~…...( = =)

長女(年中組)の幼稚園では、10月の運動会に向けて既に練習が始まっております☆

…って、そんな“秋の運動会”話を振っておきながら、10月すっ飛ばして、今日はいきなりその次11月の大イベント「七五三」について!ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

 

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どケチ一家の次女(2017年12月で満3歳)は、今年「七五三」を迎えます(´∀`*)♡


最近の七五三は、8月9月とかに事前に写真館で記念撮影だけ済ませといて、11月の本番は神社参拝&会食のみにして分ける、っていうパターンが多いみたいですね(^-^)
確かに、写真撮って、神社行って、レストランまで行くって…3歳の子どもにはハードル高過ぎ(;´Д`A ```
1日で一気に全部済ませるのは、3歳児には明らかに無理そう…_| ̄|○
かといって、2回に分けるのもなぁ~…。
写真撮影だけ終わらせてたって、どうせ本番(神社)も写真撮ることになるだろうし…。

 

…というわけで、2年前の長女の七五三に悩んだ末、どケチ一家が選んだのは「出張カメラマン」!!!\(◎o◎)/

 

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どケチ一家は、全員集合の家族写真とか滅多にないので、七五三の時ぐらいは両家のジジババにも記念写真に加わってもらいたかったんです☆
しかも、我が家には従姉からのお下がりのお着物があるので、祝い着の用意は必要なしv( ̄Д ̄)v イエイ♪
よって“着物レンタル付き”の写真館での記念撮影(例:スタジオアリススタジオマリオなど)はメリットを感じられない上、混んでるし、待つし、遠いし、高いし…(-_-;)

どうしたもんか…と思ってた時、たまたま子育て広場で見つけたのが“出張カメラマン”の広告♡ヾ(*´∀`*)ノ♡

しかも、めっちゃご近所の幼稚園ママさん(結婚前は雑誌のプロカメラマンをされていたらしい)と判明\(◎o◎)/!

 

 

11月の連休、どケチ一家の住むボロ社宅に、両家のジジババ(計4名)を招いてお祝いすることにヾ(*´∀`*)ノ♡

朝10時、近所の神社(徒歩10分)にどケチ一家、両家のジジババ、出張カメラマンさん(計9名)が大集合

祈祷後、境内にてカメラマンさんに30分ほど様々なアングルで撮影していただき、全員でどケチ一家のボロ社宅へ移動。

11時、長女は着物から洋服にお着替え☆
11時半、近所のお寿司屋さんから“特大鯛付き豪華お祝い膳”(大人6名+子ども2名分)を配達してもらい、会食開始。この間もカメラマンさんの撮影は続きました。

…ちなみに、子ども達は神社お参り~撮影~会食のたった2時間で完全に限界!Σ(゚д゚lll)!!

次女は寝ちゃうし、主役の長女もグダグダ(;´Д`A ```

いやぁ~…子どものイベントって大変ですね…_| ̄|○

 

でも、写真もお参りも会食も全部ジジババにも参加してもらえて、1日で一気に全部済ませられて、お値段的にもまぁ悪くないかな…(出張カメラマン¥15000/2時間+お祝い膳¥30000/8名)ってことで、あとは写真の仕上がり具合がどうかというところ。

 

…で、後日、出来上がったお写真&画像データを受け取ってビックリ(゚Д゚;)!!!

凄い写真の量!!!Σ( ̄ロ ̄lll)!!!

ていうか、当日撮影した画像データ分が全部入ってる!!!Σ( ̄ロ ̄lll)!!!

お得過ぎる!!!
サービス満点過ぎる!!!Σ( ̄ロ ̄lll)!!!

 

…いや、今まで利用したスタジオアリス系では1枚¥5000とかで、画像データも3つぐらいの最低限にしても、2万近くとられた記憶があって…( ;∀;)
しかも、さすが慣れないスタジオで、みんな不自然な笑顔で、妙な雰囲気漂ってて、どうも“繕った感”半端ない写真ばかりで…(-_-;)

 

それに比べて、自然光の中、自然な姿で自然な表情の自然体な子ども達♡(´∀`*)♡

いいねいいね♡(´∀`*)♡みんないいね♡(´∀`*)♡こういう写真が欲しかったんだわぁ~って感じ♡(*´艸`*)♡

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この「どケチ七五三法」を叶えるためには、

①お下がりをもらうか、フリマ等で格安で“祝い着”を準備する。

②近所の“出張カメラマン”を見つける。

③ 近所の“お祝い膳宅配サービス”を手配する。

という3点が必要になりますm(__)m

①の七五三のお着物は1回しか使わないので、かなり状態の良いものが安く出回っています。リサイクルショップだと中古品でも2~3千円しますが、地域のバザーでは数百円で売られていたことも(◎_◎;)

③は、近所のお寿司屋さん等でも、意外と対応してくれます☆どうしても見つからなければ、宅配寿司チェーンの「銀のさら」系でも(;''∀'') 

www.ginsara.jp

 

…問題は、やっぱ②ですかね~(´ヘ`;)ウーム…

最近は、ネット上で「こういう人材探してます!」とか「こういうサービス承ります!」みたいなマッチングサービスっていうんでしょうか??そういうサイトがけっこうあるみたいで、フリーの出張カメラマンという方もたくさんいらっしゃるようです(^^♪

出張カメラマン、自分で探すのはちょっと面倒かもしれませんが、スタジオでの格式張った撮影よりも、自然な姿をお得な条件で残せる方法で、超オススメです☆☆☆ヾ(*´∀`*)ノ☆☆☆

 

 

どケチ一家、今年の次女「七五三」も、もちろんご近所出張カメラマンさんに依頼予定v( ̄Д ̄)v イエイ♪

皆様も、どうか少しでもラク☆に、お得☆に、コンパクト☆に、お子様の晴れ姿をお祝いできますように…m(__)m

 

…以上、どケチ夫婦☆の「どケチ七五三法!」でした~(´∀`*)ノシ♪

 

 

どケチ夫婦☆の「勝手に100均商品ランキンぐぅ~!(`・ω・´)b」

100均大好き♡(≧∇≦)♡どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

どケチと言えば、100円ショップ

どケチの本拠地(≧∇≦)☆100円ショップ!!

