小学校を辞めてホームエデュケーションを選択したブログ。

小4&小2の娘が小学校を辞めてホームエデュケーションを選択しました。その試行錯誤の日々を記録していきます☆

ホームエデュケーションは「新興宗教」だと思われている件。

今夏は水も電気も足りない…??━━(;゚Д゚)━━!!
井戸付きボロ戸建を物色し始めた元・どケチ妻A子です<(_ _)>

 

 

 

先日、「ホームスクーラーの会」なる集まりに初めてリアルで参加してきました~☆(*^▽^*)☆

ソース画像を表示

元々は❝不登校に悩む親の会❞的なサークルだったようなのですが、完全に時代は変わりました。

 

今や、不登校=ホームスクール・ホームエデュケーション!
ホームスクール・ホームエデュケーション=❝最先端&大流行のオルタナティブ教育❞!!なのですからww

不登校児に時代がやっと追いついたってコトですね♪v( ̄Д ̄)v♪)

関連画像の詳細を表示ソース画像を表示

 

その会合で、最も衝撃だったのが「ホームエデュケーションは新興宗教だと思われている」という話・・・。

 

 

なんと、参加者7名中3名が「通報されて警察or児相が来た」って言うじゃないですか!!!Σ( ̄ロ ̄lll)…

 

要は、「子どもが学校に行っていないなんてオカシイ!」「学校に通わせるのは親の義務なのにどういうことだ!」「親が新興宗教で、子どもを洗脳しているに決まってる!」として虐待通報され、身体検査されたり長時間聴取されたりと相当面倒クサい事態に陥ったっちゅー話なのです!!!…_| ̄|○|||…

 

さらに、ホームスクーラーのSNSグループには現在児童相談所一時保護されて、もう2カ月間面会さえ許されていない状況の方もいるのです・・・。

 

ソース画像を表示      ソース画像を表示

 

・・・え、コレって、完全に私がオウム真理教ってことですかね??(・・;)

どケチ妻ってホーリーネームだったんですかね??

家がサティアンで、親はグルで、子どもをエデュケーションしてポアしちゃうってことなんでしたっけね???(⇧これらのオウム用語が通じたアナタはアラフォーですね…(-_-;))





 

世間では、私たち親が「子どもが学校に行けないこと」を悩んでいないといけないんです。

世間では、私たち親が「子どもが学校に行ってくれないこと」に困っていないとダメなんです。

「ホームスクーリング」「ホームエデュケーション」なんつって、私たち親子がいかにも楽し気に、幸せそうに、自由にやってちゃ目障りなんです。

 

 

・・・なぜって、世間からしたら不登校問題であり、不幸であり、かわいそうなことだから。

 

学校行かなくってOK!(`・ω・´)b

教育は自分で選ぶ!(`・ω・´)b

・・・なんて、危険思想極まりない。



 

 

市内に「不登校の子のための居場所」を開いているNPOがあるんです。

20年以上歴史があり、スタッフの方皆さんとても温かく、私も子育て講座等で大変お世話になりました(o^―^o)♪

 

しかし、そんなNPOからも「今も一生懸命学校に戻ろうとしている親子にとって、(私のような価値観を持つ親子は)悪影響」ということで、利用を遠回しにお断りされてしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

そのNPO自治体から補助金をもらって運営しているわけで、市の教育委員会から求められるゴール&実績(=不登校の子が学校に戻れるようになる)を目指さざるを得ない…という大人の事情があるのでしょう。

 

そのNPOにとって、居場所に来る親子がみんな「なぁ~んだ!学校なんて行かなくたっていいんじゃん!」てなって、1人も学校に戻らなくなっちゃったら困るわけですよ(;´Д`A ```
市から補助金もらえなくなっちゃいますもの(;´Д`A ```

市は、そのNPOが「不登校の子を学校に戻す支援」をしてくれると思うからお金を出しているだけなので。

再び登校できるようになった子どもの数を実績にカウントするわけなので。

ソース画像を表示

 

遠い親戚の子(小1)は、お父さんに「学校に行け!」と殴られて登校していると聞きました。

虐待ですよね・・・。

 

両親共働きだから「生活のため」、子どもが学校に行ってくれないと親が困るのです。

実際、そういう家庭はとても多いと思われます。

 

・・・そんなに無理やり登校させられて、いやいや学校に通って、その子が一体どんな学びを得られるというのでしょう??

ソース画像を表示

 

 

楽しくない学校なんて、行かなくていいんです。

子どもがHAPPYでないとしたら、それは学校が間違っているのです。

 

(※2020年10月23日教育新聞より引用)

 

子ども達が今、次々と学校NO!を表明しています。

私たち大人がすべきことは、「登校支援」でも「適応指導」でもなく、子ども達の声にしっかりと耳を傾けて、学校教育の現実を直視することでしょう。

 

 

 

もうすぐ衆院選です。

教育を蔑ろにする国に未来はありません。

今の教育を❝イイネ!❞と思えないなら、投票に行きましょう。

私たちにできる、確かな意思表示です。

www.nhk.or.jp

 

 

 

 

ではまた(@^^)/~~~