 

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…皆様も、これまで幾度となく100円ショップを訪れ、「うわ~こんなのまで100均にあるの?!(;゚Д゚)」とか「これがほんとに100円?!」などと感激されたことでしょう。また、数々の100均商品を手にしては「おぉ~!これは100均で充分だわΣ(゚Д゚)」とか「うっわぁ~さすが100均!ダメ過ぎるでしょ(-_-;)」などと様々な経験をお積みのことと存じますm(__)m

 

私たちどケチ夫婦も、かれこれ20年になりましょうか…ありとあらゆる100均商品を試してまいりました(´;ω;`)…

 

今回は、そんなどケチ夫婦の大本命!“100円ショップ”の悲喜こもごも…「100均商品ランキンぐぅ~!(`・ω・´)b~100均で充分だったものvs.やっぱダメだったもの~」をお伝えしたいと思います☆

 

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…100円ショップと言えばまだダイソーorキャンドゥしかなかった時代。

「あれもこれも全部100円!」ってだけで大興奮( `,_・・´)フンッ!で、デザインとかカラーバリエーションなんてとんでもございません_| ̄|○これ以上の贅沢なんて畏れ多くてとてもとても…_| ̄|○って感じでした。

ところが、そこにあの、オシャレ(´∀`*)☆セリアが現れたんですΣ( ̄ロ ̄lll)!!!

初めてセリアに足を踏み入れた時は、とても同じ100均とは思えぬオシャレ度に度肝を抜かれちまいましたよねΣ( ̄ロ ̄lll)

「え~(゚Д゚;)!100均にオシャレとか求めてイイの?!100円で、しかもオシャレなんてありえたの?!」って衝撃で、しかし一度知った贅沢は人間後戻りできないもので、あんなに通いつめたダイソーやキャンドゥが、以来すっかりくすんでしまったのでした。・゚・(ノД`)・゚・。

 

最近はセリア以外の100均もずいぶんオシャレ度UPしてて、品質も品揃えもさらに良くなってきてる印象です☆

 

…そんな100円商品の中から、まずは『100均で充分だったものランキンぐぅ~!(`・ω・´)b』をどケチ夫婦の独断と偏見でご紹介させていただきますv(´∀`*v)♪

 

【第1位】地図

→以前、世界地図日本地図ダイソーで入手して、室内に貼ってたんです☆知らない国や地域をちょっと確かめるには充分でした。ところが、度重なる引っ越しで紛失してしまったようで、改めて買いに行ったのですがもうどの100均にも存在してなくて…( ;∀;)

最近、長女が国の名前や地域の場所に興味を持ち始めてて、訊かれた時にパッと教えてあげられたらいいなってことがけっこうありまして…。いよいよ残念な思いが強まるばかり_| ̄|○

今もどこかで地図を扱っている100均をご存知の方、いらっしゃいましたらどうかご一報くださいませm(__)m

 

【第2位】子ども用補助便座

→長女誕生時、友人に「出産祝い、何がいい?」と聞かれ、従姉からお下がりでもらえるものも色々あったので、さんざん悩んだ末、『3way補助便座』(おそらく¥5000ぐらいする)をお願いしました。…しかし“おまる”として使用することはなく、“ステップ”としては重くて使いづらく、結局“取っ手付き補助便座”としてしか使いませんでした。

そしたら最近、なんと、ダイソーで“取っ手無し補助便座”が売っているではあ~りませんか!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

…な、なんや、うち、こんなんで充分だったわΣ( ̄ロ ̄lll)!
なんであの時あんなものお願いしちゃったんだろ…Σ( ̄ロ ̄lll)!
…初めての子どもの時って、どんなものが必要になるのかもさっぱり分かんなくて、色々無駄な物買ったりもらったり勿体ないことしちゃうんですよね~(-_-;)
これからお子様を迎える方には、「補助便座は100均で充分」と知っておいていただきたく( ;∀;)

 

【第3位】名札付けワッペン

→幼稚園に入園すると、毎日左胸に名札を付けて登園するようになります。長女の幼稚園には指定の“体操服”があるんですが、特にその体操服の左胸部分がどんどん名札ピンの穴だらけになってきちゃって…( ノД`)…

…気になりながらも早1年が経過。
年中さんになって初めて気付いたんです…。他のお友だちが体操服の胸に何やら可愛らしいワッペンを付けていることに…。そしてそれが“名札ピンの穴”と大きな関係があるらしいことに…Σ( ̄□ ̄|||)

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…っはぁ~(´Д`)…“名札付けワッペン”っていうんですか(´Д`)…皆さん、よくご存じで…。(´Д`)…

世の中にはまだまだ知らない商品がたくさん存在していますね…(;´Д`A ``

 

【第4位】カビ落とし泡スプレー

 →お風呂などで使うカビキラー、¥300ぐらいしますよね。100均にも似たようなカビ落とし泡スプレーがありますが、どケチ妻が使ってみた感じではまぁそんなに変わらない印象ですね~☆

 

【第5位】サンダル

→ベランダなどで使うサンダルだけでなく、子ども用のビーチサンダル系も、100均で充分でした☆ビーサンは、100均だし鼻緒部分がすぐ取れたりするのかなって不安でしたが、今のところ問題ナッシンぐぅ~(`・ω・´)bです☆

 

 

…お次は、『100均じゃ、やっぱダメだったものランキンぐぅ~!(`・ω・´)b

【第1位】ラップ

→いわゆる“クレラップ”のようなメーカー品は、さすがお皿にピッタリくっつくし、ちゃんとクルッと留まります♪(ノ)’∀`(ヾ)
でも、100円ショップのラップはうっすくて、ヘナってて、やっぱ残念…(´Д`)…。

 

【第2位】マグマグ

 →ベビー用の両手付きマグもcombiやedisonなどのブランドものだと1000円ぐらいしちゃうんですが、100均にあったので大喜びで即購入!

…でも、1回使ってすぐその差を思い知らされました(-_-;)
洗いにく!!!(#゚Д゚)y-~~💢

こんなシンプルなコップなんだから、もっと改良できるはず…_| ̄|○

まことに残念。

 

【第3位】テープのり

 →ちゃんとしたメーカーもののテープのりは高くて、1個5~600円。それが100均にあったのでつい嬉しくて買っちゃったんですが、一瞬で壊れました(◎_◎;)

いくら100円とはいえ、これはないです。悲しいです…_| ̄|○

 

【第4位】吸着便座シート

 →どうも100均のは吸着が弱いか、もしくはくっつき過ぎて剥がす時にデローンて伸びちゃって二度と使い物にならないか…。品質がイマイチです。
ニトリの吸着便座シートは何度洗濯しても繰り返しまともに使えてるので、ちょっと高くてもニトリで買った方がいいかなって思いました( TДT)

 

【第5位】紅白帽子

 →幼稚園では¥450の紅白帽子を100均で発見!ヾ(*´∀`*)ノ
長女入園にあたって、どケチ妻はこの100均の紅白帽を準備v( ̄Д ̄)v イエイ♪

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…ところが。

春の運動会で吃驚Σ( ̄ロ ̄lll)!
明らかに我が子の頭部だけオ・カ・シ・イ(◎_◎;)!!
紅白帽が“頭部に乗っかってるだけ”状態…_| ̄|○
つまり、頭にきちんとハマってない。
被せても被せても一瞬でスルッと抜けちゃう。

 

運動会の長女の写真は、そんなわけでどれもだらしがないというか、哀れな姿というか…。・゚・(ノД`)・゚・。…。娘、すまぬ。( TДT)

同じように見える紅白帽子も、100均のは素材&つくりが貧相なんですかね…( ;∀;)
次女にはちゃんと、幼稚園の¥450の正規品を準備しようと思います~(;´Д`A ```

 

【番外編】

その他、ベビー用品でどケチ夫婦が辿り着いた結論をご紹介φ(゚Д゚ )…

お手拭き・お尻拭き→100均より『赤ちゃん本舗』の10個セットの方が安くて良いです☆

ベビー用爪切り助産師さんには「100均ので充分」と言われたが、どケチ夫婦的には、combiとかのメーカーもの(800円ぐらいするやつ)の方が使いやすかったです。

ままごとセット→どうせ買うならセリアがオススメ。ダイソーのままごとセットはちゃっちくてすぐ壊れました。

 

 

…色々超勝手にご紹介してまいりましたが、いずれもどケチ夫婦の主観&数年前の商品のことですので、あくまでも参考までに留めていただければと思いますm(__)m

 

 

以上、失敗しても失敗しても、裏切られても裏切られても、それでもやっぱり100均が好き♡♡♡(≧∇≦)♡♡♡どケチ妻でした~(´∀`*)ノシ♪ 

 

 

どケチ夫婦☆の「住む地域でこんなに違う?!育児支援」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

『子を産んで  初めて気付く  地域の差』(byどケチ妻・A子)

 

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…昨今、少子高齢化に危機感を募らせる自治体が、様々な“育児支援”策を打ち出してきています。

1番びっくりしたのが、「茨城県利根町」の「3人目は出産お祝い金総額100万円!」って話Σ( ̄ロ ̄lll)

あまりに衝撃的な金額で、

「えぇ~~~?!100万Σ(゚д゚lll)!!そこで3人目産んだだけで100万もらえるの?!引っ越しちゃう???(;゚Д゚)3か月だけ住民票移して、産んだら戻ってくるとかしていいわけ???(;゚Д゚)」
って一瞬取り乱してしまいましたが(-_-;)

3人目の子には「月々1万円前後の給付金」が「15年間」支給され、15歳になるまでの“総額”が「100万円」って意味でした(;´▽`A``

………っなるほどね(;^ω^)

 

そんな「出産」に対して“現金”をくれちゃう自治体は都内にもあるそうで。

練馬区は3人目以降の出産お祝い金として「20万円」、渋谷区は1人目出産から「8万円」、千代田区は1人目出産から「4万5千円」くれるとのことヾ(*´∀`*)ノ

(※↑2017年8月現在の情報です)

現金以外にも、“タクシー券1万円分+買い物券3万円分”くれたり(中央区)、“子育て応援券4万円分”くれたり(杉並区)、“転入居費30万”まで出してくれたり(北区)…。

都内じゃないけど、“紙おむつ”を無料で支給してくれる自治体(埼玉県北本市)や、2万円分の“ベビー用品”をプレゼントしてくれる自治体(千葉県浦安市)も(◎_◎;)

 

どれも嬉しいには違いありませんが、どのサービスが1番ありがたいかは人によって変わってきますよね(^-^)

…3人目の出産となるどケチ妻の場合、新品のベビー用品は必要ない(上の子のお古がある)し、夫が自宅から徒歩15分の職場&産院まで車で10分なのでタクシー券もいらない感じ。上記の中でなら、やっぱ“現金支給”or“紙おむつ無料”かなぁ~...いいなぁ~欲しいなぁ~…( = =) 

 

…で、 今どケチ夫婦が住んでいる地域はというと、これが地味~に育児支援頑張ってるんですよ(*_*;

意外と充実してる地域だなんて世間では全然知られてないっぽいですけど(;''∀'')
どケチ妻的にはツボなサービスが揃ってましてv(´∀`*v)♪

 

例えば、今回3人目を出産するにあたり、どケチ妻の頭を1番悩ませているのが“お風呂問題”。

このせっまい&ぼっろいお風呂に、「どうやって自分+子ども3人入るのか」Σ(゚д゚lll)

…しかも出産は真冬!*1 ブルブル…

子ども達を洗っている間に自分が完全に冷え切るし。
やっと全員洗い終わって、自分もこれから湯船に浸かろうとした矢先、今度は子ども達が「もう出る~!」ってなるし。Σ( ̄ロ ̄lll)


…夫婦お互いの実家が、それぞれ片道2時間ぐらいの距離でして、しかももう高齢ということもありまして、そんな頻繁にヘルプに来てもらうことも難しい状況でして…。

しかも、どケチ夫は2~3日の国内出張が、多い時は毎週(-_-;)

私1人で今度の冬をどう乗り越えたらいいものかと、今から不安でいっぱいなのです。・゚・(ノД`)・゚・。

 

そんなわけで、今住んでいる地域の“育児支援ヘルパー”というサービスはかなりありがたい☆

1時間500円”で家事や育児のお手伝いをなんでもやってもらえるんですv( ̄Д ̄)v♪

 …しかも、4歳の誕生日まで1人1万円分の育児クーポンが支給されるので、週1利用しても半年近く実質無料にΣ(゚Д゚)!

我がどケチ夫婦は、第3子出産にあたってこの育児支援ヘルパーをガンガン利用することになりそうv(´∀`*v)

 

自分たち夫婦に実際どんな育児支援が必要になるかなんて、子どもが産まれてみるまではなかなかイメージつかないもんです(´Д`)…

自分に合った細やかなサービスが受けられるかどうかって、“育児を楽しめるかどうか”に関わる重要なポイントだと思うんですよね☆
産前産後の1番大変な時に、「地域にしっかり支えてもらった!」っていう思いは、子育てしていく上での“自信”のようなものに直結する気がします。
「みんなに見守ってもらえている」という“安心感”や「みんなに大事にしてもらえている」という“肯定感”って、目には見えないし決して数値で測れるようなものではないけれど、そういう実感の積み重ねが「これなら自分も子育てしていけそう☆」っていう前向きな気持ちの源になるんじゃないかと(o^―^o)♪

 

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子育ては、地域の支えなしでは困難です。
“子育てがしやすい街かどうか”は、もちろん住んでみないと分からないところもありますが、これからお子様をご予定の方には、様々な情報を集めてみて、実際に住んでいる人にも話を聞いてみて、自分たち家族にとって少しでも「この街で産んで良かった!」「ここなら安心して子育てできる!」って思える街に出逢っていただきたいなと思います(´∀`*)☆

 

以上、「住む地域でこんなに違う?!地域支援」でした~(´∀`*)ノシ♪

 

*1:´д`

どケチ夫婦☆の「無痛分娩体験記」!

どケチ妻・A子です<(_ _)>

現在第3子妊娠6か月☆胎動が日に日に激しく感じられます(◎_◎;)

 

今回3人目はほぼ男児確定でして、人生最後になる(いや、最後にする)出産3回目も、わたくしどケチ妻は“無痛分娩”を選択いたします!

…そう、わたくしどケチ妻、一度も“自然(普通)分娩”を経験しないまま人生を終える所存なのでありますm(__)m

 

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この日本では3回出産で3回とも無痛分娩、というのはたぶんまだ珍しいと思われ。

…というのも、第1にこの“無痛分娩”を行っている産院自体が少ない(;゚Д゚)!からです。関東圏でもそんなに多くないのに、ましてやちょっと都心から離れた地域となったらそもそも選択の余地はないでしょう(-_-;)

第2に一般的に“無痛分娩”というと、ほとんどが「計画無痛」と言って前もって出産する日を決め、その出産計画日に陣痛促進剤とか使って無理やり陣痛起こして麻酔注射打って無痛で分娩する…という流れになります。そのプロセス自体かなり“不自然”であり、そのことに不安や抵抗を感じる方が多い、というのが無痛分娩が選ばれない理由にありそうです。

第3に周囲に無痛分娩で出産した人が少ないため、情報が少なく“リスク”を大きく感じやすい傾向がある、と思います。例えば、麻酔による副作用や合併症の危険性、吸引or鉗子分娩、帝王切開の確率が高まる不安など…。確かに、硬膜外麻酔は難しく、経験のある専門の麻酔医が少ないのが実情のようです。

第4にお金(無痛分娩費用として別途オプション料金)がかかる、ということも無痛分娩を躊躇する一因になっているかと思います。無痛分娩は保険適用外なので、高いところだと普通分娩に比べて16万円近く費用がかかる産院も(;゚Д゚)!(ちなみにどケチ妻の場合、長女の産院ではプラス6万、次女の産院ではプラス8万でした!)

第5に日本ではやはり「自然出産信仰」が根強いから、と言われています。

「痛みに耐えて産んでこそ母!」「母は強し!」「赤ちゃんだって頑張ってるんだから!」「大丈夫!この私に産めたんだからあなたにできないわけがない!」「赤ん坊の顔を見れば痛みなんて忘れるから!」…

陣痛の恐怖を少しでも拭い去ってあげようと、良かれと思って先輩ママたちが代々初産婦たちに伝え続けてきたセリフ( = =)

…いや、ほんとそんな善意の慰めを素直に信じて頑張るママ達はほんと偉いと思いますよ( ;∀;)

 

…でもね。

…あのね。

…私には、「絶対無理」(-_-メ)💢

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「鼻からスイカ」なんて耐えられるわけないし、耐えたくないから( `,_・・´)!

 

どうやっても逃げられないこと、耐えるしか道がないことならわたくしも観念して諦めます_| ̄|○

しかし、この現代社会には逃げ道が用意されているのです!

お金さえ払えば逃げられるのです!!

だから私は迷いなく逃げることを選んだまでです!!!( ̄ー+ ̄)☆

誰になんといわれようと、どケチ道に反すると非難されても、私は痛みと恐怖を回避する手段に8万払います!!!( ̄ー+ ̄)☆

これほどこの時代に産まれて良かった…助かった…。・゚・(ノД`)・゚・。と思えることもそうそうないかも…(;''∀'')

 

…ちなみに、わたくしどケチ妻・A子の「無痛分娩」ですが、「計画無痛」ではなく、「自然陣痛」が来て痛みに耐えられなくなってから→麻酔注射→出産、の流れでしたv(´∀`*v)♪

この、「自然陣痛が来てから」「子宮口が開いて、痛みに耐えられなくなってから」の無痛分娩というのはおそらく珍しいケースだと思われます<(_ _)>

そこまで個別&柔軟に対応してくれるなかなか産院は少ないので、私はほんとにラッキーだったと思います☆(≧▽≦)

(私自身、無理やり“薬”で陣痛起こして出産するのに抵抗があったのと、“陣痛”というもの自体を味わって(?)みたかったので、“自然陣痛からの無痛分娩”を希望したのでした。)

 

 …で、私自身の体験では、2回とも

無痛分娩、サイコー☆☆☆♪♪♪v( ̄Д ̄)v イエイ♪♪♪」

でした~!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

 

1回目の無痛分娩、つまり初産の時は、予定日過ぎてやっと自然陣痛が来て、かなり痛いのに「まだ子宮口が開いてない」とか言われていったん帰宅させられて。

「えぇぇぇぇ~~~~~?!?!?!こんな痛いのにまだまだなの?????

どんだけ本番痛いんだよ!💢死ぬよ!💢💢無理だよ!💢💢💢」 
ってもう呼吸もできないぐらい、痛みのあまりギュ~って
全身ガッチガチなってて(;゚Д゚)

「こんなんで今夜一晩とても自宅で乗り切れそうもない!」
って半泣きで訴えてやっと入院させてもらって。

ヒィ~ヒィ~言いながら分娩台に上がって、

どケチ夫に“※会陰押し上げ”なる秘技(?)を必死に懇願してやってもらって、

(※「会陰押し上げ」とは、膣と肛門の間の“会陰”をテニスボールなどで強く押し上げ、痛みを和らげること)

…でもなんかイマイチで、

代わりに助産師さんにやってもらったらめっちゃ効いて感動して、

この時点で既に痛みで体力ほぼ全部使い果たしてて。

やっとこさ背中に麻酔注射してもらって、

なのに全然痛くて効かなくて、

「えぇぇぇ~~~?!麻酔打ってもこんな痛いもんなんですかぁ~?!凄過ぎませんかぁ~?!」って半分クレームたれて。

そしたら「あれ?効いてない?んじゃもう1回打ち直そう」ってまたまた1からやり直しになって。

そうこうしてるうちにいよいよ産まれるぅ~~~!ってなってきて。

ほらイキめだの、ほら待てだの、
ほら来ただの、ほら休めだの、

そっからどんどこお産が進んで、初産にしてはスムーズに無事産むことができました(´∀`*)♡

最後の方は痛みを全然感じなかったので、2回目の注射はちゃんと効いたんだと思われます(;''∀'')

その後、胎盤を押し出されたり、会陰を縫われたり、尿道カテーテルを入れられたり、色々処置をされましたが、1mmも痛くありませんでした☆

 

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…当時のどケチ妻・A子に感想を聞いてみました。

「陣痛マックスの8割ぐらいまで体験してみたけど、8割であんだけ痛いんだったら、マックスってどんだけよ(#゚Д゚)y-~~💢しかも会陰切開とか麻酔ナシってありえないよ(#゚Д゚)y-~~💢あんな尋常じゃない痛みを『大丈夫☆すぐ忘れるから』って、無責任にもほどがあるよ(#゚Д゚)y-~~💢出産の痛みで体力使い果たして死んだ人、ほんとは相当いると思うよ(#゚Д゚)y-~~💢」

 

…というわけで、もう絶対に、二度と“自然分娩”など「私には無理」との思いを改め、2人目の時も必死で無痛分娩をうたっている産院を探したのでした( TДT)

(2人目の無痛分娩で選んだ産院も自然陣痛からの麻酔注射を承諾してくれて、でもこの時は麻酔が効き過ぎて陣痛が止まってしまい、陣痛促進剤を使用したり、最後は吸引になったりしました。)

 

昨今、無痛分娩時の死亡事故がニュースで取り沙汰されています。

どんな出産にも100%安心・安全はありません。

そのリスクや不安を少しでも減らすには、少々高くついたとしても「自分が納得できる産院」を選ぶ以外ないのだろうと思います。

…これからお子様を出産されるご予定の方には、自分がどんな出産を望んでいるのか、何を最優先事項に据えたいのかを考えていただき、「良いお産だった」「自分らしいお産ができた」と思えるように準備していただきたいと思います(o^―^o)♪

 

3人目の出産(無痛分娩予定)について、皆様にご報告できる日が来るのを楽しみにお待ちくださいませ(*´艸`*)

 

ではまた(´∀`*)ノシ♪

 

どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」

 どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

先日、どケチ夫からとても切ないお話を聞きました( ノД`)…

中高生ぐらいのお子さんのいらっしゃる、50代サラリーマン男性の話

その男性、子どもが小さい頃はお仕事が忙しい時期でもあり家庭を顧みなかったのでしょう。

今は外食や旅行に誘っても、奥様もお子様もそっぽを向いて誰もついてきてくれず家庭で孤立しているようなのです。地域にも知り合いがおらず、“会社”の人間関係しかない状態とのこと。

そんな自分を後悔している様子で、

子どもが小さいうちはなるべく早く帰った方がいい」「子どもが大きくなってからじゃ取り返しがつかない」と切々と後輩を諭していたそうな( ノД`)…

 

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その男性に限らず、世のサラリーマンの多くが、似たような状況に置かれているのではないでしょうか。

…あまりに切なくて、胸が締め付けられました。

だって、その男性だって、「家族のため」に毎日一生懸命働いてきたわけで。

ギャンブルで遊び惚けて散財したわけでも、外に愛人作って家庭を放棄したわけでも、家族に暴力振るったり犯罪を犯して迷惑かけたわけでもなく、その人なりに真面目に生きてきたつもりなんですよね。

なのに、気付いたら周りに誰もいない…

自分が一生懸命守ってきたはずの「家族」が、自分を家族と見做していない…

 

自分はなんのために一生懸命働いてきたんだろうか。」

定年が近づく頃になって、ふと虚しさに襲われるサラリーマン人生。

…皆さんは、なぜ多くの家族がこんな寂しい末路を辿ってしまうのだと思いますか??

 

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ワタクシどケチ妻は、それは「家族になる(※)“臨界期”が存在する」からではないかと考えております<(_ _)>

 

※~~~※~~~※~~~※

【臨界期とは】

脳の発達過程において、環境や経験で刺激を受けて神経回路が急速に増えたり、組み換えが起こったりと活発に変化する時期のこと。適切な刺激を受けずにこの期間を過ぎてしまうと、機能の習得が困難になるという仮説。感受性期という呼び方も。

例えば、視覚の臨界期には光による刺激、見る経験が必要だが、生後直後から一定期間、片目を遮断してしまうと、遮断した側の目の神経細胞が応答しなくなり、見えなくなるという。

※~~~※~~~※~~~※

 

どケチ妻的な肌感覚では、「家族になる」“臨界期”子どもが3歳ぐらいまでの時期ではないかと感じております。

…つまり、ただ結婚して子どもを持って一緒に住んでいるだけで“自然と”「家族」になれるわけではなく、子どもが3歳になるぐらいまでの期間に、どれだけ直接的&身体的な“接触”を持ったか、どれだけ多くの時間と経験を“共有”したか。それがその後の夫婦関係or親子関係に決定的な影響を及ぼすのではないかと考えています。じゃぁこの時期を過ぎたら絶対に取り戻せないかというとそんなことはないはずですが、やはりかなり苦労することになるのではと思うのです。

 

 

大人2人だけの“夫婦”から、子どものいる“家族”へ…。

この「形態の変化」は、おそらく最も大きな“人生のターニングポイント”と言っても過言ではないでしょう。その最大の山場を夫婦で手を取り合って上手に乗り越えていかなければ、“家族”になりきれないまま…単なる同居人…ATM的存在…となってしまう可能性が高いということ。

最初の3年間が“家族”になるために、そんなに重要な時期だったなんて、誰も教えてくれなかったわけですし、もし知っていたとしても、当時働き盛り世代ど真ん中だったパパたちに、「定時で帰る」とか「育休取る」とか現実無理だったりしたわけで…_| ̄|○

「どうすりゃ良かったんだよ(#゚Д゚)y-~~💢」というおじさん達の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。・゚・(ノД`)・゚・。

 

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そういう意味で、私たちの世代は恵まれています(*^^*)

今の50代60代の先輩方を反面教師に、同じ轍を踏まぬよう、自分の生き方働き方を見直すチャンスがある、まだ間に合う、ということ。

“ちゃんと家族になる”って、ほんとはとても大変なプロセスで、 まさに「最初が肝心」Σ( ̄ロ ̄lll)!

そのことを私たちはもっと認識するべきですし、それを知っていればもっと別の生き方働き方を探るようになるはずです。そして、世の中にこの「家族になる“臨界期”」を支えよう!という意識が広がれば、※産後クライシス由来の離婚といった悲しい結末を迎える夫婦がもう少し減るのではないかと思うのです。

( ※「産後クライシス」とは、出産後2~3年ほどの間に、夫婦仲が急激に悪化する現象を指す。

 

これからお子様を望まれるor産まれるご夫婦には、まず、「“夫婦”から“家族”への大転換期を迎えるのだ!」という認識を持っていただき、「家族の臨界期(最初の3年間)をいかに乗り越えるか」を真剣に話し合っていただき、自分たちの生き方働き方について見つめ直す時間を少しでも持っていただければと思いますm(__)m

 

…ちなみに、どケチ夫婦は「産後クライシス予防」として以下のことを主に実践してまいりましたv(´∀`*v)

 

里帰り出産はしない:1番大変な出産→産褥期を夫婦で手を携えて乗り切る経験を積むため。

産褥期はほぼ夫のワンオペ育児:わたくしどケチ妻・A子は全ての家事を放棄し、ただひたすら横たわるだけの1か月。…はい。大変でした(-_-;)…どケチ夫が(;´Д`A ```。市の産後ヘルパーさんを手配し、実家の両親の協力も仰いで、家事シフトを組んで乗り切りました(;´Д`A ```。

夫婦のドリームマップ(夢達成までのプラン)を作る:お互いに、本当はどんな毎日を過ごしたいのか、究極どんな人生を送りたいのかをとことん語り合いました(*'ω'*)お互いのゴールが共有できていれば、産後のデリケートな時期にちょっとイライラすることがあっても、自分が何に不満を感じているのか、相手にどうしてほしいのかを言葉にして伝え合う努力を続けることができます☆産後の心身に余裕がない日々でも、お互いに「理解し合いたい」「支え合いたい」という基本に立ち返れるからです(o^―^o)♪

 

 

皆様にも、皆様なりに「家族になる」プロセスを大切に踏んでいただき、長い夫婦生活を末永く幸せなものにしていただきたいと思います(*´з`)♡

 

以上、どケチ夫婦☆の「産後クライシス予防法!~家族になる臨界期~」でした☆

 

 

どケチ夫婦☆の「どケチ育児法?!~乳幼児期編~」

どケチ妻・A子です<(_ _)>

 

今日はブログテーマど真ん中☆“どケチ育児法~乳幼児期編~”について記してみたいと思います(o^―^o)

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世間では、少子化が叫ばれながら、ますますお受験の低年齢化、早期教育が進んでいるようです。

私たちどケチ夫婦も、長女出産直後から「こどもチャレンジ(ベネッセ)」「ECC(英語)」「ベビースイミング」に始まり、幼稚園に入園すれば今度はこれでもかと多種多様な課外クラブ(幼稚園通常保育終了後に園内でそのまま習い事をする)やら絵本の定期購読やらキャンプやら…(;゚Д゚)

大量の宣伝と誘惑に晒され続けております( TДT)

今の時代、就学前になんの習い事もしてない子なんて存在しないのでは?!Σ(゚Д゚)と思うほど、実際娘の周りはみんな習い事的なものを何かしらやってます。

…かく言う我が家も、友だちがやってるのを見て憧れたらしい娘が「ピアノやりたい」だの「読み書きナビ(国語の公文みたいな教室)やりたい」だの言い出して、ちょっと気持ちが揺れますし、もし億万長者だったらきっと全部迷いなくやらせてあげてたかも…(;´▽`A``って思うわけで。

 

“教育費は聖域”と言われますが、確かに、子どもへの教育はかけようと思ったらいくらでもかけたくなるのが親心。どケチ妻の私でも、その気持ちはよく分かります。・゚・(ノД`)・゚・。

「子どもには無限の可能性がある!!!」

「うちの子どもにも、どこに才能が隠れているか分からない!なんでもやらせてみないと!!」

「子どもの未来を、お金のせいで狭めたくない!!!」

子どもを持てば、一度は抱く親バカ心(;''∀'')

 

…でも、だからこそ、自分たち夫婦が“教育”をどう捉えるか、どう考えていくかについて、今一度立ち止まって真剣に考え、話し合う必要があるのです。

経済的になんの制約もない億万長者ならまだしも、私たち一般家庭のお財布には現実、限りがあるわけで。“教育”というものに対する、自分たちの軸のような、何らかのルールのようなものを持っていないと、「なんとなく」良さそうだから、ためになりそうだから、やりたがっているから…とズルズル教育費が膨れ上がっていってしまうのではないでしょうか。

 

そこで、私たちどケチ夫婦の“乳幼児期(0~6歳)”における育児方針について、現段階で決めていることor重視していることをお伝えすることで、“子どもの教育”に悩むご夫婦に少しでも参考になることがあれば…と思いました☆

 

 

 どケチ夫婦☆の乳幼児期育児法?!

【その①:とにかくスキンシップ第1!抱っこやおんぶをケチらない!!】

→乳幼児期(0~6歳)は、どんな言葉より身体接触での愛情表現が1番大事だし1番伝わると思っています☆どんな玩具やお菓子のプレゼントより、ギュー&チュー(*´з`)☆しまくること!なんたって、いっくら与えたってタダですから☆☆☆

 

【その②:オシャレ度外視の“子ども作品展示”!】

→どケチ一家の室内の壁には、うまいとは決して言えない…娘たちの絵や折り紙の数々がベタベタと貼り付けられています(;´Д`)

おしゃれなインテリアとは程遠い…いや、はっきり言って、むしろ汚いΣ( ̄ロ ̄lll)

なんかもう、ここまでダサダサ&ボロボロ家屋だと、もうインテリアとかどうでもイイヽ(`Д´)ノっていうのもあって(-_-;)

…それより、こうして子どもたちが描いたり作ったりしたなんの変哲もない作品を、いつでも誰でも見えるところに飾ってあげると、子どもたちがとっても嬉しそうなんですね~(´∀`*)♪

 

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(※上が次女作「パパ・ママ」、下が長女作「あめんぼ」)

 

この室内展示の発案は、なんとどケチ夫・K男(゚д゚)!

「子どもには、自分に自信を持って生きてほしい。

子どもには、自分は大丈夫☆自分ならできる☆って思ってほしい。

乳幼児期の子どもにとって、最も大切なことは健全な“自己肯定感”を育むこと。

そのために室内に“子ども達の創作物”を飾ってはどうか。自分の創ったものが大事に飾られていると、“自分は認められている”と感じるんじゃないか。」

…そんな話でした。

私も「それ、イイ☆」(なんたってタダだし!)と思い、早速実行。

実際、これがどの程度子どもたちの自己肯定感?みたいなのに繋がっているかは全くもって不明ですが(^^;まぁ嬉しそうに「これも貼って!」「あれも貼って!」と催促に来るんで、例え家中下手くそな絵で埋め尽くされても、続けていってあげたいなと思っております☆

 

【その③:絵本は図書館で!おもちゃはいただきもので!!】

→どんなに欲しがってたものでも、子どもって一瞬で飽きたり壊したりしますよね(-_-;)

そこに値段はカンケーねぇ!

どんなに高額な玩具でも、飽きたら遊ばない。

自分の子どもがどんな玩具なら飽きずに遊んでくれるかなんて、はっきり言って分からんです_| ̄|○

…そもそも、子どもが「欲しい」という物を与えることがいいとは思えませんし。(人間の欲求には際限ありませんから。)

なので、どケチ夫婦は「できる限り買い与えない」という方針ですm(__)m

もちろんなんでもかんでもダメダメ!ってわけではなく、何かを頑張った時、誕生日の時、サンタさんがプレゼントくれる時、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれる時、知人からお下がりがいただける時…はよ~く言い聞かせて渡しています(^-^)

どんな物でも、「これこれこういうことで誰それからプレゼントしていただいた品」という背景があると、それだけでスペシャルに感じられますし、そういうストーリーがあることで子ども達も物を大切にしてくれるような気がします。

絵本も、いつでも自宅にあって読めるものより、「図書館で借りてきたもの」「みんなのもの」「2週間経ったら返すもの」という方が、ありがたみが湧くというか、本を大事に扱う姿勢が身につくような気がしてまして…。子どもがいたく気に入っていた絵本は、少し間隔を置いてまた借りてあげると“再会の喜び”みたいなものが味わえて(?)一段と楽しみにしてくれます(o^―^o)♪

 

 【その④:きょうだい喧嘩は基本、放置!】

→次女が2歳になる頃から、姉妹でよく遊ぶようになりました(´∀`*)♪

アナと雪の女王ごっこ(長女がエルサに、次女がアナになりきる)や、となりのトトロごっこ(長女がサツキに、次女がメイになりきる)に始まり、最近はプリキュアだの、ボンボンリボンだの…...( = =)

2人でひたすら歌って踊って…それはそれは賑やか(*´▽`*)

「きょうだいっていいな☆」と微笑ましく見守るどケチ夫婦。

…しかし当然裏腹に、激しいきょうだい喧嘩も勃発します( `,_・・´)!

私がキュアホイップ(←プリキュア・アラモードのピンクの子)だの、

おもちゃを取られただの、

足を踏んだだの、

ぶつかっただの、

押しただの、

邪魔でテレビが見えないだの…

…んもぉ~そんなことでいちいちいちいち💢

たまたま場面を見ていれば、どっちが悪いか(どっちも悪いのか)判定もできますが、そんなくだらんやりとりに1日中付き合ってられるほどこっちは暇じゃありません(-_-;)

もう基本、「ママは知りません」「2人で勝手にやってなさい」のスタンス。いちいち仲裁に入って裁判官役やるのはやめました!

噛まれた引っ掻かれたとギャースカ泣いてても、なるだけ知らんぷり( ´_ゝ`)

 

…というのも、子犬とか子猫とかの“じゃれ合い”って半分“ケンカ”ですよね(;''∀'')

動物の赤ちゃんも、きょうだい同士で噛んだり噛まれたりケンカしながら力加減を覚えていく、コミュニケーションを学んでいくところがあるなと思っていて。

よその子と取っ組み合いのケンカなんてイマドキさせられませんけど、きょうだいならいくらやってもOK(`・ω・´)bむしろきょうだいだから思う存分ケンカもさせてあげられるというもの。ケンカを通してコミュニケーションを学んでいけるのも、きょうだいがいればこそ☆

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ギャースカうるさいきょうだい喧嘩、今の時代、むしろ贅沢な経験なのだと、目をつむって耳をふさいで口をつぐんで…耐えることにしているどケチ妻です( ;∀;)

 

【その⑤:夫婦円満こそ最高の育児環境!】

→乳幼児期の子どもにとって最も大事な環境は、①規則正しい生活②バランスの良い食事、そして…③ラブラブのママとパパ☆(≧∇≦)

…ハイ(;´Д`A ```もうね、どんな高級な習い事させるより、どんな立派な学校に通わせるより、子どもにとって最高の環境とは「夫婦円満」!これに尽きる!!そう、どケチ夫婦は信じております°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

…私たちどケチ夫婦は、決して円満とは言えない両親の下で育ちました。私たちはそれがやっぱりつらかったんですよね。自分にとって1番身近で大切な両親がいがみ合い不幸&不機嫌オーラを放ってるのは本当に悲しかったし、傷つきました。

だから私たちどケチ夫婦は、子どもが産まれた時「子どもの前でケンカしないようにしようね☆」と誓い合ったんです♡(今のところ子どもの前も何も、ケンカ自体ほとんどありませんv(´∀`*v)♪)

 

乳幼児期の子どもが育つ環境において、“両親の関係性”が1番重要なのは「安心・安全・信頼」という人間が生きていくうえで土台となる感覚に直結するから☆

子どもが人生の基礎を形作る大切な時期に、「自分はここにいていいんだ」「この世界は安心できる場所だ」「人は信じられる存在だ」と思えるかどうか。それはその後の長い人生を生きていく上で、どんな知識や技能よりも自分の人生を自分の力で切り拓いていく“力”になりうるのではないでしょうか。

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「ママとパパがラブラブ(。・ω・。)ノ♡」ってことは、つまりママもパパもハッピーで、人生をエンジョイしていて、お互い信頼し合えてるってこと♡そんな“大人のモデル”が身近にあることが、子ども達にとって最も大事な環境になると思っています(o^―^o)♪

 

 

以上、どケチ育児法?!~乳幼児期編~ でした☆